望月 つむぐ
プレイヤー:かもめ
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 守護
- 裏:
- 復讐
- 耐久値
- 39=(18+13+6+2)
- 作戦力
- 3=(1+1+1)
ヒトガラ
年齢 | 16 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 大量殺人:大量殺人から、幸か不幸かひとり生還した。 | ||
遭遇 | 学校/職場 | ||
外見の特徴 | 装飾品(頭) | ||
ケージ | お洒落 | ||
好きなもの | コーヒー | ||
嫌いなもの | ごてごてした装飾品 | ||
得意なこと | 格闘技 | ||
苦手なこと | 家電の操作、手を繋ぐ | ||
喪失 | 泣くことができない | ||
リミッターの影響 | 幻聴 | ||
決意 | 支える | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | 日本刀 |
パートナー:佐希 有真
- プレイヤー
- カイザー
- 年齢
- 20
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 正裁
- ネガイ(裏)
- 守護
- リリースの方法
- 5
マーカー
- 位置
- 手の甲
- 色
- 青
- 相手からの感情1
- 尊敬
- 相手からの感情2
- 一緒だと心強い
- 最初の思い出
- ペアリングを終えたキミたちは、ケージの内装を買うために出かけることにした。何軒かの店を回ったキミたちはお買い得な商品を見つける。強盗目的のキセキ使いとの戦いの末に商品を購入したキミたちは、くたくたになりつつ次はオーナーの仕事道具を買いに行こうと約束するのだった。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
リボンの髪飾り
| 親友にもらったおそろいの誕生日プレゼント。ずっと大切にする、と約束して笑いあった。
| ✔ | ✔ | |
親友
| 中学時代からの親友。私のことを肯定して、一緒にいると言ってくれた。
| |||
ハル
| トラウマを抱えながらも歩み寄って支えることができた。限られた時間だけれど、これからも仲良くできたらいいな。
|
キズアト
《穴多の手》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
苦手:手を繋ぐ | 解説参照 | 単体 | ドラマ1回 | 対象が[調査判定]を行った直後に使用する。「苦手なこと:手を繋ぐ」をRPすること。その後、対象がロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。自身不可。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
開始 | 自身 | 【耐久値】6 | なし | 自身の攻撃の[威力]に+2。また、自身が使用する[タイミング:ダメージ軽減]の<戦技>と《キズアト》の効果を-5する(最低0)。この効果はラウンド終了まで持続する。 |
設定・その他メモ
<キャラ設定>
16歳の女の子。明るい振る舞いと笑顔が特徴的で、いつも髪に黄色のリボンを編み込んでいる。言動だけ見れば普通の女子高生だが、仕事となれば肩から掛けた竹刀入れから日本刀を取り出し敵を殲滅する。血にまみれようと怪我をしようと基本的に明るさを崩さないためある意味ホラー。ハウンドとなったことによるブーストもあるが、生前の経験で格闘技が得意であったことから日本刀を武器として選択した。
上記のようなふるまいが常だが、食や服装の好みは存外落ち着いておりシックなものを選びたがる。逆にごてごてとしたジュエリーや美術品、派手派手しい色にはまったく興味を示さない。また、こと家電に関しては天才的な機械音痴であり、電子レンジのワット数変化からテレビの入力切替に到るまでものの見事に誤操作をかます。本人がかなり気を付けているためごくたまにではあるが、それでも単純な操作でもなぜか設定をおかしくしてしまったりする。そこで止まればいいものをどうにかしようと色々いじり、結果さらに雲行きが悪くなってしまうまでが一連のパターン。曰く「機械って叩いたら直るって言うけど、今の力加減で叩いたら壊しちゃいそうじゃん」。言外に普通の人間だったら叩いて直すと言っている。
幼少期、家族と一緒に美術館に行った際に殺人事件に遭遇。興奮状態で逆上した犯人により大量殺人が行われ、運良く生き残ってしまった。それからは精神を病みながらも養護施設に引き取られ、どうにか学校に通っていた。そのため対人恐怖が長い間若干あり、友人を作ったり他人を大切だと思うことを避けていた。そんな時中学校に進学し、隣の席にいた女の子と少しずつ距離が縮まっていった。というより相手が距離を詰めて来た。どうにかこうにかかわしていたがなんだかんだ絆され、友人になり親友になった。その過程で過去を話し、肯定してもらい、交流を深めて来た。
結果的には、親友と共に下校しようとした際にキセキ使いに殺された。自分が不幸を呼びよせているのでは、という感覚がずっと心のどこかに巣食って抜けない。それをごまかすために明るく振舞っている面がある。また、相手に距離を詰めていく点は親友の立ち振る舞いを真似ている部分もある。いわゆる模倣。
ハウンドとして目覚めてすぐに思い至ったのは、「今度こそ私が守らなければ、支えなければ」という義務感。自分と共にいたせいで不幸に遭ったかもしれない民間人や親友のことを思うと、第二の生のように与えられたこの短い期間でそれ以上の人を助けなければという思考に到るのは当然のことだった。体を動かすことはこころにも良いことだから、という言葉だけで続けていた格闘技もこうして役に立つのであれば無駄ではなかったのだと思えた。
しかし、その裏にあるのは紛れもない復讐心である。どうして私の大切な人ばかり奪うのか。どうしてやっと幸せになれると思ってすぐ突き落とすような真似をしたのか。彼女は何よりも運命と自分自身を恨み、そして誰かから何かを奪っていく犯罪者やキセキ使いを憎んでいる。普段は守る意思が強いため表面化もせず、本人にもその意識はないが、戦闘中やキセキ使いとの問答の際にその片鱗が現れることがあるかもしれない。
リミッターの影響として聞こえている幻聴は、かつての家族や親友のもの。昔たしかにあった幸せな時の言葉から、現実では聞くことのなかった自分自身を詰り、恨み、罰する声まで、様々なものを彼女は聞いている。どちらもつらいものに変わりはないが、いつかその声すら誰のものかわからなくなるであろう自分の未来を思えば、そうして聞かせてくれている方がありがたい。忘れたくないという思いが、その声に作られる傷よりもよっぽど大きいのだ。だからこそ彼女は平然と笑い、喋り、生きている。
オーナーである佐希有真のことは素直にパートナーとして好ましく思っている。悪感情は別にないし、よくしてもらっているという自覚もある。ハウンドとして自分が彼を守り、そして自分という名の弾丸が潰えてしまったらそれまで。次のハウンドとも彼は仲良くしていけるだろう、と既に終わりを見据えた感想を抱いている。せめて生きているんだから幸せになってほしい、という気持ちがあることも確か。だからこそ、一度すでに死んでしまっている自分が彼の人生を引っ掻き回すような真似はすべきでないと感じている。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
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1 | 2022/02/19 | 春の虚慟 | 耐久値+2 | あんず | KAISERさん(相方:佐希 有真) |