ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

九谷 緑 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

相食みの果て(マリスポッド)九谷 緑(くたに みどり)

プレイヤー:ニシム

自由登録 オーヴァードアカデミア

年齢
17
性別
その他
星座
双子座
身長
155程
体重
45程
血液型
O型
ワークス
アーティスト
カヴァー
洋菓子研究会
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
キュマイラ
HP最大値
+21=50
常備化ポイント
16
財産ポイント
4
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+298
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 双子の妹がいた。或いは、双子の兄がいた
双子
経験 学園島では、洋菓子研究会に所属している。温かい日常
活動
邂逅/欲望 学園島で暗躍するFHエージェント、プラネータに対する既視感
忘却
覚醒 侵蝕値 FHの研究所で実験体として覚醒した
素体 16
衝動 侵蝕値 大切な者の一部を奪い取るのは、忌まわしい行為だ
吸血 17
その他の修正4《グラビティテリトリー》
侵蝕率基本値37

能力値

肉体3 感覚1 精神3 社会2
シンドローム0+3 シンドローム1+0 シンドローム2+0 シンドローム1+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵11 射撃 RC 交渉
回避 知覚1 意志4 調達6
芸術:菓子作成11 情報:ウェブ1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 変異種
双子 九谷 茜 遺志 悔悟 いつも一緒にいるけれど、もう会えない妹
友人 エメラ 親近感 不安 学園島での生活を共にする友人

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
獣魔の巣 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 4 Dロイス
攻撃力+Lv*2。リアクションのC値+1。シナリオ3回有効
アクティベイト 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4 Dロイス
HPをLv*3まで消費。メジャーの達成値を消費したHP分プラスする経験点修正:+15点]
グラビティテリトリー 3 常時 自動成功 自身 至近
HPの最大値を+Lv*7。基礎侵蝕率+4
斥力跳躍 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
飛行状態で戦闘移動する。移動距離に+Lv*2
紡ぎの魔眼 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
判定ダイスを+Lv
時間凍結 1 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 5 80%
HPを20消費する。即座に追加でメインプロセスを行う
時の棺 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
対象の判定を失敗にする
ワームホール 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 4D10 120%
自身の受けたダメージを反射する。最大で自身のHPまで。シナリオ1回有効
破壊の爪 10 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手のデータを変更
歴戦の獣牙 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4 リミット
《破壊の爪》の攻撃力を+Lv*3
復讐の刃 2 オートアクション 対決 単体 至近 6
<白兵>で反撃する。C値-Lv
餓狼の爪 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 3 80%
自身と同エンゲージのキャラクターを対象とするダメージロールの結果に素手の攻撃力を追加する。ラウンド1回有効
フルパワーアタック 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 4 80%
ラウンド中の<白兵>攻撃力を+Lv*5。行動値は0になる
怪獣撃 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 視界 6 100%
ダメージロールのダイスを+Lv。射程を視界に変更して攻撃する
刻の魔術師 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
物品の経過時間を進める
ディメンジョンゲート 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 3
空間と空間を繋ぐ
体型維持 1 常時 自動成功 自身 至近
暴飲暴食と不摂生に対して無敵

コンボ

果ての蟲の顎

組み合わせ
《獣魔の巣》(+《怪獣撃》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
効果参照
侵蝕値
4(+6)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3
11+x
2+40
100%以上
3
11+x
4+45+20

《怪獣撃》使用時のみ射程:視界となり、ダメージを+3Dする。それ以外は射程:至近。100%以上は《フルパワーアタック》前提。xは《アクティベイト》により消費したHP

相食みの壺

組み合わせ
《復讐の刃》
タイミング
オートアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3
8
11
40
100%以上
3
7
11
45+20

リアクションを放棄して行う攻撃。対象はリアクション不可。100%以上は《フルパワーアタック》前提

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 〈白兵〉 0 40 1 至近 《破壊の爪》《歴戦の獣牙》適用
素手(↑100%) 白兵 〈白兵〉 0 45 1 至近 《破壊の爪》《歴戦の獣牙》適用
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ドロップアウト 5 他組織の指定したエンブレムを取得。「濃縮体」を指定
濃縮体 15 指定したエフェクトの取得レベルを2倍として扱う。《破壊の爪》を指定
CランクⅡ 0 戦闘と情報収集を除く判定の達成値を+1
思い出の一品 2 緑にとって、自身の肉体は妹が遺したかけがえのない「遺品」だ。<意志>判定に+1
リーサルシャイン 10 エフェクトにより作成する武器と変更する素手の攻撃力を+3
インフィニティコロナ 25 白兵攻撃に使用する武器の攻撃力を倍にする。シナリオ1回有効
医療トランク 10 HPを2D回復する。シーン1回有効

