キズナ

設定・その他メモ

白鶴、元名は金子 風太

趣味はない。ひたすら家族に尽くすしか彼の生きる道はなかった。とある日、逃げ出した。姉と一緒に
彼の家庭では父は働くことで精一杯、母はろくに家事はせず父の給料を使い、高級バックなどにお金を費やし豪遊する日々、
姉はバイトをしながら生活を支えてくれていた。そんな姉を気遣い彼は家庭のことを行うようになった。そんな光景をみた母は彼が男なのに料理をしたり家事をすることを嫌がり、暴力を振るようになった。彼はまだ13歳の時そんなことをされたこともあり、誰にもいえなかった。ただ一人で泣くことしか。そういった時間が半年続き、日に日に弱っていく彼をみて姉はなにがあるのか。問いただす。その時、姉は知ったのだ。母が弟に暴力を振るうことに。

彼女は彼に対してこの家族から抜け出して自由を手に入れようと。逃げ出したなか教えてくれた。母親が変わったのはとある一軒があってそれまではいい家族関係だったらしい。逃げている中キセキ使いに遭遇、殺されまいと必死に逃げていた中彼はこけてしまい。死ぬのかとなった中。彼女が助けてくれた。薄れゆく意識の中彼女は「私を支えてくれてありがとう...」といいこと切れてしまう。唯一の家族だった姉を失った彼はキズナ使いに立ち向かい亡骸となってしまった。最後に彼の眼には彼女、ディーテが写っていた。

彼がハウンドとして再生したとき、ディーテの手紙を見た。彼はその時に書かれていた「白鶴」と名乗りハウンドとして戦うようになった。何のために戦うのかを忘れて...

[詳細]

彼女(ディーテ)は養子で元々生まれなかった両親は迎え入れた。彼女がはじめに言った通り凄くいい家庭だった。
風太 が生まれた後、5年くらい経ったときだった。母親が彼女の髪色が金髪だったことが原因で本当の家族に対しての疑念が生まれ彼らを疑いはじめ、精神崩壊を起こす。

・彼名前の由来
[金子 風太]
自らを孤独のものとして誰も愛せない人に変わるものとして描くため、アネモネの花言葉からとった。そこから由来である風の子から日本名をつけた。

[白鶴]
しらつる、表の意味は鶴のように天高く届くような人により明るい人へ
ハッカク、裏の意味でゼラニウムの由来、ギリシャ語ゼラノス(鶴)からとり花言葉白いゼラニウムの意味「私はあなたの愛を信じない」からとった。