キズナ

設定・その他メモ

「死んだほうが正解だぜ。こんな世の中じゃな」
「“スカム”――クズってことさ。俺の苗字もスガ、つまり、俺のあだ名ってこと。面白いだろ？」

・日米ハーフの男性。米軍基地勤務の父を持ち、幼少期からいざこざをよく起こしていた。
・成長し、裏社会に入るも、かつての相棒にハメられ、全てを失う。数年かけて復讐のチャンスを得るも、そこにキセキ使いが出現。大虐殺の中、一人生き残る。
・SIDに保護され、非公式の取引の結果、免罪と引き換えにオーナーとして所属している。

・口を開けば罵声か悪態、あるいは皮肉が必ず飛び出る無頼漢だが、元詐欺師としての矜持か「人を騙す時」だけは紳士的な態度を見せる。
・この年に至るまでまともな友人付き合いや家族、恋人を持ったこともないことに引け目をわずかに感じており、幸せそうな人間を妬んでいる。
・復讐する機会すら奪われた自身の人生や、アクシデント一つで台無しになる他人の人生に意義を見出しておらず、「死ぬまでの暇つぶし」として仕事をしており、ハウンドにも「死に損ねた」という意味で同情的。

・大虐殺の際に重傷を負っており、ほぼ全ての臓器を機械に換装している。そのため、メンテナンスを欠かさなければ、睡眠（脳）以外はほぼ酷使可能。
・復讐の過程で殺人を行った経験もあり、銃器による戦闘もこなす。

――人生は　ねじまき仕掛けの　喜劇かな　回れ舞われよ　阿呆らしく

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