容姿・経歴・その他メモ

都内の小さな劇団に所属する俳優。
大学時代に始めた演劇を、卒業後もアルバイトで生活費を稼ぎつつ続けている。
1年前まではぱっとしない、このまま人知れず消えてもおかしくない程度人物だった。
しかし、とあるレネゲイド関連の事件でオーヴァードに覚醒。
覚醒当初は戦闘力こそなかったが、人の記憶を読む力をこのころから持つようになった（記憶探索者）
この力を使い、対面する人の記憶に残っている誰かを演技で模倣するようになる。
ＵＧＮにもＦＨにも所属していない、野良のオーヴァード。コードネームは便宜上ＵＧＮにつけられたもの。

瑞希は自分が出ていた公演を見に来てくれた客の一人。
見た目が好みだったこと、あまり他ではみないような記憶を持っていたことから、彼女に近づく。
……最近はアプローチをミスったと反省する日々。

本人が思っている以上に瑞希を気に入っており、いいところを見せようとしてできないことも請け負ってしまう。

【能力】
人の記憶の読み取り、模倣。
相手の望む人物を演じることを得意とする。
瑞希のためにジャームを模倣するようになった結果、幻覚と薬物による物理破壊を組み合わせた攻撃もできるようになった。

【ジャームとしての修】
瑞希の前では宗教家を名乗っている。
宗派などを聞かれると適当にごまかすが、十字架をもっていたり普段の所作からキリスト教系と勝手に勘違いするように仕向けている。
この世は全て何かと何かが釣り合うようにできていて、自分はそうした均衡をあるべきようにしたいのだ、といったことをよく話す。なお、修の実家は寺である。

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