堤 ソラ
プレイヤー:たにとみ
『ぼくの場合、こころに従っても意味がないから。
でも、きみが伝えてくれたことは――わすれないよ』
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 無垢
- 裏:
- 無垢
- 耐久値
- 33=(18+9+2+4)
- 作戦力
- 7=(1+3+3)
ヒトガラ
| 年齢 | 14 | 性別 | 男 |
|---|---|---|---|
| 過去 | 感情の剥離|湧き上がった感情は、すぐにこの胸から零れ落ちていってしまう。つめたいものは、少しだけ長く。あたたかいものは、より早く。 | ||
| 遭遇 | 放課後の公園|大切な人は自分に耐えられず、キセキに縋った。最期に映ったその顔に、胸が痛んだ『記憶』だけが残っている。 | ||
| 外見の特徴 | 胸の刺し傷|最期にもらった、心臓まで届く疵の跡。 | ||
| ケージ | 同居・雑多(自室)|全部、周りの人がくれたもの。自分に心を残すために、誰かが頑張ってくれた証。 | ||
| 好きなもの | 赤|好きな人達の周囲にあることが多い色だった。見かけるとそのひとときはあたたかい気持ちになった。 | ||
| 嫌いなもの | あたたかい|それが抜け落ちると、自分も、周りも、とても苦しくて。その苦しさは、あたたかさよりもずっと長く残るから。 | ||
| 得意なこと | 記憶|一度見たモノは、フィルムのように思い出せる。このカタチになってちょっとだけ下手になったけれど。 | ||
| 苦手なこと | 絵|純粋に下手。嫌いじゃないのだけど。 | ||
| 喪失 | 他人の涙を見る|誰かが目の前で零す涙。それに心を動かされても、どうせそのうち零れていくのに。 | ||
| リミッターの影響 | 幻覚|自分の周りに、たくさん花が咲いている幻覚を見る。 | ||
| 決意 | 遺す|自分の最期がからっぽでなければいいな。そんな夢をみている。 | ||
| 所属 | SID | ||
| おもな武器 | アサルトライフル | ||
パートナー:仲島 大和
- プレイヤー
- 年齢
- 25
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 正裁
- ネガイ(裏)
- 復讐
- リリースの方法
- 頭を撫でながら、『いってらっしゃい』
マーカー
- 位置
- かかと
- 色
- キャプトモータムバイオレット
- 相手からの感情1
- 離別/最期まで分からないままだった。
- 相手からの感情2
- 罪悪感/君のオーナーになれなかった。
- 最初の思い出
- 0話で実施後、記入
キズナ
| 物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
|---|---|---|---|---|
部屋を埋めるものたち
| たくさんの人から向けられた、自分を大切に想う心の結晶。
| ✔ | ||
窓際に飾った花瓶
| 生前の話。思いが零れ落ちていく度に、花を一輪、枯れ落ちるまで飾っていた。
| ✔ | ✔ | |
デュエル・タクティクス
| 「いらない手札を捨てて圧縮していく。そうやって強くする。」(タンザワ)
| ✔ | ||
『殺さないでほしいです』
| 「だから僕は切り離す。障害になってしまうから。」(タンザワ)
| ✔ |
キズアト
| 《無色恩赦》 | |||||
| ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 喪失:怒り | 解説参照 | 単体 | ドラマ1回 | 対象が[調査判定]を行った直後に使用。対象がロールしたダイス1個の出目に+1。自身不可。 | |
| 決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
| 戦闘不能 | 単体※ | 【励起値】4 | シナリオ1回 | 対象の[戦闘不能]を即座に回復し、対象の【耐久値】を8点まで回復する。対象が[バレット]の場合、回復する【耐久値】を15点に変更する。 | |
設定・その他メモ
立ち絵は差し替え予定です
<生前>
実感した感情がすぐに失われてしまう、「先天性失想症」を持つ。ポジティブな感情ほど早期に喪失し、ネガティブな感情は比較的持続しやすい。
代償のように記憶力に非常に優れており、見聞きしたものは基本的に忘れない。
持病の影響で感情に関する頓着が薄く、ややぼんやりとした性格。
周囲の人々はソラの感情を保つため様々な努力をしてくれて、愛されて育った。
幼少期から共に育った幼馴染「マヒロ」がおり、ソラを治すために奔走した結果、キセキ使いとなってしまった彼に殺害される。
食べ物の好き嫌いはあまりしないが、刺激の強い食べ物は苦手なのでよく食べる。(『食事』に関する感慨が比較的長く持続するため)
自分を気遣う周囲への罪悪感は常に更新されていたため、失想の影響をあまり受けなかった。
<現在>
基本的には生前と大差なく、ぼんやりとした不思議ちゃん。
生前自分の部屋にあったモノを全て記憶しており、全く同じものは用意できなかったが類似したものを飾っている。
窓際の花瓶に何を飾っていたかのみ忘却してしまったので、花瓶は空の状態で飾られている。
親友が自分の傍にいることでその善意から苦悩し、テンシに唆されてキセキ使いになってしまったことを、ハウンドになった後でSIDから知らされた。
その時に抱いた感情については既に実感として失われているが、感情を抱いた事実は明確に記憶している。
オーナーのことは徹底して『オーナー』と呼称し、名前では呼ばない。
名前の由来は「Pie in the sky」―――『絵に描いた餅』と同様の意味を持つ、慣用表現。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2025/11/8 | 「掌」第1話:握手 | 耐久値+2 | サノ、スズキ | PL:タンザワ |
| 2 | 2025/11/29 | 「掌」第2話:選択 | 耐久値+2 | サノ、スズキ | PL:ワタナベハヤカワタンザワイシハライシザワ |