“神秘の騎士”ヘレナ・フォウ・ベルナール
プレイヤー:のりのり
「私の目的は竜を殺すこと。それだけだ」
- 年齢
- 19
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 176
- 体重
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNチルドレン
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- オルクス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 16
- 戦闘移動
- 21
- 全力移動
- 42
経験点
- 消費
- +300
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 私は、誰も守れなかった。「勇者の娘」としてすら、生きることができなかった。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 私は、たった一人の友人を失った。もし、願いが叶うのなら、また彼女に会いたい。 | |
| UGN:仲間の死 | ||
| 邂逅 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 今でも、アスカを救えなかったことを後悔している。私を救ってくれた彼女のために、私は戦わなければならない。彼女のように。それが、私の償いだ。 |
| 償い | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | この力さえあれば…… |
| 解放 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 36 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 7 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+0 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+2 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 1 | 成長 | 2 | 成長 | 成長 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 3 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | |||
| 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 光使い | ― | エフェクト:光の指先を自動取得。取得するときの経験点は、必要としない。 | ||||
| イズミ・アスカ | 友情 | / | 悔悟 | ||||
| 界喰竜エンドマーカー | 執着 | / | 憎悪 | ||||
| エリス・マグワイア | 親近感 | / | 不安 | ||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 妖精の手 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
| 対象が判定のダイスを振った直後に使用。対象の判定のダイス一つを10に変更する。一回の判定につき、一回。1シナリオ中、Lv回まで使用可能。 | |||||||||
| オーバーロード | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | 80% | |
| 武器の攻撃力を倍に メインプロセス終了後武器破壊 | |||||||||
| 光の指先 | 3 | メジャーアクション リアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | Dロイス | |
| 組み合わせた判定のダイスを【LV+2】する | |||||||||
| 主の恩恵 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| そのメインプロセスの間、エンジェルハイロゥのエフェクトを組み合わせた判定のダイス+Lv個 | |||||||||
| 天からの眼 | 3 | メジャーアクション リアクション | 〈射撃〉 | 対決 | 2 | ― | |||
| 判定ダイス+レベルD | |||||||||
| 光の銃 | 5 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ― | ||
| 見た目自由な光の銃を作る。ドーンブリンガーの効果により、浸蝕率+2 | |||||||||
| コンセントレイト:エンジェルハイロゥ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | ― | ||||
| C値を-Lv分(下限値7) | |||||||||
| 死点撃ち | 3 | メジャーアクション | 自動成功 | 単体 | 3 | ― | |||
| 功+Lv*3 装甲無視限定 | |||||||||
