キズナ

設定・その他メモ

ハウンド。
女子高生のような服装、よく絵を描いている。気紛れ、適当。つかみどころのない言動で周囲を煙に巻く変人。
一方で過激な言動のオーナーである飯豊穏希のブレーキ役となっている。
変人なことを除けば、前述の通りなので大人しそうだが、実際には何を賭してもキセキ使いを殺すバーサーカー。
本質的にはオーナーと同じ、ブレーキがぶっ壊れている狂犬。


画材を買いこんでおり、風景画を中心として色々な水彩画を描いている。
非常に上手いが、本人曰く嫌いらしい。
よく住んでいた家や、通っていた学校など…かつての日常の風景だけは描けず、最後は手首を掻き切り絵に血をぶちまける。


両親が芸術の大家。画家志望だった少女。
芸術への道は半ば強要されたようなもので、本人的にはあんまり乗り気ではなかったらしいが、才能は確かであり将来を有望視されていた。
そんなこんなで権威あるコンクールに入賞し、厳格かつ堅物だった父親が、珍しく何か祝いの品を買い与えてくれるということで、家族で買い物に行った、その道中で────。