“宿り蜂”生駒 マユ
プレイヤー:リボン
「ボクはオマエを強くする。オマエは代わりに戦う。
単純だろ、適材適所ってヤツだ」
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 170cm
- 体重
- 70kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNチルドレンC
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ソラリス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 18
- 財産ポイント
- 7
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 生まれた時から、同じ顔の人間が隣にいた。自分の分の良心まで持って生まれた、小憎らしい弟が。鬱陶しくてたまらなかったが、この世に血縁は彼しかいなかった。 | |
|---|---|---|
| 双子 | ||
| 経験 | 劣勢を強いられた戦いだった。作戦の成功率を上げるには、弟を殿にするしかないと分かっていた。あいつも気に病むなと言っていた。だからそうしたのに、何故あなたはそんな顔をするのだろう。 | |
| 裏切った | ||
| 邂逅 | ひとりぼっちになった後。少しだけ、弟のような価値観を持った人間と話す機会があった。クソみたいな世界で、無力な人間でさえ声を上げている。自分だってそうしていいんじゃないかと、気付くきっかけになった。 | |
| 恩人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 自分が接触することで、生き物が凶暴性を増すのを見た。温厚な人が声を荒げ、友人が拳を振るうのを見た。少年はそれが自身の力だと知るまで、人と関わることすら拒絶していた。 |
| 無知 | 15 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 皆腹の中で自分を嗤っている。この化け物を蔑んでいる。口でどう言ったところで、繕えはしない。人は皆獣であり、傷つけることでしか生きられないのだから。 |
| 妄想 | 14 | |
| 侵蝕率基本値 | 29 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 3 | 社会 | 6 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 3×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 1 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 3 | |
| 情報:UGN | 5 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 双子 | 生駒マシロ | 慈愛 | / | 厭気 | 双子の弟。既に故人。UGNチルドレンでありながら、夢や希望を真っ直ぐに信じていた間抜け。最後まで自分を信じていた、どうしようもないヤツ。 | ||
| 裏切った | 月城あきら | 尽力 | / | 隔意 | かつての自身の教官であり、実の親のように思っていた相手。かつては毎日のように弟も交えて三人で話していた。もう目が合うこともない。 | ||
| 恩人 | テレーズ・ブルム | 憧憬 | / | 劣等感 | 話をしたことがある人。話した時間は短かったが、弟のように前を向き続ける姿に光を見出した。純粋には向き合えないが、尊敬している。 | ||
| 敵 | 潜入しているFHエージェント | 執着 | / | 脅威 | 身元のはっきりとしない存在。一般人に危害を加える可能性がある以上、一刻も早く捕らえる必要がある。例え、そのエージェントが誰だったとしても。 | ||
| 上司 | 朱野白貴 | 尊敬 | / | 疎外感 | 自身の支部の支部長。寡黙で冷静、頼れるリーダー。身長は低いが、かなりまともな大人に見える。口数が少ないから、話すのが苦手なのか、あまり自分が好きでないのか判断しかねる。 | ||
| 同僚 | 瞬喰迅 | 信頼 | / | 無関心 | 最近できた後輩兼、学校の先輩。戦うことの辛さも、傷つくことの恐怖も何も知らないくせに、甘ったれていて腹が立つ。だが、迷いながらも進もうとする姿には少し興味がある。 | ||
| 同僚 | 土岐萌美 | 連帯感 | / | 無関心 | おばあちゃんと呼んでいる同僚。たまに飴をもらっている。立場の差がないためか、気楽に絡みに行くことが多い。未だに40代なのが信じられない。 | ||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 戦乙女の導き | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | ― | |
| 対象が次に行なうメジャーアクションのダイスを+LV個する。そのメジャーアクションが攻撃の場合、その攻撃力を+5する。 | |||||||||
| 狂戦士 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
| 対象は次に行なうメジャーアクションの判定のクリティカル値を-1(下限値6)し、さらに、その判定のダイスを+[LV×2]個する。 | |||||||||
| 女王の降臨 | 2 | セットアッププロセス | シンドローム | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | ピュア | |
| あなたが取得している「タイミング:メジャーアクション」かつ「難易度:自動成功」のソラリスのエフェクトひとつを使用する。侵蝕値は合計し、上昇させること。1シナリオにLV回まで使用できる。 | |||||||||
| 帰還の声 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 6 | ピュア | |
| いつでも使用できる。対象の取得しているエフェクトのうち、使用回数制限のあるエフェクトひとつの使用回数を1回ぶん回復させる。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 | |||||||||
| 力の霊水 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 80% | |
| 対象が行なうダメージロールの直前に使用する。そのダメージを+(LV)Dする。このエフェクトはあなたを対象にできず、1ラウンドに1回まで使用できる。 | |||||||||
| 快楽の香気 | 1 | ||||||||
| 竹馬の友 | 1 | ||||||||
コンボ
Be hornest!
