囚人番号0304
プレイヤー:かんらん
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 守護
- 裏:
- 無垢
- 耐久値
- 38=(18+13+2+5)
- 作戦力
- 5=(1+1+3)
ヒトガラ
年齢 | 17 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 生還者 | ||
遭遇 | 犯罪の後:[オーナーPC]に対して何かしらの犯罪を起こした帰り道。 | ||
外見の特徴 | 傷跡:火傷跡。親から熱した食用油をかけられてできた傷。消えないのはきっと、心の奥深くに刻まれた傷でもあるから。 | ||
ケージ | 牢獄:牢獄。一応容疑者の身でもあるらしい。オーナーによってきらきらにされている。 | ||
好きなもの | ふわふわしたもの:ぬいぐるみなど。小さなころから欲しかったが、もちろん手に入れられる生活などしていなかった。もしも今手に入れることがあっても、血で汚れた手で触ることは躊躇われてしまってうまく触れない。 | ||
嫌いなもの | 火:火傷のことを思い出す。生家のことを思い出す。暴力にも血にも慣れたが、火はまだ苦手だ。 | ||
得意なこと | 戦闘:戦うこと、そして殺すこと。付随して運動も得意ではある。 | ||
苦手なこと | 料理:焼けてたら食べ物だと思っている。焦がしたり生焼けなことも多く、素材の味を生かした(味付けのない)料理が多い。 | ||
喪失 | 感覚:色覚異常。過去にオーナーと会ったときに、その眼の色が綺麗だと思った。その美しさを、もう一度見ることはない。 | ||
リミッターの影響 | 幻覚:今までに殺してきた人々が、死んだときの姿のまま目の前に現れる。それを目にするたびに、贖罪の意識にさいなまれる。 | ||
決意 | 守護:[オーナー]を守り、傷つけないうちにその責務を終わらせる。つまり、自分が死ぬ。どうせ自分は死ぬべき存在だ。それならば、せめて傷つけた彼女だけは守る。 | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | ハンドガン。サイレンサー付き。腰にはサブウェポンとしてナイフ。 |
悪い奴は、私たちがみんなやっつけるんだ!
パートナー:林 来栖
- プレイヤー
- macha37
- 年齢
- 17
- 性別
- 女
- ネガイ(表)
- 享楽
- ネガイ(裏)
- 正裁
- リリースの方法
- セリフ:「『完全』懲悪」
マーカー
- 位置
- 手の平
- 色
- 青
- 相手からの感情1
- 親愛
- 相手からの感情2
- 信頼
- 最初の思い出
- オーナーとして現れたそいつは、ペアリング後すぐに去っていくこともなく、それどころか「パンケーキを一緒に食べに行こう」と誘ってきた。結局断り切れずに一緒に行くことになり、そいつの話をたくさん聞いて街を歩き回る一日だった。
__嗜好品を食べたのも、太陽のもとを堂々と歩いたのも、事務的な会話以外をしたのも、ずいぶんと久しぶりだ。きっと、私は「幸せ」だったと感じたのだろう。帰った後に身を割くほどの罪悪感を感じさせたとしても。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
殺人
| [オーナー]の親を殺した。初めての犯罪だった。自らの刃が柔らかな肉を抉り切り裂き、命の糸を引きちぎった感触を覚えている。
| |||
暴行
| 人を害する技術を持っていた。制裁に、威嚇に、逃亡に、様々な場面で使い、そして様々な人を傷つけた。
| ✔ | ✔ | |
ハニートラップ
| 男性を誑かす技術を持っていた。この技術を使って、自分も相手も沢山傷つけた。…来栖には、知られたくなかったな。
| ✔ | ✔ |
キズアト
《鎧威仕立》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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嫌い:薄手の服 | シナリオ | 自身 | シナリオ1回 | あなたが[パートナーのヘルプ]を受ける場合、その効果で増える出目に+1する。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
常時 | 自身 | なし | なし | あなたの【耐久値】に+5し、【励起値】の初期値に+2する。 |
設定・その他メモ
元被虐待児。家を追い出されてうろついていたところを反社会組織に拾われた。持ち前の運動能力を買われ、実力行使要員として動いていた。
強盗暴行等々様々な犯罪を行っていた。ついに初めて任された殺人がオーナーの両親だった。そして殺したその報告中に拠点がキセキ使いに襲われ、仲間は全滅。自分も攻撃を受けたが、何故か生き残りハウンド適合体になる。もちろん組織が潰えたためオーナーの両親が死んだことも意味がなくなった。
「罪を犯した自分は死ぬべきだった」という感情を抱えながら生きている。早めにハウンドとしての職務を全うして死にたい。オーナーが殺した人間の娘だったことには驚いたが、せめてもの贖罪として彼女に降りかかる負担はすべて自分が請け負おうとしている。
安全な環境で育っておらず、ここまでの人生でほとんど気が休まることもなかったため、無感情で無知。オーナーに連れられて様々な娯楽や平和な生活を知っていくことを確かに「幸せ」だと感じているが、それは自分が享受していいものではないと自己嫌悪も感じる。
ヒビワレができるごとに自分の犯した罪を忘れる。故にヒビワレを得るたびに幸せになっていく。今まで犯した一番大きな罪である殺人のキズナの破壊を持って、彼女は自らの罪のすべてから解放され、そして穏やかに死に至るだろう。
オーナーにお小遣いをもらうときに必ずいつも一回は断るが、断り切れずにもらっている。実は一切使わずに部屋の隅に集めてあり、そこに添えた遺書には「返す」という一文が添えられている。
オーナーがずいぶんとこの仕事に正義感を抱いているようなので、できることならば本当に正義の仕事だと思い込んだまま、一切傷つくことなく(=ヒビワレも肩代わりすることなく)任務を終わってほしい。戦いからくる代償のことを一切知らせないようにしながら、自分だけで代償を背負いたい(と、自分では思っている)。
マーカー:黒の林檎。キリスト教における罪のモチーフ。
本名は「都井 紗霧(とい さぎり)」。ただしSIDでは本名が公開されておらず、「囚人番号0304」と呼ばれている。
オーナーがサヨってつけてくれるならそう呼んだ初めての人にするし、特にそうでもないなら元からそう呼ぶ人が一定数いたことにします。