容姿・経歴・その他メモ

記者。
幼い頃から気になったことを放っておけないたちで徹底的に自分が満足するまで追求し、その目で見て真実を明らかにするまで諦めない。
一般人の怪死事件を追っていた父の死を受け自らその真実に迫ろうと調査をしていた際、ジャームに遭遇し一般人を庇い死亡。その際父から形見として受け取っていた遺産：ジャイアントキルの「全てを見とめるまで死ぬことは許さない」という語り掛けに応じ契約。ジャームを返り討ちにし生還。以来レネゲイドというものをしつこく嗅ぎ回り、その記事をオカルト雑誌へ売り込むなどして生計を建てつつ父の追っていたオーヴァードや世界の真実を追い求めている。代償として恐怖心が失われ、より物事に踏み込むようになっており少しずつ残す人のことを顧みれなくなっていることに彼はまだ気づいていない。
みちかさんとは記者の頃駆け出しの頃出会い、オーヴァードというものについて教えてもらった。好奇心旺盛なところがあるので研究にも積極的に協力している。インクリボンはなかなかデジタル慣れしていなかった頃みちかさんに作ってもらった物で書き込んだ情報がそのままデジタルデータとして記録できる。
あまり頭が良くなく調査には己でぶつかりに行くことばかりだったので、YWのサポートにはとても助けられている。





〜かきかけ〜

高校生の頃、一般人が異常な殺戮方法で襲われる事件を追っていた刑事である父が失踪。
父のデスクからは「母さんを悲しませるなよ。これはお守りだ。」という書き置きと薄汚い布製のバングルだけが見つかった。
止める母親に申し訳ないと思いつつ、父の遺した手がかりと命知らずな調査によって父の追っていた事件、その現場に遭遇することになる。
襲われる寸前の一般人の前に思わず飛び出たところ異形の鉤爪を持ったオーヴァードになすすべもなく薙ぎ払いをうけた。
肉が裂け、弾け飛びかけた右手が視界に移った時、声が聞こえた。

履歴

ＰＣ➃　下層組
ワークス／カヴァー：UGN・FH 以外任意／記者
シナリオロイス：ＡＩコンシェルジュ「ＹＷ（ユウ）」
指定設定：キミは真実を明らかにする記者だ（想定は記者だが、探偵・研究者など応相談とする）。キミには相棒となる人工知能ＹＷ（ユウ）がいる。
キミは真実を追い求める記者だ。キミには大切な親友・九 未知花（いちじく みちか）がいたが、数年前、大きな事件（PC ②参照）によって亡くなってしまった。
開発中の人工知能「ＹＷ（ユウ）」を、まるで形見のように残して。
未知花の死は一見不幸な事故に思えたが、彼女が直前に関わっていた仕事に不穏なものがあった。
それは世界最大の高層建築 " プラネットラダー " のシステム構築。よくよく調べるとラダー建設における物資・金の動きには不透明な部分があり、キミの記者としての直感が何かを告げていた。
もしそこに隠された " 謎 " があるなら、白日の下に晒されなくてはならない。
頼れる相棒・ＹＷと共にラダーへとやってきたキミは、かくして事件に巻き込まれる。

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