| 滅びの光 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 3 | ― | |||
| 功+Lv*3 対象単体には使用不可 | |||||||||
| イェーガーマイスター | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 4 | 80% | |
| 組み合わせた射撃攻撃の攻撃力+[Lv×4]。ただしそのラウンド間ドッジ判定のダイス−3個(1ラウンドに複数回使用すると効果は累積する。) | |||||||||
| ピンポイントレーザー | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 2 | ||||
| 装甲貫通 ダメージを【5-Lv】分だけマイナスする | |||||||||
| マスヴィジョン | 4 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 4 | 100% | |
| 功+Lv*5 1シナリオ3回 デモンズシード適用により+1Lv | |||||||||
| ライトスピード | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | ― | 100% | ||
| シナリオ一回 二回行動 *特異体の効果で取得 (取得に経験値がいるかどうかは分からない)[経験点修正:-15点] | |||||||||
| レーザーファン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | ― | 3 | ― | |
| 組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)に変更。 ※自分と同じエンゲージ内のキャラを対象にできなくなる。1シナリオLv回 | |||||||||
| 天使の外套 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 光を操り、自らの姿の上に別の外見を上書きする。声は変化しない。誰かが変装を見破ろうとした場合、〈知覚〉同士による対決を行う | |||||||||
| ウサギの耳 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 自身の聴覚を強化する。雑踏の中でも、遠く離れた場所でのささやき声を聞き取ることが可能。10キロ以上離れた場所での針の音を聞くことも可能。必要なら、〈知覚〉 | |||||||||
| 機械の声 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
| 機械に行動を自動的に行わせる。なお、複雑な行動を命令することはできない。必要なら、〈RC〉での判定を行う。 | |||||||||
| 土くれの金貨 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
| 領域内の土や落ち葉などからアイテムの模造品を作り出す。なお、模造品は外見のみであり、アイテムの効果は伴わない。必要なら、〈RC〉 | |||||||||
| テレキネシス | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | ― | ― | |
| シーンに登場した領域内の道具や物品一つを、シーンの範囲内で任意の場所に移動させる。装備中、所持中のものは選択不可。ひつようなら、〈RC〉判定を行う。 | |||||||||
コンボ
制限解放・一斉掃射
- 組み合わせ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+13+DB
- 7
- 3+3
- 100%以上
- 7
- 3
- 7+13+DB
神秘の加護
- 組み合わせ
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
神なき世界
- 組み合わせ
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 光の銃 | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | Lv*2+2 | 視界 | |||
| クライベイビー | 20 | エンブレム 射撃 | 〈射撃〉 | -3 | 11 | 50m | UGN共通。浸蝕率+2することで、破壊無効化。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| コアアイテム:♰特異体 | 0 | 20 | エンブレム/一般 | ピュアとエネミー以外のエフェクトから一つ取得。*ライトスピードを取得 | |
| ドーンブリンガー | 20 | 一般 | 光の銃のデータ を功:Lv*4+4に変更 侵蝕値を2から4に変更 | ||
| サイドリール | 15 | 一般 | ― | エフェクトを組み合わせた〈種別:射撃〉の武器による攻撃の判定の達成値+3 ダメージロールに+1D | |
| デモンズシード | 3 | 指定のエフェクトの最大レベル+1*マスヴィジョンに適用 | |||
