キズナ

設定・その他メモ

「やっぱ、人間笑顔が一番っすよ。悲しいことがあるならば、あたしがそれをぶっ飛ばしてやるっすよ」
「お父さんが星が好きでいろいろと教えてくれたっす。おっちゃんの眼が治ったら、色々とおしえられるんすけどね」

　ごく普通の家庭に生まれ、ごく普通に愛されて幸福な幼少期を過ごした少女。
　しかし小学校にあがったころに父親が事故死し、そのせいで母親が星願教に傾倒。最終的には集団自殺事件を起こし、そこで死亡した。

　母親からは自身の所有物と認識されており、それ故に彼女自身も星願教の所有物のように扱われていた。
　本人はそれを受けれていたが内心では強い心理的なストレスがあり、その逃避と自傷行為の一環として陸上に打ち込んでいた。
　その結果高い瞬発力を獲得しており、ハウンド化によりその身体能力は超人の領域へと踏み込む。戦闘スタイルは高い脚力と瞬発力を活かして死角を取ってナイフで攻撃をする。
　
　ネガイの享楽は気分屋な一面を。復讐は自分の命に価値を見出せずその結果たどり着いた自暴自棄な生き方を示している。
　篁は久しぶりに自分をちゃんとした人間として扱ってくれた人であり、強い恩義を感じている。そして同時に自分たちの事件で視力を失ったことを気にしている。
　そのため、星願戦線にかける願いは「篁の視力の回復」。

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