- 組み合わせ
- 戦乙女の導き、狂戦士
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3
- 2
- 100%以上
- 3
- 2
- 3
対象に強力な興奮物質と覚醒物質を投与し、本能的な暴力性を引きずり出す。自分自身に戦う力がなくとも、誰かに守ってもらえばいいのだ。
Make a beeline!
- 組み合わせ
- 女王の降臨、狂戦士
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- RC
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 3
- 2
- 3
侵蝕値80%以上の場合のみ使用。体内の工場を複数稼働させ、覚醒物質を注ぎ込む。侵蝕値80%以上の場合のみ使用。体内の工場を複数稼働させ、覚醒物質を注ぎ込む。破壊という目的に向かって、真っ直ぐに味方を突き動かす。
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 少し関わりのある幹部。〈情報:UGN〉の判定のダイスに+2個する。 | |
| 医療トランク | 10 | その他 | メジャーアクションで使用することで、HPを2D10回復させる。戦闘中は使用できない。この効果は1シーンに1回まで使用できる。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 20
| 10
| 104
| 0
| 0
| 134
| 0/134
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
愛想はいい少年。一般人に対しては好意的に振る舞うが、同じオーヴァードに対しては少々辛辣。後方支援を主とする、ひねくれたUGNチルドレン。
内向的な悲観主義者。人と親しくなることへの憧れはあるが、一方的な疎外感やプライドの高さから上手くいっていなかった。ここ数年は、弟や周囲の人間をロールモデルにすることで明るくなろうとしている。何も知らない人間や、二度と関わらないような相手には優しく、紳士的に接する。だが、これは一般人を「オーヴァードに守ってもらわないといけない、弱っちい奴ら」と認識しているが故の優しさでもあり、幼児扱いに似ているところがある。根は陰のため、明るい性格のように振る舞った帰り道はにこりともしない。
同じ支部のオーヴァードに対しては冷たい態度が多い。業務連絡や、作戦中の連絡は欠かさない辺り、嫌っているわけではないのだろう。こういった態度を取っても受け入れてもらえる、という前提で身勝手な振る舞いをしている節がある。実際に怒られたり、無視されると相当落ち込んでいるらしい。本人は「そんなことされても何とも思いませんケド?」と鼻で笑うが、後からこっそり謝りに来ることもあるそうだ。
好きなものは休日のショッピングモール。家族連れやカップルなど、色々な人間を見ることができるかららしい。最近は「なんか売ってたから」と、物産展に売られているお菓子を支部のエージェントたちに差し入れることも多い。苦手なものは前線に出されること。戦闘能力が著しく低いため、純粋に困るらしい。ちょっと前までアンパンマンも苦手だった。
一般人と関わることも少ないため、知識はやや古い。「最近この曲流行ってるんでしょ」とか言いながらU.S.A.を流し始めることがある。UGNチルドレンとして、オーヴァードやレネゲイドウイルスに対する知識は多少持っているが、娯楽に関する知識は少ない。ちょっと遊びに誘うとすぐに好感度が上がる、チョロいツンデレみたいなところもある。心根は素直なのかもしれない。
双子の弟がおり、数年前までずっと共にいたらしい。共にUGNチルドレンとして育ち、前に出る弟と、後ろで支援する兄として動いていたようだ。弟はマユと違って楽観的で、人類とオーヴァードがいずれ分かり合えると信じていた。誰とでも仲良くなるような社交的な存在でもあり、しょっちゅう友達と引き合わせようとしてくるのにマユは辟易していた。だが、それは自分のことを気にかけているからだというのは理解していたし、マユも弟が人に囲まれている姿を見るのが好きだった。だから、面倒がりながらも「手のかかる弟」ということでマユも支えていくつもりだったのだ。
だが、任務中に弟を見殺しにしたことで、「理想を持っていた弟まで死んでしまったが、本当にこの世界に愛と平和はあるのか」「自分も弟のように無意味に死ぬのではないか」と煩悶。周囲と壁を作るようになる。しかし、弟の夢を自分が実現すれば、きっとそれは無駄ではなかったことになるのではないか、とある日思い立つ。変わるには遅すぎるかもしれないが、それでも彼は隣人に手を差し伸べながら生きようとしている。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 |