“マスタートリカブト”七夜
プレイヤー:枝黒
お前らが目を逸らしてた罪がお前らを迎えに来たのよ、UGN(読み方:守護者気どり)。
- 年齢
- 5
- 性別
- 女
- 星座
- 不詳
- 身長
- 125cm
- 体重
- 40kg
- 血液型
- 不詳
- ワークス
- FHレネゲイドビーイングC
- カヴァー
- FHセルリーダー
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- ウロボロス
- HP最大値
- 36
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- +7=25
- 戦闘移動
- 30
- 全力移動
- 60
経験点
- 消費
- +530
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 誰かが言っていた。「もう、終わりにしようぜ。引き延ばされた後日談は。」って。 | |
---|---|---|
最後の希望(こんな前向きなものではないと思うけど。) | ||
経験 | いたというか私たちの中にはいたやつもいたって話。 | |
敵性組織 | ||
欲望 | 結局どうあっても根本的に変わらないなら、私は私がしたいようにするだけよ。 | |
消滅 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | レネビでこれじゃないやつっているの?覚醒も何もそのままよ。 |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | お前らが弄んでは捨ててきた・・・すべてのものが言ってるんだ。『今度はこっちが奪う番だ』って。 |
憎悪 | 18 | |
その他の修正 | 25 | 原初の赤、青、紫、白、黒、虚、極限暴走、ヒューマンズネイバー |
侵蝕率基本値 | 60 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 14 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+2 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 9 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 11 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | 1 | |
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | |
情報:FH | 1 | ||||||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 輪廻の獣 | ― | シーン内の対象が判定を行った直後に使用。その判定をタイタス一つを昇華することで失敗にする。 | ||||
Dロイス | 遺産継承者:謀略の牢獄 | ― | 暴走中に攻撃の攻撃力,攻撃判定達成値,行動値+7。すべての判定ダイス-1D。 | ||||
Dロイス | 傍らに立つ影 | ― | 要の陣形所得。そのエフェクトの浸蝕率+1。ウロボロスのエフェクトとして扱う。 | ||||
“アズライール(告死天使)”晄翼 白那(こくよう はくな) | 有為 | / | 無関心 | 私の上司。利用する気満々なのはわかりやすくて好きよ。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
私の創造者??? | 影灯 | 好奇心 | 「もう、終わりにしたいんだ。」そう言って彼は私をつくった、らしい。特に命令をすることもなく、最低限の土壌をつくったら私の前から消えた。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンネイバー | 1 | RB | |||||||
衝動判定の判定ダイス+LV個。基礎浸蝕率+5 | |||||||||
オリジン:レジェンド | 5 | マイナーアクション | 2 | RB | |||||
使用後、シーン中の精神判定の達成値+LV*2。 | |||||||||
時の棺 | 1 | オートアクション | 10 | 100% | |||||
判定直前に使用。その判定を失敗にする。シナリオ一回。 | |||||||||
原初の虚:アナザーセルフ | 1 | オートアクション | 4D10+2 | 120% | |||||
使用回数のあるエフェクト一つのエフェクト回数を1回復する。シナリオ一回。基礎浸蝕率+3 | |||||||||
背徳の理 | 3 | オートアクション | 3 | ||||||
暴走時、またはOVにダメージを与えた際にダイスLv×2 (シーン継続) | |||||||||
極限暴走 | 1 | 常時 | リミット | ||||||
基本浸蝕+3 暴走時ダメージを与えたら起動するウロボロスのエフェクトが起動できる。 | |||||||||
喰らわれし贄 | 3 | オートアクション | 1 | ||||||
暴走時、またはOVにダメージを与えた際にダメ+Lv*3(シーン継続) | |||||||||
シャドースナッチ | 1 | オートアクション | 3 | ||||||
ダメージを与えた際に使用。そのシーン中、無形の影の使用回数をラウンド2回に増やす。 | |||||||||
