ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

カラ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“ネールガン”カラ

プレイヤー:

年齢
12
性別
なし
星座
身長
小さい
体重
見た目より重い
血液型
ワークス
FHチルドレンA
カヴァー
アトランティスの一員
ブリード
トライブリード
シンドローム
エグザイル
ブラックドッグ
オプショナル
ハヌマーン
HP最大値
31
常備化ポイント
8
財産ポイント
5
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+51
未使用
12
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 不備を持って生まれ、廃棄されるはずだった。
失敗作
経験 遺産に選ばれたことで生きながらえ、FHの尖兵として戦った
危険な仕事
欲望 セルの崩壊、UGNでの日々、2年の放浪。その中で出会った人たちがいた
いい人
覚醒 侵蝕値 生物兵器として生まれた
素体 16
衝動 侵蝕値 兵器として求められた機能
破壊 16
その他の修正8ハードワイヤード、ロックンロールビート
侵蝕率基本値40

能力値

肉体5 感覚2 精神1 社会1
シンドローム2+2 シンドローム1+1 シンドローム0+1 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵+8=12 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志+-5=-5 調達3
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者:星の海・γ(ステラ・マリス・ガンマ) シナリオオリジナル遺産継承者アイテム蒼い海のような宝石がキミの首元には埋まって いる。βの時のような過剰にレネゲイドを吸収す る効果は存在しない。 ただし、この遺産は徐々にキミの身体を、精神を 蝕んでいくだろう。 今後この PC を他シナリオに継続で出す場合、シ ナリオ終了時に 2d10 を振る。出た値分だけ基本 侵蝕値が上昇する。
Dロイス 強化兵 白兵・射撃攻撃のダメージに+2D10。FH専用アイテムを常備化できる。〈意志〉判定の達成値-5。
アトランティスの皆さん 好意 不安
シナリオ 一色 寵子 好奇心 猜疑心

メモリー

関係名前感情
恩人 大切を教えて 大好き 対象:一色 寵子 バックトラック前に侵蝕率-10%。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ハードワイヤード 4 常時 自動成功 自身 至近 [4]
ブラックドッグ専用アイテム取得。
ロックンロールビート 4 常時 自動成功 自身 至近 [4]
暴走中、攻撃の判定の達成値+[LV×2]。
獅子奮迅 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 至近 4
対象を範囲(選択)にする。シナリオLV回。
鍵要らずの歩み 1 メジャーアクション
常人には通れないようなわずかな隙間を通れる
シークレットポケット 1 常時
LV個のアイテムを体に隠しておける

コンボ

ライスティネール

組み合わせ
なし
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
0
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
12+8
6D10+5
100%以上
5+3
12+8
6D10+5

[怨念の呪石]前提。同じシンドロームを持つキャラクターへの攻撃が命中した場合、ダメージロールに+2D10する。

ライスティネール

組み合わせ
「獅子奮迅」
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
12+8
6D10+5
100%以上
5+3
12+8
6D10+5

[怨念の呪石]前提。同じシンドロームを持つキャラクターへの攻撃が命中した場合、ダメージロールに+2D10する。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
キーンナイフ 2 白兵
射撃
〈白兵〉〈射撃〉 5 1 至近/10m 装甲を-5してダメージ算出。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
バトルマニューバ 〈白兵〉の達成値+2(重複する)。4個取得。
殺戮器官 30 その他 暴走中、攻撃力+2D10。衝動判定が必ず失敗する。
怨念の呪石 20 その他 セットアップで使用し、暴走し、攻撃力+2D10。終了後、侵蝕率3増加。
同属殺し 15 その他 同じシンドロームを持つキャラクターへの攻撃が命中した場合、ダメージロールに+2D10する。
ウェポンケース 1 その他 選択した武器・防具1つをオートで装備できる。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 10 79 65 15 169 12/181
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 一人称は「自分」。
 年齢よりも常識的なことに疎く、喋り方がつたない。
 苦手なものは苦い薬、好きなものはカルピス。

 圧迫感が無いと落ち着かないタイプであり、4年以上前にいたFHの戦闘ボディスーツを今でも着用している。
 とはいえ、今でも服はぴったりのサイズ。
 それは彼が元々バイオ技術によって生成された存在であり、幼い時期に急成長するうえ、若い期間が長い設計であるため。

 また、常人より高密度な筋繊維により小柄ながら成人アスリート並みの力がある。
 それに加え、有事にはバイオテクノロジーによって爪が形態変化し、くぎ打ち機(ネールガン)のごとく打ち込むことができる。打ち込んだ爪は瞬時に再生する。
 さらに体は柔軟で、鞭のように攻撃を勢いづけるなど補助的に戦闘をサポートする。

