登録名：辻森辰美
コードネーム：刃鉄の尾
性別：男
出身：福井県
誕生日：7/13(ヘビイチゴを誕生花に持つ日)
身長：162.8cm
体重：52.4kg
血液型：B
所属：聖意執行部隊「｜聖者の群れ《アンセムズ》」→UGN
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：エグザイル
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：

立ち絵メーカー：あきめーかー
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/ja/image_maker/2244143
家族構成：父
好きなもの：焼肉
嫌いもの：宗教関連の話題、質素な暮らし
趣味：早起き

・戦闘適性：B+
・継戦能力：B
・命令順守：A
・陣頭指揮：C
・社会適性：B
・RC技術：C
・衝動耐性：C
・特異能力：A

「プロジェクトAtoZ」の参加メンバーの一人。尾てい骨に接続した鞭型の大型剣を、本物の尾のように巧みに操り、ロングレンジでの戦闘を行う白兵戦闘員。　肉体の強化と武器の操作、この二点のみに振り切った能力の使い方ゆえに、奇抜な格好に反して癖のない真っ当に強さを持ち、プロジェクトメンバー内のFHエージェント撃破数ランキングでも、常に上位層に位置している。

バチカン市国の戦闘部隊「｜聖者の群れ《アンセムズ》」の元日本支部メンバー。聖職者の両親のもとに生まれ、彼自身も神を信仰していたが、戦闘部隊として教会の敵を討ち倒していく中で教会の掲げる教義を信じる事が出来なくなる。「聖者の群れ」の日本支部長官である“銀の笛”に直談判し、自身の悩みを打ち明けるも、すげなく跳ねのけられ神への信仰を完全に失う。その後、12歳の変声を機に隊を離脱。父とも袂を分かちUGNに居場所を転向する。その高い戦闘力と安定した自力ゆえに重宝され、戦闘部隊に配属。過去の戦歴を評価され、UGNの特殊戦闘・実験部隊「プロジェクトAtoZ」に参加することになる。

18歳以下、かつピュアブリードのオーヴァードとして覚醒した少年少女を対象に、体内のレネゲイドを高濃度凝縮、および超活性を引き起こす実験を行い、レネゲイドの純度を高めることで、そのシンドロームの原型に近い形───Dロイスの獲得者をより効果的、かつ効率的に生産するための計画。
初期段階での企画被験体が26名であったことと、「シンドロームに関するあらゆる情報の網羅」が計画のためのプログラムに組み込まれているため、「包括」を意味する「AtoZ」がプロジェクト名として組み込まれている。
また、凝縮したレネゲイドの暴走を抑制し、コントロール能力を高める目的として、一部の例外を除く全メンバーは、それぞれの戦闘スタイルに適した武器やアイテムの形をした制御端末を保有している。これらにより、各メンバーの肉体に埋め込まれた生体リンクと反応し、自由に自身のレネゲイド放出を管理することができるようになっている。

蛇腹剣状になっている鞭型の大型剣「リントヴルム」を使用する。それ自体はやや使い勝手の悪いただの剣だが、辻森の肉体と一体化することでまさしく爬虫類の尾のように機敏かつ豪快な動きを可能にする。
生体リンクの位置は尾てい骨周辺。爬虫類の鱗のような紋様が刻み込まれている。