キズナ

設定・その他メモ

伊庭　花音（いば　かのん）/160cm

「……悪くないと思います」
「いえ、それで問題ありません」
私/～さん/です・ですね

礼儀正しく大人しい高校生。
学校では集団から少し離れた立ち位置を好む。
元は裕福な家で両親と姉と暮らしていたが、キセキ使いの起こした事件により全員他界。
その際にSIDに助けられた事がきっかけで、オーナー適性を持つことが分かった。

音楽一家だったので、幼い頃から様々な楽器に触れており、特にヴァイオリンが得意。
今のアパートは壁が薄いため、放課後にカラオケに行きこっそりと演奏をしている。
オーナーになって3年。淡々と案件を処理していき、その数を増やしている。
髪によく髪飾りを付けている。

【ネガイ：表/奉仕】
現在はSIDに忠実忠誠。
何もなくなった私に道を示した、SIDが望むなら私はその通りに働きます。

【ネガイ：裏/破壊】
どうして私だけが生き残ってしまったのだろう。


【過去：破壊者の自覚】
演奏会の日。調和のとれた旋律の中で、好奇心からわざと大きく外した音。
たったそれだけで曲は壊れた。なんて儚いのだろうか。どきどきして、興奮した。

【経緯：真実】
15歳の夏、旅先で事故に会い姉さんは変わった。
キセキ使いとなった姉さん、蘇った義兄さん、殺された父と母。
もう皆いない。

【喪失：感情】
『楽しい』と思える感情を失った。
『楽しいフリ』をするのが苦手だ。

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