登録名：｜九十九 蛍《ツクモ ホタル》
コードネーム：｜朱色の隻眼《スカーレットアイ》
性別：女性
出身：不明
誕生日：不明
身長：155
体重：40
血液型：AB型
所属：UGN
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：オルクス
シンドローム2：モルフェウス
シンドローム3：―――――
特記事項：賢者の石適合者

立ち絵メーカー：メイク式
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/image_maker/407340

・戦闘適性：C+
・継戦能力：C
・命令順守：A
・陣頭指揮：B-
・社会適性：A
・ＲＣ技術：C+
・衝動耐性：D
・特異能力：A

とある作戦で、九十九 琥珀によって拾われた経歴を持つ少女。
拾われた当時は赤ん坊だった為、そのまま琥珀によって引き取られそのままUGNチルドレンとして育った。
チルドレンの養成所で訓練するのではなく、琥珀の手によって訓練された。
琥珀が引退したことによって、その後任として蛍が後釜として着任する予定だったが後述する事件によってそれは叶わないものとなった。

ブラッティーマンデー討伐作戦
彼女がUGNの部隊に入隊する資格があるか試す為に参加した作戦で、彼女の運命を大きく変えた転換期でもある。
ストライクハウンドと一般部隊との合同作戦、誰もがたった1人のオーヴァードの為にここまでするものなのかと思い驕った。しかし、その認識は直ぐに間違えであったと思い知らされた。
部隊は半壊し混乱状態に陥った、それもたった1人のオーヴァードによってだ。最終的には、ストライクハウンドによりブラッティーマンデーは凍結封印することが出来た。
蛍は後方からの支援射撃を担当していたが、ブラッティーマンデーにより右目を抉られたことで前線の離脱を余儀なくされたが、ブラッティーマンデーはそれを許すはずもなく蛍を殺そうとした。
何の因果か丁度その場所には自然発生した｜賢者の石《レネゲイドクリスタル》があり、彼女の抉られた瞳の代わりに収まるように入り込み適合し力を発揮した。
ブラッティーマンデーはその時の交戦により深手を負い、ストライクハウンドによって凍結封印される事になった。

｜賢者の石《レネゲイドクリスタル》の適合者となった蛍はブラッティーマンデーとの交戦後、レネゲイドクリスタルが暴走状態へ。
暴走状態の蛍はUGNの秘密研究所第7硏へと運び込まれた。そこで暴走した、レネゲイドクリスタルを抑えるために様々な実験と研究が行われ、EU計画の前身である戦術AIが誕生した。
彼女はここで行われた実験のことは語らない、無理やり聞こうものならその場で撃たれるか苦虫を潰したような顔をしながら無言で撃たれるかのどっちかだ。

戦術AI「セクメト」
蛍の右目に適合したレネゲイドクリスタルを、球形状に加工し義眼として作られた最先端戦術AI。
第7硏が誇る最先端の技術を用いて作られた為無駄に高性能。使用者の癖や地形、風向きの計算射角計算などその場で行い、適した作戦行動の提示などをやってくれるアシストAI。
レネゲイドクリスタルとしての力も健在で、現在進行形で蛍のことを蝕み続けている。

蛍の体について
暴走状態の時に身体の表面に露出していたレネゲイドクリスタルは摘出することに成功したが、体内に残った小さい欠片は今も残り続けている。
血管を使って蛍の体を巡回しており、蛍の血液はレネゲイドクリスタルと似た性質を持っていることが確認されている。

｜8.8 cm FlaK 18/36/37《カラーバレット【真紅】ヴァーミリオン》
蛍の持つ最大火力の技。この技は、レネゲイドクリスタルがあることが前提として運用される。蛍の承認により、レネゲイドクリスタルがロイスとそれに関する記憶を消費することで強力な特殊弾を生み出すことができる。
後遺症として、消費したロイスに関する感情と記憶全てを無くす事になる。