・冒頭
外の世界を知りたい、幼い頃からの夢を叶えるため、遂に彼は冒険者となった。

・特徴
赤い瞳をもつ。
性格は好奇心が強め。（一人称はオレ、二人称は大人：彼、子供：君）
世間知らず感が少し否めない。
好物はチーズ。
取引ということが好き。

・信念
外の世界を経験したい。

・生涯
一族の一員として生をうけるが、太陽に弱く幼少期はほとんど一族の洞窟で過ごすことになる。
夜になると外に出ていき、夜空を眺めながら、「自分が今いるところはまだまだ広大な空の中では一部なのだろうか？」、彼はそう考える。
彼が太陽への耐性が付き始めた時、一族の洞窟に只人がくる。ダンピールという者に強く興味を示す彼はダンピールの自身と様々な話をする。彼は「取引を使用ではないカ。私の研究を手伝ってくれないカ？君の成長を見てみたイ。私からは私の血を定期的に支給しよウ。そうすることで少しは生きやすいのではないカ？」という。私は彼に興味を持った。理由は二つ。ダンピールというだけで外の世界は嫌われるということ知っていたが、外から来た彼は好意的に話をかけてきたこと（変人である）。外の世界を知るには少しでも血をとれる場所が必要であり、その場所を確保できるということ。彼と私は話を続け、彼の提案である冒険者になることになった。（今後は取引相手を博士と呼称する、彼がそう呼ぶようにいった）
冒険者になると決めたら、まずは戦闘を習う必要がある。そこで彼は洞窟にいた槍使いと取引をする。その取引によって彼は槍の扱いを学び、外の世界での取引も少し学ぶ。
そして彼は村長と話村をでて冒険者を目指し始めた。

・取引の内容
博士→彼：定期的に顔を見せて自身の近況を報告すること。（会いに行くことができない場合、手紙を渡すこと）
彼→博士：定期的に血をもらうこと。（必要に応じて血の量を変えることはできるようにすること）

彼→槍使い：槍の使い方を学ぶめに費用を払う。（銀貨20枚、博士からもらった資金150銀を使う、冒険者セットで30銀使う）
槍使い→彼：槍の使い方を教える。

暴風、寒さ、強力な太陽光などから身を守る外套。
これらに耐える体力抵抗判定+1、防具の重ね着で移動力－2

【己の器は剣なり、己の心は鋼なり】という家訓、それが彼ら一族の共通認識だ。
一族のほとんどは蜥蜴人であるが、一族に認めらるとハルバードという姓をもらうことができる。
差別はしないが、区別はつける。


訳：己の器は剣なり→誰よりも強く、誰よりも守れる者になれ
　　己の心は鋼なり→強い信念を持ち、曲がることのない者になれ