 UGNの研究者である一色 寵子に助けたことを恩に感じており、いつか「助ける、返す」と思っていた。

 忘れることのない喪失。そして初めての友人を取り戻した。

バックボーン

生まれ

 彼(便宜上、彼とする)はとある実験施設での実験体・coloとして生まれた。
 coloとは、「critter:obedient living ore(従順な生きた原石)」の略であり、生物兵器となるための素体の総称だ。

 coloには、バイオテクノロジーによる操作が加えられている。
 それにより、成長制御と肉体的構造強化に加え、生殖機能と一部の脳機能を削いだ状態で生まれてくるのだ。後者は勝手な繁殖と、余計な感情の発露を阻止するためだ。
 当然、それらすべてを備えて生まれる素体は決して多くなく、彼の場合は脳機能の面に不備があった。感情の排除が不完全である上、言語機能に障りがあったのだ。そうして彼は生まれて間もなく行われた検査にはじかれ、例文に漏れず排除されるはずの存在だった。

 しかしその運命は遺産【___】に選ばれたことで変わった。

履歴:FH

 破棄されるはずだった彼は特殊個体「Colo・R」と分類づけられ、やがて「カラ」と呼ばれるようになる。英語のcolorに始まり、遺産【___】の器、つまりただの「殻」と揶揄されたためだ。
 
 やがて彼は戦闘兵として過酷な戦闘訓練と更なるバイオ強化を施されることになる。反面、ろくな教育がなされることがなかったのは完璧ではなかった感情抑制から、自我の発露を防ぐためだった。

 そうして、FHの先兵となった彼は命令のまま、異能者を始末し続けた。
 だがその突出ぶりに、やがて【その】力の存在が知られ、数々の研究所や組織が動きだしたことでかつて所属していたセルは崩壊することになる。

 彼自身も本来ならばそこで死んでいたはずだった。しかし瀕死の状態となっても逃げ伸びたのは、彼自身の自我の発露によるものだったのだろう。
 それにまだ気づかぬまま、一色 寵子に拾われ、UGNに身を移した。

履歴:UGN

 形式上、UGNに保護され、幾度も人体実験を繰り返される中で、外では既にFHの裏切者の烙印を押されていた。
「ごめん、ごめんね」
 そう言う寵子に、ある時問う。
「なぜ、命乞い、する、か?」
 彼にとってその言葉はターゲットが殺されないために吐くものだった。
 実験の合間、寵子と話す中で自分がしていたこと、されていたこと、されていることを徐々に理解していった。
「嫌なこと、する、は、嫌い、われてる、だから?」
 それは彼が自身の置かれた状況がわかったことで発せられた言葉。何よりも温かいものを感じつつあった、彼女に嫌われてるかもしれないということが気になったためだった。
 UGNに確保されて数年、彼はようやく研究所を脱走することとなった。
 しかしUGNでの実験の中で彼にあった【力】は失われ、脱走時に囮となった彼女とは不本意にも別離した。
 大きな穴をあけられたまま彼は逃亡することになる。

2年の放浪

 逃亡した先で、彼は2年に渡る放浪生活を送ることになった。
 その際、一時的に各地を回っては見世物として格闘技を行う一団に身を置いたことがあった。
 ガラの悪い連中は、身寄りのない彼をパシリ同然に扱ったが、それでも一時の居場所にはなった。
 
 ある日、荷物持ちとして暗いバーに連れられた時のことだった。
 彼はかつてのターゲットであった男・金守(おうかみ)と出会う。
 上位エージェントであった金守は、彼にしとめられたかに見えたが、何らかの手段によって生き延びていたらしい。
 金守はヤクザ連中の用心棒に身を落としていた。
「なんだ、懐かしい顔じゃあないか」
 金守は顔につけられた4本線の傷を指でたどりながら、立ち上がり、1言2言口上を述べたかと思えば、突如として殴り掛かった。
 彼を連れてきた団員は驚き、目を見開いたが、さらに口をもあんぐりと開くことになった。
 やがて場を制したのは、彼であったからだ。
 しかし金守は立ち上がると不満足そうにこう続けた。
「さび付いちまったな、お前の爪は。 まるで、こいつの名前みたいだぜ」
 カランッと酒をあおり、金守は去っていった。
 金守がおいていったグラスを指さし、マスターにその名を問うと、
『ラスティネール』
そう言われた。

 やがて実質、団員の長ともいえる元ボクシングライト級の穂波(ほなみ)という男を中心に彼は見送られ、一団を去ることになった。
 
 その末に現在の組織へとたどり着いた。

世界観、HOなど

●共通HO
キミたちは元UGN/FHチルドレンの裏切者"ダブルクロス"だ。
抵抗組織『アトランティス』に所属している。

▼抵抗組織(レジスタンス)『アトランティス』
4年前にPC③とその相棒・三色奏良が立ち上げた、チルドレンのみで構成される少数精鋭部隊。 
FH程破壊を好まない・UGNに縛られたくない・思想が合わないと感じる子供たちの集団。流れ者の行きついた先。

