キズナ

設定・その他メモ

一人称：僕
敬語

HO１
あなたは生まれたときからこの地下街にいる。地上については書物でしか見たことがないが、そのどれもが心を奪うには十分だった。だからあなたは地上の調査隊に応募し、無事に採用された。そしてついに今日を迎えた。
あなたの使命は[地上を見て回ること]だ。

秘匿
[「わたしのこと、わすれた？」
あなたは毎晩、夢を見る。そこは青い天井がどこまでも続き、周囲にも壁が見えない広大な青い世界。目の前には優しい声を持った恐ろしい怪物がいて、あなたに語り掛けてくるのだ。あなたには二つの幼少期の記憶がある。この街で過ごした記憶と、地上で生きていた記憶だ。どちらも自分の記憶として認識している。だからこそ外の世界にでて記憶を確かめたいのだ。
あなたの使命は[自分について知ること]だ。]

地下で生まれた時、祖父から目の色を見てソラと名付けられる。
「ソラってなんだろう？」
かつて当たり前に存在していた空というものを知り、地上に思いをはせる。
しかし、当時のことは親から見ること、知ることを禁じられてしまう。
親は地下世界の都市で終末を過ごそうという宗教じみた思想をもっており、ソラはその考えが受け入れられずうんざりしていた。
調査隊の存在を知り、親に内緒でミトロン様に色々支えてもらいながら応募することができた。
外でなにがあっても絶対行く！という意思はある
秘匿のことは、一度両親に話したら突っぱねられたので基本誰にも言わない。

履歴

約束、忘れないでくださいね。