生まれは暮芳島で家族構成は両親と祖父、そして歳の離れた妹がいる。
田舎特有の距離の近さや一人の時間が取れない面などに対しては煩わしさを感じてはいるが、幼馴染達と過ごした時間や特に桜に対しては思い入れがあり、口にはしないが大切に思っている。
また非日常を歩むにつれて人と人との繋がりの暖かさを改めて知り、煩わしく思いながらも悪いことばかりではない、と再認識した。

島外の高校に通って数週間後の雨の日、真っ黒な子猫を拾ったことにより非日常を歩むことに。弱って怪我をしてるように見えたため寮には黙って部屋の中で保護した。
しかし、それは子猫は子猫ではなかった。子猫に擬態した何かは言葉を話し、見た目とは裏腹に妙に男らしい声(CV.中村悠一さん)をしていた。可愛くない。
後から知ったがそれはレネゲイドビーイングという未知の生命だった。
しかしここで見捨てるのってダサいな、と思い暫くは部屋の中で匿うことに。奇妙な同棲？生活が始まる。
そしてこの子猫？を拾ったことによりFHから付け狙われることになる。
6月の中頃、寮にいた所をFHエージェントの襲撃を受ける。子猫？を探すために手当たり次第暴れ回り、甚大な被害を生むそれに対してなす術なく、逃げ惑うも瀕死の重傷を負う。
何の縁もなかった自らを何度も助けた彼女の行動に感銘を受け、子猫？は自らの肉体を捧げ彼女の命を救うことを提案。それに同意し、オーヴァードに覚醒する。FHエージェントを撤退に追い込み、窮地を脱した。
その後はUGNに、レネゲイドビーイングとの融合を果たし、覚醒もなし得たという特殊な事例として保護(監視)されることになる。

そして本人の希望として、何の罪もない人を傷付けるFHという組織をのさばらしておくのはダサいと思い、チルドレンとして所属することに。

名前は「ライト」。FHで開発された生体兵器だったが、研究施設から脱走。傷ついたところを光に拾われる。
本来は他者に寄生することで宿主を侵しながら成長する機能だったが心を得たことで変質し、ライトの場合は宿主と互いの心を合わせることで能力を発揮する。彼はこれを「合心(ユナイト)」と読んでいる。名前の由来は彼が光の部屋で療養している時に偶々ア○プラで見た特撮作品から。
Eエフェクト《傍の影法師》で姿を保っている。割とふわふわ。声が声優の中村悠一さんに似てる。