螺旋の悪魔 | 5 | セットアッププロセス | 3 | ||||||
そのラウンドのダメージ+LV*3(ウロボロスのエフェクト) 暴走状態 | |||||||||
原初の青:陽炎の衣 | 2 | マイナーアクション | 4 | ||||||
メインプロセス中隠密状態になる。シーンLV回。基礎浸蝕率+3 | |||||||||
無形の爪牙 | 1 | マイナーアクション | 3 | ||||||
素手データ変更。 | |||||||||
暴食の神蛇 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 4 | 80% | ||||
素手の攻撃のみ適用。その攻撃に装甲無視とリアクションのエフェクト使用を封じる。シナリオLV回。 | |||||||||
無形の影 | 1 | メジャーアクション | 効果参照 | 4 | |||||
あらゆる判定を精神でできる。ラウンド一回。 | |||||||||
影絵の兵士 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
無形の影を組み合わせた攻撃の射程を視界にする。シーンLV回。 | |||||||||
コンセントレイト:ウロボロス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
C値ーLVする C値7以下にならない | |||||||||
原初の赤:浸透撃 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 3 | |||||
攻撃にガード不可を付与する。シナリオLV回。基礎浸蝕率+3 | |||||||||
原初の黒:マスヴィジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 6 | 100% | ||||
組み合わせた攻撃の攻撃力+LV*5。シナリオ3回。基礎浸蝕率+3 | |||||||||
原初の白:エンタンクル | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 4 | 80% | ||||
このエフェクトを組み合わせた攻撃で1点でもダメージが入ると重圧付与。シーンLV回。基礎浸蝕率+3 | |||||||||
要の陣形 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 4 | |||||
組み合わせた攻撃の対象を3体に変更。シナリオLV回。 | |||||||||
時間凍結 | 1 | イニシアチブ | 5 | 80% | |||||
行動権を消費せずメインプロセスを行う。HPを20消費する。シナリオ1回。 | |||||||||
黒星将来 | 1 | オートアクション | 4D10 | 120% | |||||
重圧時でも使用可能。ダメージを0にする。シナリオ1回。 | |||||||||
原初の紫:異形の守り | 1 | オートアクション | 3 | ||||||
暴走以外のバッドステータス一つ解除。重圧中も可 | |||||||||
虚無への回帰 | 1 | オートアクション | 4D10 | 120% | |||||
重圧時でも使用可能。ダメージを0にする。シナリオ1回。 |
コンボ
悪意・恐怖・憤怒・憎悪・絶望
- 組み合わせ
- 螺旋の悪魔+オートで背徳の理+喰らわれし贄+シャドースナッチ
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
暴走状態になりつつシーン間ウロボロスを使用した判定ダイス+LV*2,攻撃力+LV*3、無形の影の使用回数をラウンド2回に変更する。
ラウンド間攻撃力+LV*3
パーフェクト・コンクルージョン
- 組み合わせ
- 暴食の神蛇+コンセントレイト:ウロボロス+原初の赤:浸透撃+原初の黒:マスヴィジョン+無形の影+影絵の兵士
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 23
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 14+6-1
- 7
- 11+10+7
- 13+7+2d10+9+15
- 100%以上
- 14+8-1
- 7
- 11+12+7
- 18+7+2d10+12+18+20
- 160%以上
- 14+10-1
- 7
- 11+14+7
- 23+7+2d10+15+21+25
- 220%以上
- 14+12-1
- 7
- 11+16+7
- 28+7+2d10+18+24+30
- 14+6-1
マイナー使用前提。装甲無視、ガード不可、リアクションのエフェクト使用不可。
闘争・殺意・破滅・絶滅・・・
- 組み合わせ
- 無形の爪牙+オリジン:レジェンド+原初の青:陽炎の衣
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
素手データ変更、隠密状態になり、シーン中精神判定の達成値+LV*2
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
素手(無形の爪牙) | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | LV*3+2+LV*2 | 1 | 至近 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
