御子左 織恵
プレイヤー:クロウタ
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 破壊
- 裏:
- 守護
- 耐久値
- 38=(18+9+6+5)
- 作戦力
- 7=(1+3+1+2)
ヒトガラ
年齢 | 18 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 尊敬する先輩 | ||
遭遇 | 学校/職場 | ||
外見の特徴 | 目立つ髪:綺麗な長い黒髪 | ||
ケージ | 殺風景:どうせ壊れるしと思うと少ないほうが良い | ||
好きなもの | 食べ物:辛いもの、特にスパイシーなエスニック料理 | ||
嫌いなもの | 運動:剣道、剣術の類は嫌な思いを引っ張り出すから | ||
得意なこと | 思考・勉学:考えてると時間を無為にしなくて済む気がするので | ||
苦手なこと | 操作:スマホやタブレットの操作が苦手。押したり動かしたりする感覚が手に残らないので | ||
喪失 | 繋がり:友情ってなんでしたっけね | ||
リミッターの影響 | 幻覚:顔のない、声の聞こえない「」が私を嘲笑している | ||
決意 | 遺す:何か”先”へつなぐことができたらいいんですけど | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | ワイヤー |
「退役した老人まで駆り出すとは。
余裕がありませんね、織川」
パートナー:灰庭 御鳥
- プレイヤー
- なるし
- 年齢
- 81
- 性別
- 女
- ネガイ(表)
- 破壊
- ネガイ(裏)
- 復讐
- リリースの方法
- マーカーをなぞる
マーカー
- 位置
- 背中
- 色
- 青
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 信頼
- 最初の思い出
- 「駅の人間が全員消える事件」を調べるうち、「極道の抗争に巻き込まれた」。「ハウンドのひらめき」によって乗り越えた事件後「ふたりで医務室へ運ばれた」のであった。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
「」
| 親友だった。キセキ使いになって私を殺した人。名前も顔も忘れてしまった。
| ✔ | ✔ | |
反町 優莉(そりまち ゆうり)
| 尊敬する先輩。あの人にあこがれて剣道を始めた。もう逢うことはないけれど、元気でやっていて欲しい
|
キズアト
《シュトリアの巨人》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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嫌い:脆い物 | 調査 | 自身 | シナリオ1回 | 自身が「嫌いなもの:脆い物」をロールプレイした[調査シーン]で使用可能。「調査判定」+1d。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
常時 | 自身 | なし | なし | 耐久値+5、作戦力+2 |
設定・その他メモ
女性、享年18。
高校3年生だった。
剣道部副部長として最後の大会も終え、進路決定が間近に迫っていた時期。平時の学業や部活動の成績を考えれば、それなりの大学へ推薦入学を決めることができる状況だった。本当に行きたい大学ややりたいことがあれば悩まずに推薦でなく、受験や進路に向けた勉強に取り組めばよかった。しかし、それほどの熱量を注げるものは胸の中になく、さりとて、あっさり推薦入学を選ぶというのも易きに流れている気がして踏ん切りがつかずにいる……平凡で、本人にとってはそれなりに深刻な悩みを抱えながら高校へ通っていた。
ある日のことだ。
クラスメイトで剣道部部長を務めていた親友の「」が、唐突に屋上から飛び降りるという事件が起きた。現場に駆け寄った織恵が見たのは、全身を銀色の血に染めながら哄笑する「」と彼女から発生する銀色の霧、そして霧に飲まれて分解されていく人たちの姿だった。
ハウンドとなった現在。
最低限にギリギリ届かないくらいに物が少ない部屋にいる。置いてあるものも簡素かつ安物である。
使用武器であるワイヤーや装備類は丁寧というか機械じみた正確さで手入れや補修を行っている。刀剣類は、親友だった「」のこと、打ちこんできた剣道を使う暇もなく瞬殺されたこと、ひいては自身の無力さを突きつけられるので目に入れるのは極力避けている。
目を開けていると幻覚が見えるので、眼を閉じて物思いにふけっていることが多い。
衝動が、時によって濃淡はあれど常に胸に渦巻いている。目の端に映る幻覚、キセキ使いになんかなった「」、ハウンドになった自分、人を汚染するテンシ……まとめて全部壊してしまいたい。
それは、きっと何かを、大事な何かを傷つけたくないからだ。遠くない未来に壊れる自分が先へとつなぐ何か、自分が完全に壊れるまでに生きた甲斐があったと思えることをしたいと願っている。