ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

不破 蓮 - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

不破 蓮ふわ れん

プレイヤー:Mr.Shine

バケモノが、俺のために働いて、死ね」

種別
オーナー
ネガイ
表:
復讐
裏:
奉仕
耐久値
27=(12+11+4)
作戦力
9=(4+2+2+1)

ヒトガラ

年齢17 性別
過去 虚弱体質:子供の頃は体が弱く、虐められていた。姉ちゃんばっかりに、構ってもらってた。
経緯 遺族:姉ちゃんの帰りを待っていたのに。次に目を開けたのは、まったく別のバケモノだった。
外見の特徴 特徴的な瞳:死んだ魚のような眼って笑われたことがある。うるせえ、ほっとけよ。
住居 学生寮:個室を宛がってもらっている。私物はほとんどない。実家から持ち出した写真立て以外は。
好きなもの お菓子:姉ちゃんが昔買ってくれたお菓子。美味しかったなあ。
嫌いなもの お菓子:でも食べる度に思い出す。それを買ってくれた姉ちゃんは、もういないんだって。
得意なこと 記憶:昔入院してた頃、姉ちゃんが来るまで、窓の外を通る車を数えて覚えていた。今では板書の一片も覚えていられる。/料理:親と不仲になってから自炊するようになった。鍋料理は特に自信がある。
苦手なこと 眼を合わせること:もう他人が信じられない。肉親だったものでさえ。
喪失 執着(自分の命):キセキ使いを殺すのになりふり構っていられるか。――嘘だ、本当は――
ペアリングの副作用 衝動:時折喉がとても乾く。あの日みたいに、胃を口を鼻を水で満たさないと。/相棒依存:あの時、いじめられっ子に水道に突っ込まれた時、姉ちゃんが助けに来てくれた。あの日みたいに、俺を助けてくれよ、なあ。
使命 問い:バケモノを目覚めさせるためにここに来たのか? 今もわからない。
所属 藤宮学園:学生って立場に今は甘んじている。それが忌々しい。
おもな武器 手裏剣:昔姉ちゃんと見たアニメ、カッコいい忍者に憧れたんだ。

……あなたは誰だっけ?

パートナー:不破 桜華ふわ おうか

プレイヤー
カーチス
年齢
16
性別
ネガイ(表)
守護
ネガイ(裏)
功名
リリースの方法
眼を合わせる

マーカー

位置
背中
相手からの感情1
興味
相手からの感情2
信頼
最初の思い出
ペアリングをして目覚めたのは、確かに姉ちゃんの姿をしていた。でも、あの瞳は、表情は、俺の知る、大好きだった姉ちゃんとかけ離れていた。俺は思わず叫んでしまった。
「近寄るなバケモノ! お前なんか姉ちゃんじゃない!!」

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
実家の家族
姉ちゃんが死んでから両親は俺のことは見なくなった。いいよ、俺ももうあなたたちのことは見ないから。
写真立て
実家から持ち出した唯一のモノ。本物の、バケモノじゃない、姉ちゃんが映っている。
ゲームセンター
次は俺は勝つ……まあ、負けるのも悪くないけどさ

傷号

1
[刃撫守]

キズアト

《刃撫守》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
副作用:相棒依存 解説参照 単体 ドラマ1回 副作用:相棒依存をRPすると出目+1。自身不可
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
解説参照 単体※ なし シナリオ3回 対象のダメージを庇う。パートナーの場合ダメ5軽減。

設定・その他メモ

「あの化け物どもを皆殺しにするんだ。そのためなら、このバケモノの力だって使ってやるさ」
「あれはバケモノ、姉ちゃんじゃない、姉ちゃんじゃない……姉ちゃん……頼むよ、もう離れないでくれよ」

藤宮学園の二年生。成績優秀だが慳貪で近寄りがたい雰囲気を持っており、周りからは避けられている。
特別活動部に属しているのも「内申欲しさ」と嘯いており、誰に対しても棘のある態度で接する。

それは彼の半生が関わっている。幼少期、身体が弱く、日常的ないじめを受けていた彼は、年の近い姉、桜華によく助けられていた。
姉に依存し続けていた少年時代、しかし、それはある日終わりを迎えた。
患っていた大病が快復し、姉のもとに帰れると思った日、姉は迎えに来なかった。
行方不明になったまま、家族最高になるはずだった日は、最悪の日になった。

両親からは一種の腫れ物扱いを受け、居場所はなくなった。でも、彼はそれを気にしなかった。
おおよそ子供とは思えぬほどの行動力を発揮し、姉の行方を捜す中、遂に彼はたどり着いた。それは姉の骸は兵器となり、藤宮の所有となっているという事実だった。
血のにじむ思いで勉学に励み、藤宮学園高等部に入った彼が最初にしたのは、校長に対する直談判だった。
適性が認められ、オーナーとなった彼がついに迎えたペアリング、姉弟との再会、最高の瞬間となるはずだったそれは、最悪となった。

姉の形をしたバケモノーーそうとしか彼は思えなかった。彼は拒絶の叫びをしたが……いずれにせよ、彼は地獄の蓋を開けてしまったのだ。今は、自分から「最愛の姉」を奪った化け物ども、キセキ使いを殺すため、修羅道に身を置いている。

しかし、それでも、彼は心の奥底で思っている。あれは間違いなく、姉である。バケモノであるが、認めざるを得ない。
もう二度と離れて欲しくない。あの日のように、お菓子を買ってほしい。頭をなでてほしい。名前を呼んでほしい。

キズナが割れれば、思い出を失う。だから、「その日」が戻って来るなど絵空事だ。
でも、彼はそれこそ、奇跡に縋っている。

――揺り籠から 落ちた童は 一人きり 差し伸べられた手知らず 求めて哭くのみ

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長 GM 参加者
1 2025/5/26 開花告げる音 作戦力+1 びしゃ

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