○『アトランティス』組織概要
年齢:10~19歳
隊員数:10~15人前後
保護している子供たちの数:4~6人前後

拠点:水津鞠市海辺の今は使用されていない沈没船。組織の名前はその船「アトランティス号」から由来している。

行動指針:基本自由。規則らしい規則は存在しない。現在はリーダー(PC③)と奏良の発案で、UGN水津鞠市管轄の『研究所撃破作戦』を決行している。

『研究所撃破作戦』:現在『アトランティス』で取り組んでいる作戦。
目的は研究データの奪取・実験体にされている子供たちの保護。そして今後実験が出来ないようにする為に、研究機材や研究所そのものの破壊である。破壊の度合いはPC③の指示やPC達の意思に依存する。

●簡易HO
PC①:元Dロイス2個持ちの元FHチルドレン。UGNに実験体にされた過去がある
PC②:裏切者を精査・処分する部隊に配属された元UGNチルドレン
PC③:UGNが行っている人体実験を知り、NPCと共に離反した水津鞠市支部の元UGNチルドレン

●HO詳細
PC①【恩か仇か】
ワークス:FHチルドレン カヴァー:指定なし
ロイス:”研究者”一色寵子
P/N:好奇心/猜疑心
Dロイス:遺産継承者+任意のDロイス

キミは抵抗組織『アトランティス』に1年前に入った新人だ。

キミが得た力は特別なものだった。
物心ついた頃からDロイスを2つ所持していたキミは、かつてFHチルドレンとして猛威を振るっていた。
しかしそんなキミの力を狙って、数々の研究所や組織がキミの確保へ動き出す。
ボロボロのキミを救ったのは、UGNの研究員である一色寵子だった。
UGNに保護――いや確保されたキミは、水津鞠市の研究所『ユリカモメ』へ隔離され、人体実験を幾度も繰り返された。
「ごめんね、ごめんなさい」
培養液のケースの外から聞こえる寵子の声。彼女は何度もキミに謝罪の言葉を繰り返していた。

数年後(現在から3年ほど前)、寵子の助力により研究所を脱走することができたキミだったが、その際に彼女はキミを逃がす為の囮になった。逃げた先キミを拾ったのは抵抗組織『アトランティス』だった。

彼女の生死は未だにわからない。しかしキミは今も探している、一色寵子その人を。

※過去のUGNでの実験により、キミのDロイスの片方だった《遺産継承者》は現在所持していない。その為キャラシ作成の際は『任意のDロイス』のみ選択すること。《遺産継承者》の種類をPLが決めることはできないので注意すること。
※《遺産継承者》が無くなったこと、それはキミの力が抜け落ちてしまった・穴が空いてしまったことを意味する。固定ロイスを1枠空けておくこと。

キャラシ作成時の補足(PL情報)
●PC①
▼Dロイス《遺産継承者》
キミは、キミに宿っていた力『遺産』のことを知らない。名称・姿形・どんな能力なのかもわからない。ただ『遺産』はキミがレネゲイドの力を行使する度に、呼応するようにキミの力を増幅させていたように思う。相対していた敵は戦意を失い、焦り、困惑し、キミはそんな彼らを圧倒的な力でねじ伏せることができたのだ。
しかしUGNでの実験によって遺産そのものを失ってしまった。キミにあの頃の感覚はもうない。

▼「空白の2年」
キミが研究所から脱走したのは今から”3年前”。
『アトランティス』に入ったのは1年前のため、「空白の2年間」が存在する。
この2年キミはどこで何をしていても構わない。特に設定していなくてもよい。

外伝HO

HO1:カラ

シナリオロイス:星の海(ステラ・マリス) 推奨感情:P友情/N不安

キミは寄生型遺産「星の海γ」をその身に宿すオーヴァードだ。
失ったものもあったが、キミはキミのものを取り戻した。しかし、それは確かにキミの身体を蝕んでいた。
そんな時、キミの目の前に突如として「星の大地」(ステラ・テラ)、「星の空」(ステラ・カエルム)と名乗る者たちが現れ「星の海を寄越せ」と迫ってきた。もちろんキミは拒否するだろうしかし、抵抗空しく「星の海」を奪われてしまうのだった──。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
初期作成 20
イージー分 4
1 2022/06/24、25 Seed in the Cage 27 ケイ様 あべ様れいにー様
「大好き、で、大切。だ。」 すべてを癒すのは時間だけだから

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