ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

間宮 按莉 - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

間宮 按莉(マミヤ アンリ)

プレイヤー:

アンリのすきなもの。
学校、友だち、あと家族!

種別
ハウンド
ネガイ
表:
善行
裏:
復讐
耐久値
31=(18+5+6+2)
作戦力
7=(1+5+1)

ヒトガラ

年齢7 性別
過去 藍と裏切り/おねえちゃん、おねえちゃん、■■■■■■……?
遭遇 自宅/いつも通りの、何もかわらないおうち。■■■■■■が帰ってくるのが、すこしおそかった日。
外見の特徴 装飾品(頭)/前髪を留めているヘアピン。■■■■■■からたんじょう日にもらったもの。
ケージ 整然/かたづけ、きらいなんだけど。部屋がぐちゃぐちゃなの、こわい。
好きなもの 運動/体を動かすの大すき!ドッジボール、ちょう強いよ。
嫌いなもの 感覚/大きい音。だれかの大きい声。頭がもやもやして、いたくなる。
得意なこと 交流/おしゃべりするの、とく意だよ。みんなとすぐお友だちになれる!
苦手なこと 思考・勉学/算数にがて、7のだんのテストがおわらない……
喪失 記憶/家族をころした、大切な家族の、■■■■■■。だれだっけ、どんな顔だっけ。思い出せない。
リミッターの影響 ネガイの抑制/いつもは思い出さない、自分の最期の記憶。リミッターを外すと、目の前の敵全てが『おねえちゃん』に見える。殺さなきゃ、殺さなきゃ。家族をめちゃくちゃにした、憎悪(あい)する人―――
決意 支える/わたしのパートナー。ちょっと小さい、"お姉ちゃん"。たすけるの、いっしょにがんばるの。
所属 藤宮学園初等部/生前から通っていた学校。
おもな武器 仕込み班長旗/はん長さんが持っている、黄色のはた。あれでたたかいたいって言ったら、先生がぶきにしてくれた。

しょうがないわね!私「お・と・な」だから

パートナー:天波あすか(あまなみあすか)

プレイヤー
年齢
小学生5年生
性別
ネガイ(表)
功名
ネガイ(裏)
功名
リリースの方法
ハイタッチ

マーカー

位置
相手からの感情1
相手からの感情2
最初の思い出
元々同じ学校に通っていた相手がオーナー。
そんな彼女とバレットを組んで、最初にしたのがショッピングモールでのお買い物だった。
ぬいぐるみが好きな彼女が大きな、抱き枕のようなぬいぐるみを買っているのを見て、何か似たものがほしかったけれど、自分にはそんなに大きなぬいぐるみは必要なかった。
だから、小さなくまのぬいぐるみを買った。ランドセルの横で、今日もゆらゆらと揺れている。

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
家族
お父さん、お母さん、■■■■■■。家はきびしかったけど、それでもわたしはみんなのことがすきだった。
ぐちゃぐちゃになった部屋
■■■■■■が帰ってくるのがおそくて、お母さんがおこっていた。部屋の中がどんどんきたなくなっていったときに■■■■■■が帰ってきて。ぐちゃぐちゃの部屋が、ぎん色になったの。
くまのぬいぐるみ
オーナーの、”お姉ちゃん”との小さな思い出。おなじがあると、うれしいね。
もう一回、みんなでゆうえんちに
シナモンチュロスのように甘い一日を、もう一度。

傷号

1
[虚働と心臓]

キズアト

《虚働と心臓》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
苦手:危険な行為 解説参照 単体(バレット) シナリオ1回 <虚働と心臓>を習得している相手が[調査判定]失敗時、相手の【励起値】を1点上昇。自身不可。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
解説参照 単体(バレット) 【励起値】1 シナリオ1回 任意のタイミングで使用可。<虚働と心臓>を取得している相手の【耐久値】を自身の[キズナ]×2点回復する。自身不可
《救済依存》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
喪失:幸せ 解説参照 単体 ドラマ1回 対象の[調査判定]ロール後、出目に+1。自身不可。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
常時 自身 なし なし 「【耐久値】を回復する」効果の<戦技><キズアト>使用時、その効果を+3する。

設定・その他メモ

誰にでも物怖じせず、はきはきと話すしっかり者の7歳児。
習い事も学校生活も一生懸命に頑張るタイプ。
困っている人を放っておかず、誰とでも仲良くしたいと思っている。

好き嫌い自体をしないので、好きな食べ物は特にない。
"将来の夢”は『お医者さん』。




代々医者の名門・間宮家の次女。
子育てに関心のない父親と、厳格な母と、成績優秀で年の離れた高校生の姉の4人家庭で育った。
姉と違い小学校の算数レベルで四苦八苦していたため、あまり期待はされていなかった。アンリ自体は家族のことが大好きだったので、少しでもいいところを見てもらいたくて、習い事も学校生活も一生懸命だった。
顧みられることがなくても、いつか自分が何でもできるようになれば、家族が笑ってくれることを信じていた。

姉が大学受験を控え、家の空気が常にどこか張り詰めるようになっていったある年の冬。
アンリは知らなかったが、無関心ながら結果だけは求める父親と、高校生になっても一切の自由を与えてくれない母親からのプレッシャーに限界を感じていた姉は、テンシに出会って契約し、キセキ使いとなって衝動のままに家族を殺した。
姉の手にかかって薄れていく意識の中でアンリが見たのは、涙を流しながら高らかに笑う姉の姿と、姉の方に視線を向けたままぴくりとも動かずに事切れている両親の背中だった。



『ねえ、なんで?アンリ、まだちゃんとやってるよ。できるようになったら、いつかわたしのことも、見てくれるんでしょ』
『いつか、いつか、いつか、それでよかったのに』
『なんで、お父さんとお母さんは、動かないの?』
『なんで、おねえちゃんが、みんなを?みんな、ずっとずっとずっと、お姉ちゃんのことがすきだったのに』
『わたしは、おねえちゃんに、なりたかったのに』



ハウンドとして息を吹き返したとき、アンリは自分の家族を殺したのが誰だったのか、はっきりと覚えていなかった。
一緒に暮らした家族だったこと、その誰かを含めて自分が家族を愛していたこと、その人間が自分の夢―――『好きな人たちを笑顔にする』を奪ったこと、それだけは明確に記憶していた。
心に残った渇望は、もう埋まらない。手に入らないことを素直に諦めるには、自分はまだ幼くて。
だから、渇きを癒すために、彼女は探している。『自分の夢』を奪った相手に、復讐をする機会を。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長 GM 参加者
1 2023/12/17 Happy Poppy 耐久値+2 丹澤

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