容姿・経歴・その他メモ

【経歴】

王国内の小領主に仕える下級警吏の子。（今でいう下っ端の警官。世襲制。）
つまる所貴族の出自だが、下級役人の三女では婚姻の弾にも予備にもならぬと、半ば放任されている。

下級役人自体、一般的な貴族よりも平民の立場に近く、貴族の恥にならぬ一般的教育を受けさせられた後、
小領主の私兵部隊に放り込まれた。

放任の影響か、実家とは縁を切り、
自身の力で名を上げる事を志し、冒険者へと転身した。

私兵部隊では従士として活動したが、体躯の関係上戦士ではなく斥候の技術を学んでいた為、
本人も斥候として冒険者の活動を行っている。

【性格】
棘のあるお嬢様言葉が特徴で、暴言紛いの言動が吹き荒れている事がしばしば。

彼構わず噛みつく性格という訳ではなく、あくまで戦闘時や気が高ぶった時に漏れ出す模様。
（元貴族なのに礼儀作法を所持していない一因）

周囲からは、稀に良くいる“ワケアリ貴族”という目で見られている事を承知しており、
本人も”結果主義”且つ”成果主義”である為、実績を積み上げる事を優先している。

実際に彼女と組んだ際には、強い口調は彼女なりの軽口であり、
気軽なコミュニケーションを互いに行う為のポーズに近い物だと認識できるだろう。
表情豊かに過激な言葉を吐きながら、仲間の為に動いているのを見れば慣れる筈だ。

あと本人も長いなとか思ってるから言わないが、
本名は「ジョゼフィーヌ・ド・アルベルティーヌ＝ベルジック」である。
めんどくせぇのでジョゼって呼びなさいな！

【夢】

夢は冒険者として名を上げる事。
個人としての名、冒険詩を遺される事を強く望んでいる。

加えて一つ。
実家とは別に爵位を貰い、個人として独立した貴族になる事を夢見ている。
本質的に自身の帰る場所を求めている節がある。

「かっ飛ばしますわよー！」
「このくらい軽いもんですわ」
「最終的にどれだけ泥臭くても勝てばいいんですわ勝てば」

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