時の砂時計 | 30 | 使い捨て | 制限のないオートエフェクト一つを打ち消す。一つしか常備化できない。 | ||
キルリーダー | 15 | エンブレム/一般 | オーヴァードに与えるダメージ+2D10 | ||
アシミレートウェポン | 20 | 一般 | 素手を選択。レネゲイドビーイングのキャラクターのみ使用可能。プリプレイ時に選択した武器一つの攻撃力を+オリジン:○○のエフェクトのレベル*2にする。この効果を適用した武器を使用するたび、浸蝕率+2 | ||
強制起動者 | 15 | エンブレム/一般 | 使用回数のあるエフェクト一つを選択して使用。そのエフェクトは使用回数残り0回でも使用でき、使用回数を消費しない。使用後そのエフェクトはシナリオ終了まで使用できなくなる。シナリオ一回。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
120 | 30 | 415 | 80 | 15 | 660 | 0/660 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
UGNの破壊を目的に活動する戦闘用FHセル『シロツメクサ』のセルリーダーをしているレネゲイドビーイングの少女。
彼女のオリジンは『UGNの行動によって犠牲、被害にあった人々の恨みつらみを逆恨みなどの不純物を除いて作られた怨念の集合体』。
純粋な犠牲者と正当なる憎悪だけを集めて、とある元UGNの初期メンバーの一人だった男の手によってつくられた。
・世界の守護者という言葉に胡坐をかき、自分の地位と力にしがみつく外道共の『悪意』に踏みにじられたUGNエージェントやチルドレン
・UGNの隠蔽気質のせいで碌に対策もできず、野良ジャームやFHの被害にあい『恐怖』のまま殺された被害者たち
・それによって大事な人を失い『憤怒』に染まる心を、臭いものを蓋にするように記憶処理された遺族
・何時かの理想とやらのために犠牲にされ、存在を抹消された『憎悪』を宿した被験者たち
・それを大義のためと穏健派すら、なあなあと見て見ぬふりをし続ける現実で『絶望』を味わった者たち
そんな穏健派過激派問わず、UGNが現在の体制をつくったことによって発生した犠牲者たちの怨念が集まり、代表者として『UGNが事前に処理できなかったジャームに無残に殺された被害者の少女』の姿を取ったもの。
そんな『彼女達』は男の導きでFHに入り、自分と同じようにUGNの被害にあった者たちやジャーム認定されて追放された者たち(不死者のような当人に非が全くない者のみ)を集め始めた。
そんなUGNの『不祥事』のたまり場のような場所をUGNの暗部や外道共が見過ごすわけもなく、これ幸いとまとめて処分しようと始末にかかった。
・・・その結果は、そんな上層部に贈り物として襲撃グループの代表者の生首と『近いうちに貴様らの番がやってくる。精々今のうちに甘い蜜をすすっておけ、下種共。』というメッセージカードだったという。
そうして彼女はセルを撒き餌のように時々存在を明かし、UGNどもを返り討ちにしたり罠にはめて消しているうちにいつの間にかマスターエージェントになっていた。
彼女達は救いを求めない。自分たちが外道の悪党という自覚があるから。
彼女達は自分のこの行動が自己満足であることを理解している。彼らを殺しても彼女たちの奪われたものは一つ足りとて戻ってこないのを知っているから。
彼女達は最低限の未来のビジョンは持っている。命を懸けてやるつもりだが、生き残った場合の計画も立てておいた方がモチベが上がるのを知っているから。
彼女達は自分の『罪(読み:行い)』を隠さない。見苦しい言い訳や取り繕った戯言は聞き飽きているから。
そうして彼女達は進む。自分達の『欲望(ネガイ)』のために。
〇性格
基本不愛想で口数が少ないように見えるが、実際話してみるとそんなことはなくしゃべるときは饒舌にしゃべる。
好きなものは自分を偽らないもの、決断しているもの、行動をしている者。嫌いなものは言い訳、行動が伴わない奇麗事、流されて生きている者。
履歴
〇“アズライール(告死天使)”晄翼 白那(こくよう はくな)との関係
基本的にUGN関係以外の依頼はいい顔をしないものの上司の顔を立てることとお互いの利害関係のために利用し合っている自覚があるため受ける。
〇戦闘用FHセル『シロツメクサ』
七夜がリーダーをしているセル。
メンバーは基本的にUGNから追放されたもの、UGNから脱走した者たちで構成されている。
追放者や脱走者と言ってもあくまで100%非がUGNにあるもの限定であり自業自得や逆恨みが原因でそうなったものは門前払いし、隠れて入ってきたものには七夜からの粛清が待っている。
基本的にUGNへの攻撃や自分たちを狙ってやってきたUGN暗部の虐殺が主な任務だが上司の晄翼 白那からの依頼でそれ以外のことや非道なこともやる。
メンバーの中には『仕方なくUGNを出てFHにきたはいいけど、テロリストに加担するのは・・・』と考えている者もいるためそういう人物には七夜はそういうことをしなくてもいい仕事だけを外旋するなどの配慮があるため、メンバーからの信用と畏怖はそこそこ高い。
セルメンバー(一部)
・咎 雪菜(とが ゆきな)
ブラムストーカー/エンジェルハイロゥ Dロイス:吸血鬼
元UGNチルドレンの少女。生まれた時からのオーヴァードであり吸血衝動が強く出ていたため幼いころに親に捨てられ、UGNチルドレンとして育ってきた。
