容姿・経歴・その他メモ

第一話：未だ朝に出逢えない
【PC4.シナリオロイス：千羽鳥子　誠意/不快感　ワークス：指定なし　カヴァー：指定なし】
【指定メモリー：任意】
キミは所属に指定のないオーヴァードだ。キミはPC1の後見人である千羽鳥子から依頼を受け、PC1の護衛と監視の為に三柱島へ向かった。
日本支部の優秀なUGNエージェントの護衛、監視、そして行動報告という奇妙な依頼。
何故外部の人間であるキミに依頼するのか――違和感のある仕事ではあるが、キミは自分自身の目的もありその依頼を承諾した。
さて、三柱でキミを待ち受けていたのはレネゲイドを含む異質な霧。そして、終わらない一日。
一部のオーヴァード以外は誰も気づかないまま、三柱島は同じ時間を繰り返している。外部との連絡は通じるが、どうしてかキミ自身の脱出は叶わない。
或いは、この事態の観測こそが千羽鳥子の目的なのだろうか。仔細は分からないが、この状況を静観していることはできないだろう。

第二話：続く明日を追いかけて
【PC4.シナリオロイス：伊賀すとら　誠意/食傷】
繰り返す三日間の中で現れた"意志持つ遺産"イリヤ。この遺産を巡り、UGN三柱支部は混乱していた。
それが内包する価値を信じ調査と保護を唱える千羽鳥子と三ツ塚大和。
それが内包する危険性から破壊を望む伊賀すとらを始めとした職員達と羽音。
決裂が表面化し、支部が十分に機能を果たせない状況の中で新たな問題が三柱を襲う。
それは停滞の病。赤化の影響か、レネゲイドの侵蝕により意識を喪失する三柱の住民達。
オーヴァード/ジャーム化とも異なる変異を遂げた彼らを救うこと。それがキミの務め……なのだろうか？

【PC4.シナリオロイス："フォルトゥナ"　任意】
運命の輪――それは基底現実を編纂する、上位次元に坐す神の手だ。
かつて生産された千羽莉々という少女は、この力で以て未来を選び運命の女神の名を戴いた。
結果だけを見れば莉々は完成に至らなかったが、その存在は人の手で世界を描き換えることができる証左となった。
そして、千羽鳥子は輪の力で自らの願いを叶える為にここまで歩んできたという。
天理編纂機"フォルトゥナ"――それは世界を望む色に染める、人を素材とした遺産。間もなくその再現と実証実験が行われる。
その直前、彼女はキミに願いを問う。そしてキミの願いは、全てを犠牲にできるものかとも。
キミが望む過去は――

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一人称：俺
二人称：キミ、○○くん/さん

ある日までは、裕福と言うほどではないが、優しい両親に恵まれ、恋人もでき、このまま平凡な日常を送るはずの普通の青年だった。

しかし、ある日。その日常が一変してしまう。3年前、恋人である観奈と旅行に行った帰りの新幹線が脱線事故を起こしてしまう。乗客は先頭車両に乗っていたほとんどの人が死亡。観奈もその死亡者の一人で、彼女の隣に乗車していた、葛葉も死んだはずだった。が、その時の死をもってレネゲイドが活性化。オーヴァードとして覚醒し、生き残ってしまった。

その後UGNが関係する医療施設で、彼女の死と自身に起きたことの説明を受けた。あまりにも唐突な別れに、強いショックを受け、一時期は閉じこもっていた。が彼女の両親から「観奈の分も生きてほしい」と泣きながら説得され、これ以上この人たちを悲しませてはダメだと思い、少しずつ立ち直っていく。

現在は、父親が営んでいた探偵事務所を引き継ぎ、外部協力者としてUGNに協力している。

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