ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

弓槻 碧衣 - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

弓槻 碧衣ゆづき あおい

プレイヤー:星屑

そんなに肩肘張ってると怪我しちゃうよ?

種別
オーナー
ネガイ
表:
守護
裏:
正裁
耐久値
29=(12+13+4)
作戦力
8=(4+1+2+1)

ヒトガラ

年齢25 性別
過去 正しき教え
経緯 真実
外見の特徴 特徴的な目
住居 施設内
好きなもの カフェインを含む飲み物
嫌いなもの 芸術
得意なこと 芸術
苦手なこと 交流:電話で話す事。(擬音と視覚情報が多い)
喪失 感覚:温度感
ペアリングの副作用 幻聴:「あの人の声が聞こえる」
使命 問い:「全き愛は実現するのか」
所属 SID
おもな武器 小型の刃物や拳銃(暗器の様な服に隠せるもの)

「大丈夫だ。身体だけはいまだに丈夫なんでね」

パートナー:倉持アツローくらもち・あつろう

プレイヤー
vai
年齢
18
性別
ネガイ(表)
正裁
ネガイ(裏)
破壊
リリースの方法
額に触れる

マーカー

位置
相手からの感情1
執着
相手からの感情2
劣等感
最初の思い出
――彼との最初の思い出?そうだなぁ……。
 ああ、思い出した。
 二人で実験がてら鬼ごっこをしたんだっけ。
 最初は多分お互いに遊びだったのだけど、ほら、それでも負けると
 やっぱり悔しいだろ?
 次第に本気になってしまって少しだけやりすぎてしまったんだよ。
 そうしてたらまぁ、派手なチェイスだから仕方が無いのだけど
 それを偶然見てしまったうちの大学の後輩に映像とられちゃって。
 しかもあの子配信までしてたみたいで……。
 幸い撮影された時にはオフラインだったみたいだけど……
 いやー、焦ったよね。インシデントだもの。
 事故に見せかけてカメラを壊さざるを得なくてね。
 一応弁償はしたけれど許してくれると嬉しいよね。
 ん、とりあえずまた似たようなケースは御免だし
 今度があったらもっと別の平和な運動を心がけようと思うよ。うん」 
 
roll 4→3,6,5,3

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
定められた約束
忘れたい記憶、忘れられない思い出、どうしようもなく、愛おしく忌まわしい場所。
一枚の絵画
私は今も、捨てる事が出来ないでいる。誰もいないあの風景を。
訓練室の鍵
いつもの象徴、そばにあるもの、変わらないもの

キズアト

《余理崩し》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
苦手:余らせる 調査判定 単体 ドラマ一回
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
解説参照 自身 なし シナリオ1回

設定・その他メモ

「だってつまらないじゃない。そんなコト。
 それよりも話をしようよ。もっと明るくて、楽しくて優しい話を」


イギリス人の父と日本人の母を持つハーフであり、中性的な容姿と長身が目を惹く芸術家。
言動は割と自由人で会話が度々飛躍する。本人曰くちゃんと繋がりはあるものの説明すると長くなるので端折るとのこと。
基本的に人当たりはよく、自身の容姿についても理解しているようで強気な発言が飛び出す事もしばしば。
度々見せる他人をけむに巻くような言動も相まって人の記憶に残りやすい。
誕生日は3月9日だが往々にして本人が一番よく忘れている。

極めてマイペースな人物であると検査官の記録には記載されており、
保護された直後や適性検査の結果告知の際こそ動揺する姿が見られたが、
適性のあるハウンドも無事見つかりオーナーとなった彼女は一見とても満たされていて自由に見える。

時折静かな一室で絵画を描く姿が目撃されており
その画風は古典印象派に近しい淡い色使いの風景画が多い。
本人曰くあまり絵を描くのは好きではないとのことだが、
「溢れ出る愛を表現しようと思ったら他の方法が見当たらなくって」とも本人談。







履歴

物語を愛していた。物語のような世界を愛していた。
誰かを愛する事が正しい事だと教わった。
他人を愛し、他者を守れと教わった。
愛が広がり、愛によって誰かが救われる。
そんな風景が好きだった。
そんな物語が好きだった。
――けれど。


両親は早くに離婚しており、母親に引き取られた。
母親の実家はそれなりに裕福ではあり、本人曰く愛され幸福な家庭であったというものの
実際はかなり厳しく、また束縛の厳しい家庭であったようだ。
彼女の母親もまた、芸術家の卵であり、自らを捨てた元夫への未練と意趣返しの意もあり
真実の愛、そしてそれを描き出す芸術こそが至上であると彼女に言い続けた。
元々はライラという名前だったが引き取られる際に今の名前に変更されている。
また、彼女自身体が弱く外の世界との繋がりが薄かったため
外部に助けを求められるような関係性も築かれる事はなかった。

そんな家族の、特に母親の願望にどっぷりと漬けられ
繰り返し繰り返し他人の理想と執着を教え込まれその通りに生きてきた彼女だったが
皮肉にもキセキ使いが巻き起こした犯罪に巻き込まれ家族が丸ごと消失したことで自由を得る事となった。
そのままあてどなく彷徨っていた所をS.I.Dに保護されリベルへの適性が明らかに。
その後、施設内の幾つかの場所をふらふらと彷徨いながら思い出したように絵を描き続けている。

彼女にとって絵を描くことは自らが愛された証であり、世界への愛の発露であると共に
自身に刻まれた刻印や古傷を抉り、自らを否定する自傷行為でもある。

「私は守るよ。私の可能な限り、手の届く存在を。
 けれどそれは、同時に守らない存在を切り捨てる事でもある。
 ……その罪はどうあっても消えないんだ。選んだその瞬間に私達の手は血に塗れている」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長 GM 参加者
1 2024.11.16 ラッシュ・トゥ 作戦力+1 ちくわぶ 様 vai:倉持アツロー
一枚の絵画:ヒビワレ

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