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 62 311 55 0 428 0/428
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

■概要
名前:九谷 緑
性別:定義困難
学年:高等部2年
所属:洋菓子研究会
シンドローム:バロール/キュマイラ
エフェクト傾向:白兵戦闘型

九谷 緑は学園島の高等部に所属する少年、或いは少女である。少女の肉体に少年の人格が宿っているため、その性別を一言で表現することは難しい。FHの研究所に囚われていたところを救出されて以降、数年の間UGNイリーガルとして活動していたが、高校進学と同時に学園島に転居した。外見に反して男性的な口調で話すため、初対面の相手には驚かれることもある。性格は比較的穏やかで、戦闘用のエフェクトを忌避する傾向がある。

■覚醒までの来歴
「オーヴァードの素養がある子供たちを集め、文字通り『共食い』させることにより強力なオーヴァードを生み出す」
FHが行ったそんな実験の被害者が、緑である。

貧しい家庭に生まれた九谷 緑という少年は、妹である九谷 茜とともに実験材料としてFHの研究施設へ売り渡された。
研究所に集められた子供達には、まず初めに薬剤の投与が行われた。それはオーヴァードとしての覚醒を促すものであり、適合できなかった者はジャーム化、または死亡した。次に行われたのは、生き残った子供たち同士の戦闘である。勝者には敗者の肉体を食らうことが強制されており、緑と茜は生存の度に敗者の血肉を口にしていた。

そんな実験の中で、兄である緑は「妹である茜だけは生き残ってほしい」と考えていた。そのために同年代の少年少女を手にかけ続け、最後には緑と茜だけが残った。緑は「妹に勝利を譲ろう」と考えていたが、半身の生存を願ったのは茜も同様であった。

戦闘を拒否する茜に対して、研究員は再び薬剤を投与した。それは闘争本能を暴走させるものであった。投与された茜は理性を失い、兄である緑に襲い掛かった。茜が意識を取り戻したとき、兄の姿はなかった。残ったのは口元の血の跡と、不快な満腹感のみだった。それが何を意味するか理解した時、茜の自我は崩壊した。

完全な暴走状態に陥った茜は、その研究所では処理できない怪物となった。多数の研究員を殺害し、研究所を壊滅させたのである。その騒動からレネゲイドの反応を察知したUGNが駆け付けたときには、呆然とした少女が残されていたのみであった。

UGNに保護された少女は、九谷 茜とは名乗らなかった。彼女の兄である九谷 緑と名乗ったのである。この少女と面会したカウンセラーは当初、「亡き兄を自分自身に投影しているのか」と考えたが、そうではなかった。緑を名乗る少女には、茜の記憶も思考も残っていなかった。兄を殺めてしまったショックから、その人格が完全に崩壊していたのである。そして、空になった少女の肉体には、その兄の人格が宿っていた。「妹が摂取した兄の肉体に宿っていたレネゲイドが、兄の人格を再現しているのではないか」緑を名乗る少女を観察した研究者はそう結論しており、現在までそれを超える説得力のある説は唱えられていない。

なお、一連の研究の中で緑(茜)の肉体に宿るレネゲイドは異質なものに変異している。レネゲイドの知識を持つ者は、これを「変異種」と呼ばれる特異なものとして扱っている。

■オーヴァードとしての能力
オーヴァードとしての能力は、キュマイラの肉体変化とバロールの重力制御に適性を示している。また、FHの実験により身に着けた「変異種」の力により、体内から複数の巨大な虫のパーツを出現させ敵対者を捕食することを得意とする。体から生やしたムカデを触手のように利用したり、クワガタの大顎をギロチンのように利用したりと、その攻撃は原始的であるがゆえに強力なものである。

■甘党
緑は、甘味の類が大好物である。学園島では洋菓子研究会に所属しており、放課後には自ら焼き菓子を作ることも多い。調理の腕前はそれなりのもので、研究会の仲間や同級生に所望されふるまうこともある。

甘味に目がない理由は、「幼いころに十分に食べられなかったから」というのもあるが、一番の理由は「人肉の味を忘れたいから」である。緑は、今でも研究施設でのことを夢に見ることがある。その夢は、緑に人肉の味を思い出させる。口の中に広がるその味を消し去るために、緑は甘味という幸せな刺激を口に放り込むのである。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 174
聖杯戦争 43
翠緑の守護者 31
VoW 50

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