キズナ

設定・その他メモ

▼外見の設定
前ハウンドのリード（指輪）が左手薬指についている。
　→前ハウンドくんが「ここじゃなきゃ嫌だ」とわがまま言ったせい
左手の手の平に大き目の傷跡がついている。
　→前ハウンドくんが「消える前に何かを残したい」と思ってオーナーにつけた傷

▼概要
外見は一癖ありそうなおじさん。ひょうひょうとしている。ことなかれ主義。
奉仕の精神（後進のためにノウハウを残したい）で組織に属している。
よほどのことでない限りNOと言わないので組織の研究部のテイの良いモルモット。
ナンバーズのハウンドを宛てがわれたのも、継晶者（サクセサー）になったのもそう。
一応社会人だし、あんまり感情的になるのもねってひょうひょうとしているけれど、実際のところは感情型。
キセキ使いは自分も被害にあったし、前ハウンドを消された思いもありだいぶ憎い。本音は今すぐ消えてくれと思っている。

▼経歴
自意識強めのナンバーズの青年と以前バレット関係であったが、ハウンドのみ晶滅。
その後、消滅後のハウンドから採取されたリベルがあるが、オーナーに投与してみてもいいか？と聞かれ了承。
継晶者（サクセサー）のテストケースとなる。
だいぶ心に傷を負ったが、それでも後進にノウハウを残さねばならないと考え、続投を決意。
現ハウンドの小春くんとは偶然に相性が良かったのでバレット関係に。
けれどまさか傷名同盟（きずなどうめい）までのマッチングをするとは思っていなかった。

▼現ハウンドくんのことどう思っている？
ペアリングしたら感情が筒抜けになって非常にやりにくい。こんなこと前のやつにはなかったぞ……。
相性がいいのはそうらしいけど、それはそれとしてナンバーズの後の相棒がロストナンバーなのはちょっと気まずい。
前のハウンドがエリートまっすぐ主義だったので全然タイプは違うけど、ちょこちょこ似通ったところを感じてはすぐ寂しさを感じてしまう。
人間としては好みの部類。興味深い。
でもあんまり情をかけると後々つらいのは目に見えているのであまり傾かないようにしたい。
キリングナイト通過時の印象：犬っぽいな。要領よく愛想よくきびきび動けるな。素直で柔軟で、物事に真摯に対応するところが好みだな。結構バディとして相性よさそうだな…。戦っている姿に目を焼かれた。ずっと輝いている。
イメソンがさ　もう米津さんの「BOW AND ARROW」なんだよな……。
手を離したくない、でもいつかは。その時はせめて笑って送り出したい。


▼前のハウンドくんのこと
おじさんの「クラシック音楽を聴くのが好き」は前のハウンドくんの趣味。
一人称は「ボク」なんとも分かりやすい高飛車エリート。能力が高い自分を誇っているし、力のないものは嫌い。
おじさんのことが実はだいぶ好きだったけどついぞ言わないまま消滅してしまった。
ペアリングマーカーの位置と色は手首の赤。束縛、憧憬。おっさんはこれをひた隠しにしている。

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