容姿・経歴・その他メモ

1人称は「僕」、2人称は「君」。柔らかめの子ども口調。

首元に『C7』という刻印がある。

履歴

かつてFHで行われていた『モノリス』というオーヴァード組織のメンバーのクローンを作るプロジェクト、『』の実験体の1人。

『Catty Toybox』伊脇直治のクローン再現体で、シンドローム、能力などに若干の差異はあるものの、オリジナルである伊脇を倒す『本家越え』を果たし、最高傑作とも評された実験体。

戦闘能力は凄まじく、幾多の戦場で活躍し、『snow sanctuary』というコードネームは畏怖の象徴として伝えられている。

昔はクローンであること、自らが人間でなかったことに苦悩し、ジャーム化しかけるまで追い詰められたが、
オリジナルである伊脇の「それでも君は人間だよ」という言葉に救われ、1人のレネゲイドビーイングとして生きることを望むようになった。

上記の件からオリジナルである伊脇のことを『お父様』と呼び、慕っている。

しかし、人間とは何か、自分とは何者かについてはまだよく分かっておらず、彼自身まだ迷い続けている。

モノリスとの戦いを終えた後、UGNに引き取られた。

体をウィルスに強く侵蝕され、精神的にも不安定になりがちだが、侵蝕を抑える薬を使って、最近やっと復帰できるレベルまで戻ってきており、現在はUGNチルドレンとして活動している。

全盛期と比べて力が弱まっているが、それでも十分な戦闘能力を有しており、チルドレンとして申し分ない力を持つ。
有事の際は再び戦場に舞い戻り、その氷と光にて『snow sanctuary』と評された素晴らしい力を存分に振るってくれることだろう。


「白き死を見たことがあるかな」
「雪の中で死んだ人は、肌が雪のように白くなって。最後には降り積もった雪とその血の気のない白い肌の見分けがつかなくなるくらい白に染まるの」
「それが『白き死』」
「ーー僕がもたらしてきた、死の名前」

セッション履歴