「好きに生きて他人を脅かすなら、その責任は受け入れなきゃいけない。」そう教官から教わりそれに沿って衝動を抑えてチルドレンとして活動していたが、それを言った張本人である教官がUGNの腐敗した上層部と暗部に関わっているのを目撃、そのまま彼女をFHのスパイのジャームとして罪を彼女にすべて押し付けて殺害しようとしたところを七夜が現れて教官を殺害、UGNに居場所がなくなったため七夜に連れられてメンバーになった。
「好きに生きる責任?でも私以上に好き放題してる人たちは責任なんてこれっぽっちも持つ気がないみたいだけど、それについてはどう思う?」
・霧島 康太(きりしま こうた)
ブラックドッグ/エグザイル Dロイス:守護者
元UGNチルドレンの少年。物心ついた時からチルドレンとして日常を守っていたが同じ学校に通っていた友人のチルドレンが殉職した際、学校に行くとその友人のことをだれ一人として覚えていない事実からUGNの記憶処理の恐ろしさ、『レネゲイドのことやオーヴァードのことを公表したとして、この記憶処理の内容やそれによって消された人はどういう扱いを受けるのだろう?というか知らず知らずのうちに記憶をいじくってくるような連中のことなんて信用できるのか?ましてや受け入れるなんて無理では?』と考えてしまい脱走。ダブルクロスとして狙われていたところを七夜に助けられセルメンバーになった。
「俺があいつらの立場だとして考えちまったんだ。『自分の記憶を好きなように弄って、昨日まで笑い合ってた友人をさもいなかったかのように洗脳できるような奴と仲良くできるか?』って。俺が同じ立場なら絶対無理だって思っちまった。」
・明山 林檎(あきやま りんご)
エグザイル/エンジェルハイロゥ Dロイス:想い人(対象ロイスタイタス済み)
元UGNイリーガルの高校生。FHの事件に巻き込まれて覚醒しイリーガルとして活動していた。普通の家庭、つつがない暮らし、良好な家族仲。 どこにでもある、しかしだからこそ幸福な家庭。そんな幸福な家庭を持って"いた"少女だった。
そんな彼女の前に突如遭遇した『散らばった』家族。
――さして珍しくもない、UGNが捉えきれなかったジャ―ムの犯行。
ただそれだけの光景。どこにでもある情報の洩れ。己の戦いの裏にありながら、無自覚に目を逸らしていたもの。
もし、家族がレネゲイドについて詳しく知っていたら。
UGNのことを、きちんと知らされていたら。 完全な対策はできずとも、何か一時の防衛手段はあったのではないのか?
自分は、間に合ったのではないのか?
そこで林檎は疑問を抱く。 UGNの方針は、本当に正しいのか? この力を隠すことで、本当に日常を守れているのか?
実際私はこうして、一番大事な『日常(読み:家族)』を失ったではないか。
そんな疑問があった故にただその手の剣のみを手に、UGNを離反した。その後追手に手を焼いているところを七夜に助けられ、セルに加入した。
「これは私たちの怠惰の結果だと思うんです。だから、罰を与えないと。あなた達も私も。」
・浅上 侑李(あさがみ ゆうり)
ハヌマーン/サラマンダー+エンジェルハイロゥ Dロイス:闇使い
元UGNエージェントの男性。正義感が強く、FHから日常を守るUGNの活動を誇りに思っていた。
しかし当時の上司の不祥事を発見。証拠とともに提出して突き出したものの、それは腐った上層部の一人の男の手によって握りつぶされ、軽い処罰で上司は抜け出してしまう。
それを知った侑李は上層部の一人共々その元上司を暗殺、裏切り者として追われていたところを七夜と会いセルに加入した。
「無理に納得することねぇよ。結局は俺がやりたかったからやったのは間違いないしな。一つ聞きたいことがあるとすれば・・・じゃあお前ならどうにかできたのか?安全圏から何もしなかった人間が理想だけを語るなんて卑怯だと俺は思うぜ?」
・美国 健介(みこく けんすけ)
ノイマン/オルクス Dロイス:天才
オーヴァード関係の弁護士をしている男。
元々UGNに懐疑的であり、暗部の存在から碌な組織ではないと思っていたが、少し前に行われた電波ジャックによる録音再生(リコリス23ED参照)に必死に火消しと責任転嫁を行う姿に完全に愛想が尽き七夜のセルに個人的に接触、外部協力者として情報提供をしている。(七夜自身は信用は完全にはしておらず、どちらかというと晄翼 白那同様利用し合う関係だと思っている。)
「人はすぐに忘れる。自分の損得に関係のない話を覚えようとしない。ならば、話を忘れると損をするということを教えなければならない。そうして、社会に罰則というものができた。はずなのだが罰則を行使する側が真面目にする気がないようだからな。こちらもそれ相応の対応をするまでの事。」
・マリー・ユニベル
ハヌマーン/ウロボロス Dロイス:傍らに立つ影+不死者
とある集落からUGNに保護されていた少女。
母親と二人暮らしをしていたが、母親が覚醒、覚醒時の浸蝕に耐え切れずにジャーム化、そしてマリー以外の村人を全滅させたのちあとから来たUGNの部隊に処理された。マリーには記憶処理がなされ、遠い親戚という名のUGN関係者に覚醒候補として監視されながら暮らしていた。
しかしジャーム事件に巻き込まれて覚醒。その際に記憶を思い出し母親殺しの仲間とのうのうと生きていた事実に恐怖し暴走、不死者だったため別の部隊に殺されかけたのもあり逃走。
その後は七夜に拾われセルのメンバーになるが覚醒して日が浅くコントロールが苦手のため訓練と雑用をしている。
「何で、黙ってたんですか?何で、もっと早く来てくれなかったんですか?何で、隠すだけで何もやってないんですか!!」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 530 |