| 感覚指向性ゴーグル | 10 | 感覚判定にD+2 | |||
| ウェポンケース | 1 | 格納した武器をオートアクションで装備可能。破壊された武器で、破壊を無効化する効果が適用されていたものは、所持品扱いとなり、このケースに格納される | |||
| 思い出の一品 | 1 | アスカの形見のペンダント。意思の達成値+1 | |||
| 要人への貸し | 1 | コネ | 〈情報:〉 | 情報:UGNに判定ダイス+2 | |
| UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 情報の判定ダイス+3 シナリオ一回。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 30
| 2
| 310
| 88
| 0
| 430
| 0/430
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
バックストーリー
ヘレナは、神聖バルト帝国の貴族であった。富、権力、地位、名声、才能、容姿。誰もが羨むもの全てが生まれながらにして当たり前だった。誰もが彼女に従い、誰もが彼女を肯定した。皇帝までも、彼女を無視できなかった。彼女は、両親のような「英雄としての活躍」を期待されていた。かつて、魔王を倒した勇者と賢者の娘。それがヘレナだった。
だが、彼女は戦いたくなかった。殺したくなかった。戦場に出るたびに、自分が自分でなくなるような、そんな気がしていた。ヘレナは血が怖い。殺した亜人たちの顔がいつまでも脳裏にちらつくからだ。
亜人は世界に害をなす『魔物』だ。エルフ、ドワーフ、ゴブリン、オーク、ドライアド等々。亜人たちは、数十年の周期で誕生する魔王に率いられ、世界を支配しようと人間の町を滅ぼしていく。
亜人のような言葉を理解するほどの高い知能を持つ『魔物』は非常に狡猾で、油断すればあっという間に命を落とす危険な存在だ。
だからこそ、育つ前に殺さなければならない。
そう教えられ育ってきた。
だが、ヘレナが見た亜人たちは人間と何も変わらないように見えた。亜人討伐隊とはぐれ、遭難してしまったヘレナを救助し、水と食料を渡してくれたのは亜人たちだったからだ。亜人たちは、自分たちと同じように笑い、涙を流し、家族のために戦っていた。
本当に、亜人が世界に害をなす存在なのか、ヘレナはわからなかった。
むしろ、世界に害をなしているのは…………。
亜人を殺した数が多ければ英雄となり、称賛される。そんな世界に、心が折れそうだった。
いつも通り、近衛騎士団とともに魔王軍の残党狩りをしているときだった。
突如として、『それ』は現れた。大きな翼、巨大な肉体。その姿は、伝説にある『竜』そのものだった。
本能的に感じ取れる上位存在としての風格。今までに感じたことのない恐怖がヘレナを襲う。
圧倒的な力を前に、ヘレナは呆然と立ち尽くすほかなかった。
周囲を見れば、恐怖のあまり発狂する者、逃げ出す者が大勢いた。
そうした恐怖に打ち勝った近衛騎士たちの攻撃でさえ、いとも簡単に防がれる。『竜』がひとたび咆哮すれば、歴戦の猛者たちが吹き飛ばされ、『竜』の炎に焼かれていった。
そして、ヘレナ目の前に竜の爪が迫ってきたとき――母である勇者が盾となって死んだ。騎士たちは、ヘレナを守るために犠牲となった。残ったのは、数人の部下と母の腕だけだった。
母の死を報告すると、父は図書館に籠もり魔術書にのめり込んでいった。その時には、帝国は崩壊し始めていた。
今思えば、帝国は勇者である母のカリスマによってまとまっていたのだろう。
そして、数日後に父は死んでいた。どうやら、自らの命と引き換えに新たな勇者を召喚する魔法を試したらしい。
母と父の死を聞かされても、ヘレナは泣くことができなかった。
それもそうだ。
部下たちに帝国軍をまとめるように頼まれても、やる気は起きなかった。
断ったときの部下の顔を忘れることはないだろう。ヘレナに対する薄っぺらい笑顔が消え失せ、失望と侮蔑がこびりついていた。
自分の部下たちも、結局は勇者の娘としての役割を求めていた。
『ヘレナ』を見てくれる人など、どこにもいなかった。ヘレナは、『勇者の娘』でしかなかったのだ。
そんなときだった。彼女に出会ったのは。
不思議な少女だった。そこにいるだけで、周囲を笑顔にする太陽のような人。お人好しで、いつも誰かを助けようとする馬鹿な女。
だが、彼女が声をかければ、不思議と勇気があふれてきた。彼女ができると言えば、不思議とできる気がしてきた。
アスカの後ろ姿が、かつての母の姿と重なって見えた。
母やアスカのような人を、『英雄』と呼ぶのだろう。そんな彼女の姿が、まぶしく見えた。
アスカは、帝国の人々を助け、人々をまとめあげた。いつの間にか亜人たちが従っていたのを、忘れることはないだろう。
彼女の名前は『イズミ・アスカ』と言うらしい。いつしか帝国民は、ヘレナではなく、アスカを崇めるようになった。
ヘレナは、そんな彼女が嫌いだった。
だが、彼女は――――
「ねね、ヘレナちゃん。元気してる?」
「……」
「お~い。あれ、起きてる?」
「……黙れ。気が散る」
「友達にそんなこと言わないでよ。傷つくなー」
「貴様と友人になった記憶はない」
「えーこんなに仲良いのに?」
「……そう思ってるのは、お前だけだろうな」
