キズナ

設定・その他メモ

元々はイギリスで生まれ育っていた。
しかし、嘗ての学友がキセキ使いとなり、全てが終わった後、彼の姿を思い出さない為に単身来日した。
キセキ使いになる前の彼と最後に会った時、彼に問われた「どうすればより多くの人間を幸せに出来るか」と言う問いかけに答えることが出来なかったことを今まで後悔している。
キセキ使いとなった学友が死んだ際、銀色の砂となって崩れ落ち、その場に何も残らなかったことに対して深いトラウマを持っている。その反動から、自分自身は死しても尚、何かを残すことに執着する。
自分の選択の誤りで嘗ての学友を失ったと思っている為、気に入った人間に対して重い感情を持つ、それ以外に対しては割とどうでもいいとか思ってる。

自分と真逆の方向でそこはかとなく上手くやるハウンドのことを面白い人間だと思ってる
なんの後ろ盾もなく日本に来たので家がない。ハウンドの家に勝手に転がり込んでる。