キズナ

設定・その他メモ

黒髪ロングの前髪ぱっつんの少女。
元々は体が弱く、11歳の時から病院で暮らしていた。

ある時キズナ使いが病院で暴れまわったことで死亡している。

ハウンドになった際に、体の病気等関係なく体を動かせるようになったこともあり、
ある意味、幸せともいえるのかもしれない。

口調がたまにおかしいのは、時代劇の見過ぎであったり、人付き合いが少なかった弊害である。


ハウンドになった時に、味覚障害を患っているのと、もともと食事制限等があったため、もともとの味の記憶もないことが
相まって、食事が苦手である。というより、何が”おいしい”であるのかがわからず困っている。


ハウンドとして戦うことに関しては割と納得しており、生き返ったことにきっと意味があると、生まれてからただ死んでしまうだけのはずだった人生に、ハウンドとして戦うことで意味があるはず　と願っている。

履歴

お兄さんと出かけたときに拾ったものが部屋を埋めていく。
まん丸の石、綺麗な落ち葉、ラムネのビンに入ってたビー玉。そして写真。

思い出の物が棚に増えていく。最近なら、お兄さんの写真や、少し血が落ちきれなくて使えなくなったハンカチ。

多分、他の人から見たら価値のない者なんだろうけどね。私にとっては大切な思い出。


リミッターを外すと、歯止めが利かないくらい自分の役割を果たそうとする。
敵を倒せと。誰かの役に立てと。お兄さんの融さんの為にと。



だから融お兄さん。私が動けるうちは思い出をください。私から眼を放さないでください。
貴方より先に壊れてしまう私だけれど、誰かの記憶に残りたいのです。

例えそれが傷であったとしても。貴方の大切な一部（思い出）になりたいのです。



えへへ、お兄さん。一緒に星空をみましょうね。約束ですよ？

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