キズナ

設定・その他メモ

◆過去
【みんな逝った】
◆遭遇
【旅行】家族と旅行中、旅行先でキセキ使いによって殺された幼い少女。家族も周囲にいた赤の他人も、もれなくみんな死んでしまった。

◆外見の特徴
【特徴的な服装】どういうわけか、死んだときに着ていた服と似たような服を着たがる。綿のワンピース。ハウンドであることも相まって、「時間が止まったままのよう」と形容される。

◆ケージ
【ぬいぐるみだらけ】そこには大小さまざまなぬいぐるみが集められている。なんならベッドは巨大なぬいぐるみを使っているくらいだ。放っておくと新しい「友だち」がどんどん増えている。

◆好きなもの
【思考・勉学】物思いに耽っていることは多い。その他にも、何かとオーナーに質問したがる。知りたがりである。

◆嫌いなもの
【触り心地の悪いもの】ガサガサ、ゴワゴワした触り心地の悪いものは嫌いなようだ。

◆得意なこと
【歌を歌うこと】澄んで純粋な歌声を持ち、音程をとるのも上手い。
【掃除】生前から、掃除や片付けは得意だった。部屋はぬいぐるみだらけだが、本人からしてみれば、あれはお友達がそれぞれの定位置に居る「片付いた」状態なのだと言う。実際、日用品などはちゃんと毎回定位置に戻している。

◆苦手なこと
【孤独】ひとりで居るのは苦手だ。不安になる。
【投擲】どれだけやっても、ものを思った方向に飛ばすのは大の苦手のようだ。

◆喪失
【繋がり】１度死を経験してから、自分の中から何か大事なものが欠けてしまったような気がする。かつて理解できていた「愛」という感情が、理解できない。だから、ひとりになると不安になって、誰かに縋りつく。そう、見えない繋がりなんて、絆なんて、あると分からないから。

◆リミッターの影響
【不安定】オーナーが近くに居ないとソワソワしてしまう。落ち着きがなくなる。

◆決意
【戦う】与えられたものとはいえ、今の自分は、そのために居るのだから。

◆おもな武器
【巨大なぬいぐるみサック】大人でも持ち上げられない鉄鋼で加工されたその「得物」を、彼女は軽々と抱き上げる。そして、敵に叩きつけるのだ。とにかく投擲をはじめとした遠距離武器は彼女には扱えないため、オーダーメイドの特別製を作ってもらっている。因みに「サック」で、ちゃんとチャックがついているので、「壊れないものか、壊れても構わないもの」ならば中に入れて重量の足しにしたり、持ち運ぶことも可能である。だいたいは応急手当用のアイテムが入っている。

セッション履歴