アスカは、毎日話しかけてきた。何度あしらっても、冷たく接しても笑顔のままだった。それが、気味が悪かった。しかし、対等な人間として接してくれるのも彼女だけだった。アスカだけは『勇者の娘』ではない、ただのヘレナを見てくれた。それがうれしくてたまらなかった。仲良くなるのに、時間はかからなかった。
「ねえ、ヘレナにとって私ってどういう存在?」
「どうした?」
「いいからいいから。前からずっと気になっててたんだよねー」
「ふむ、そうだな……親友であり恩人だな。お前と出会ってなければ、もう死んでいただろうな」
「……ふーん。そっか」
「不満か?」
「ううん、気にしないで。それはそれで、良いことだから」
「良いこと?」
「うん、ヘレナを守れてよかったなって。ヘレナには、死んでほしくないから」
「……聞いてて恥ずかしくなってきたな。……じゃあ、お前はどうなんだ?」
「私? 大切な親友かな。いっちばーん大切な友だち!」
「単純だな」
「私は自分に正直だからね」
ヘレナは、アスカの前でなら心から笑うことができた。そして、アスカがいるなら『竜』の脅威も消え去ると根拠なく信じていた。
そして、その日はやってきた。悪しき『竜』の再来。
その圧倒的な力の前では、無力だった。アスカと竜が戦うのを見ていることしかできなかった。ヘレナが兵士たちを避難させている間も彼女は戦っていた。
アスカは最後まで戦った。左腕がもげようが、足が折れようが最後まであがき続けた。
『竜』に魔法を撃ち、剣で『竜』の翼を切り落とし…………それは、かつての勇者を彷彿とさせる神話のような戦いだった。
誰もがアスカの勝利を願った。
彼女が倒れたのが合図だった。
竜が咆哮した。竜を中心として、街が、人が、地面が、『世界』が壊れていった。
ヘレナも「壊れる」はずだった。だが、アスカによって救われた。崩壊していく世界の中で、アスカが創った「門」に突き飛ばされたのを覚えている。
アスカは、ホッとしたような笑みを浮かべていた。
「ヘレナ、元気でね」
ヘレナは、手を伸ばしたが届かなかった。アスカが砂のように崩れていく姿を見ながら、「異世界」へと落ちていった。
ヘレナの心に強い炎が灯る。たとえこの身が焼かれようとも、竜だけは殺さなければならない。
世界を壊し、たった1人の大切な友人を奪った竜だけは殺したいのだ。
バックストーリーの裏設定
『イズミ・アスカ』は、タイムリープをしている勇者である。そして、ヘレナの父親(以下、賢者)に召喚されたアスカは、封印されていた『竜』の半身であった。
最初は、自らの血肉を生贄にした賢者の願いである「ヘレナを守ること」を守るつもりはなかった。
むしろ、召喚されたことをラッキー程度に考えており、アスカの半身である『竜』と統合して完全体になるために自分の座標を送っている。『竜』がヘレナの世界に襲来したのは、『イズミ・アスカ』のせいなのだ。
完全体になるためには、どちらか一方が片方を吸収しなければいけないため、アスカは『竜』に殺されようとした。
だが、想定外のことが起こる。自分よりも圧倒的に弱いヘレナが、アスカを命がけで救ったのだ。それをきっかけに、アスカはヘレナに好奇心を抱いた。直後に竜によってヘレナは殺されてしまったため、興味本位でタイムリープを行った。
しかしながら、ヘレナは毎回アスカを助けようとし、死んでしまう。それが不思議で何回も試していたのだ。そして、何千回ものループの中で、アスカは徐々にヘレナへの好意を抱いていった。
アスカのタイムリープの理由は、「好奇心」から「ヘレナを守るため」へと変わっていった。
アスカは知っている。
ヘレナの優しさを。真面目さも。気高さも。孤独も。苦しみも。使命への苦悩も。不器用なところだって。
ヘレナの全てを、この目で見てきた。
だから――――
「――私が助けないとね。私のいっちばーん大切な友達だもん。大好きだよ。ヘレナ」
履歴
ヘレナ・フォウ・ベルナール
神聖バルト帝国にて、勇者と賢者の娘として生まれる。彼女は、召喚された勇者と共に『竜』と戦うものの、圧倒的な力を前に敗北。彼女は、竜に殺されそうになるが、勇者の力によって一人だけ異世界に飛ばされた。その際、勇者が死ぬ光景を目にしている。
彼女は、勇者の仇である竜を倒すためならば、手段を選ばない。竜を殺すことに取り憑かれた人間である。
取得したいもの一覧(要編集)
(7+11+2+{DB})dx7+3+3 判定/100%未満/制限解放・《リミットブレイク
d10+24+9+9-4+1d10
(7+14+2+{DB})dx7+3+3 判定/100%以上/制限解放・《リミットブレイク・d10+28+12+12-3+1d10
神秘の加護】:
d10+28+28+12+12-3+16+1d10
神なき世界《ゼンレスゾーンゼロ》】:
d10+28+28+12+12-3+16+25+1d10
想定運用方法
ボス戦
セットアップで銃を作成
触媒で味方と自分にバフをかけダイスを増やしまくる
光芒でエンゲージ離脱しつつ、特異体で取得したライトスピードで二回攻撃して、エフェクトを全部乗せで強化した攻撃を叩き込む
銃を使って攻撃、オーバーロードやドーンブリンガーを使い強化したうえで銃が破壊される
ボスの強力な範囲攻撃を単体攻撃変更ののち、カバーリング、鏡の盾で無力化とカウンターアタック
以降はウェポンケースに保存した銃をオーバーロードで使い潰したり、バフをかけた上で遠距離攻撃を繰り返す
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 300 | ||||
| 多くのサプリを使ったやつ | |||||