その他（設定・メモなど）

▽プロフィール
性別：なし（見た目はやや女性的な印象を受ける）
└過酷な環境でも子孫を残していくため成体の竜は大量のマリョク消費によって卵を生む。
　その竜族の末裔ゆえに性別という概念が存在しない。
職業：配信者 兼 Bar『Rigel』の経営
年齢：およそ200年くらいは生きている
身長：10cm
体重：54g
一人称：ボク　二人称：キミ、おまえ

▽概要
都区東ブロックに拠点を構える地下Bar『Rigel』のクランリーダー。
手乗りサイズの見た目に反してリーダーで、分類としては"竜"とされる。
一応、角も翼もあるが威厳もほとんど感じられない見た目故に初見でリーダーと見抜かれることは少ない。

▽性格:
自分を大きく見せようとする傾向が強く、表面上はやや自己中心的で我儘に振る舞うことが目立つ。
これは先天的な身体の小ささと育ってきた環境故にそのような性格へ形成された。
しかしクランの仲間には理解されているのと見た目とのギャップもあって、他人にも本気にされていないところがある。
実際、人を想う気持ちが強くて面倒見が良い。

▽根源：
尊大な振る舞いをすることもあれど内に秘めているのは『善行』
これは東京へ流れ着く際に受けた優しさから自分もそうなりたいと思って確固たる根源へと成った。
Barをやっているのもマモノや人間に限らず誰かのための居場所を作りたいと思ったから。
配信者も自分の生きがいとしているのはもちろん、ネットワークを通じて世界中の人のために善いことをしたいというのが大きい。

▽マギ
愛らしい見た目に反して『破壊の指』を持っており、でこぴん一発でモノをぶっ飛ばしていく様はもはや風物詩。
この見た目のどこにそんなチカラが備わっているのだろうか…
また、『福招き』によってほんのちょっぴりの因果を変えることができるようになった。

▽特性
竜としての特性を兼ね備えている。主に角と翼。
後述の社会性も活かした『悪食』の特性で何でも食べて何でも処理するという強みを持っている。
この見た目のどこにそんな入るスペースがあるのだろうか…

▽悪食
兎にも角にもなんでも食す。
これは竜がそもそも大量のマリョクを確保するために食事は必要なことであり、
灯鈴の場合は体が小さいので外気の圧に飲まれないために余計に食べないとならない。
Barでの売れ残りはだいたい灯鈴の胃袋におさまる。

▽日常
Barの奥に自室を持っており、昼間の営業時間外に配信活動をやっている。
小さい見た目と悪食による無茶な食生活のライブが様々な層にウケているらしい。
最近、富裕層の高齢マモノから応援の品（高級皿）が送られてきたが、さすがに食べるわけにはいかず大事にしまっている。
配信活動の合間に外に出て散策ついでに食べられそうなネタを探している。
ほとんどの場合はこういう散策中のときに厄介事などに巻き込まれる（か首を突っ込む）。

▽配信者として
HNは『竜宮トーリィ』
自室とBarという狭い活動圏内でも出来ること、ということで始めたのがきっかけ。
見た目の可愛らしさから想像付かない悪食っぷりから、東京内外の人間やマモノからなかなか人気がある。
最近登録者数が10万人(マモノからの隠れファンも込みするともっと居る可能性が高い)突破したらしく、
一部の個人または企業から珍味や製品の食レポのオファーが来るようになった。
悪食目当てにするモノ、雑談で日々の疲れを癒やしに来るモノ、利用する動機は様々。

▽クラン『Rigel』
地下Barと同名のクラン、活動拠点もBar内部。
クランの方針とかは特に決定しておらず、その場その場で動くことが大半。
これまでの活動内容は人（マモノ含む）助けであったり、落とし物を探したり、情報を集めたりなど様々。
基本的には来るもの拒まず去るもの追わずのスタンス。


▽セリフ
「ボクは灯鈴(とうり)、Rigelのリーダーだよ！　……え、そうは見えない？」
「やっほーみんな☆ トーリィだよ～！　今日はねー、原石食べ放題企画第二弾！　……え、これ本物のダイヤなの？」
「困ってる人は放っておけないよねぇ、報酬は電子基盤2枚で良いよ！　ううん、PC用じゃなくって一度食べてみたかったんだぁ」
「こらー！ 働かざるもの食うべからずだよ！！　え？ いやボクは食べるのが仕事みたいなとこあるから…！」
「お腹空いたぁ…」

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