キズナ

設定・その他メモ

（共通設定）

華のJK。趣味は音楽で学校の友人と共にバンドを結成していた。天然、不思議系。

生家は地方の名家であり、親の躾や周囲の環境から抑圧されて育ったが、高校入学後、偶々学園祭で見かけた軽音部の演奏に感動。ロックバンドに興味を持ち、次の日には入部届を持って殴り込んだ。

幼少期の習い事で琴に触れており、元来の耳の良さから作曲等に興味を示すが、昔から相手の感情を推し量ることが苦手な為、
「誰かのために曲を作る」ことに興味が薄く、「自分が気持ちいい音」に傾倒しがち。同様の理由から作詞も苦手。
使用楽器はショルダーキーボード。

野外フェスを見るために旅行で上京した際、キセキ使いの起こした事件に友人共々巻き込まれる予定。
その際、（自分、もしくは相方）が殺される直前に聞こえた音（何かがヒビワレるような音）が
あまりにも鮮明に、美しく聴こえてしまったがために頭の中に焼き付くこととなる。（予定）

理想の音の追及、なぜ自分たちが巻き込まれなければいけなかったのか
→ネガイ(表)：究明

閉塞感に対する嫌悪、音への欲求、最期に聴こえた不協和音、他人の悲鳴への興味
→ネガイ(裏)：享楽

（ハウンドの場合の設定）
「初めて聴いた演奏」がヒビワレるため、なぜ音楽に興味を抱いたのかが思い出せなくなると同時に、
事件に巻き込まれた一般人の悲鳴を美しいと感じるようになる。（→キズアト：殺傷嗜好）
さらに「倫理観」を喪失するため、「もう一度あの音を聴くためにキセキ使いを探す」という行為に傾倒する。

（オーナーの場合の設定）
銀の霧を多少でも吸い込んでしまった影響から、喉が焼け爛れたようになり、満足な発声が出来なくなる。（歌えなくなる）
ハウンドになった場合はこの傷は再生している。