容姿・経歴・その他メモ

本名：オリビア・ド・フランス
ルーツ：クトゥグア

15世紀フランス、片田舎の農村でひっそりと隠れ暮らしていたオリビアだったが、突如として村は襲撃され瞬く間に業火に包まれた。村人達は無残にもその命を奪われ、彼女もまた何者かにより刃が突き立てられ、その身を炎に包まれた。
薄れゆく意識の中で夢を見る。
その炎は”生きていた”。雲のように浮かびながらそれらは目の前に現れた。
それは炎をまとって彷徨い自分の体へと入り込んでいく。
ぼろぼろの灰になった自分はゆっくりと炎で再び焼かれ、そして元の姿をかたどっていく。

クトゥグアの加護を得てオーヴァードとなった彼女は、革命軍を率いて邪神に魅入られた現王を倒しフランスの王座を奪還する。
その後、クトゥグアの加護の力によってフランス全土を平定した彼女だったが、
クトゥグアの加護により長命になってしまった彼女は、自分より早く年老いていく子供たちを見て、このまま王座に居座ることへの恐怖感を覚えた。そしてフランスの王位を次の世代に託した後、表舞台から姿を消した。
しかし、自分の守護を失ったフランスがまた別の邪神に取り込まれることを恐れた彼女は、協力者と共に秘密結社を結成。当時はまだ邪神の活動も活発ではなかったこともあり、小規模ながら裏からフランスの繁栄に尽力を尽くしてきた。
だが、約20年前にレネゲイドウィルスが世の中に広まり、邪神の被害が頻発するようになってからは、徐々に対応が追い付かなくなっていった。ちょうどそのころ、邪神の力を宿した"オーヴァード"を率いて邪神の被害に立ち向かう組織UGNが発足し急激に勢力を伸ばし始めた。
邪神被害の対応に立ち行かなくなった彼女の組織はUGNに取り込まれるような形でUGNと合併し、UGNフランス支部と形を変えることとなった。
以降彼女はUGN本部エージェントとして活動し、UGNの権威が地に落ちた今もオーヴァードやジャーム、そして邪神崇拝者たちの引き起こす被害に対応している。

時折目立たぬようにフランスの様子を見に行っている。

現在はとある理由で日本のUGN由榮支部に派遣され、支部長を任されている。

日本では表向きは趣味で農業をたしなむ資産家のフランス人として生活している。

履歴

ドッジを行えない場合、必ずガードとなるという裁定でお願いしたい。
ドッジを行えない場合の裁定の考察

ジャンヌの猟犬HO2からのコンバート

セッション履歴