容姿・経歴・その他メモ

相手を呼ぶときは下の名前のカタカナ表記。

【出自】
ヨーロッパ圏のスラム出身の孤児。
早くに親を亡くし幼い頃から物乞いや盗みを行いながら文字通り泥水を啜って生きていた。
ある日盗みに入った建物でUGNとFHによる遺産争奪戦に遭遇、巻き込まれる。
ただでは転ばぬとどさくさに紛れ貴重そうなケースを奪取。
そのまま脱げようとしたがオーヴァード相手には叶わず胸を貫かれ死ぬはずだった。
しかし生への渇望か、ただ奪われることへの反発か、流れでた血と遺産、『雷神の槌』が適合しオーヴァードとして覚醒。
そのまま暴走し両陣営に大きな被害を出したが最終的にUGNによって制圧・保護された。
その後故郷に良い思い出がなく、街頭テレビで見た（偶然見たその映像は故郷より生きやすそうに見えたらしい）という本人の希望があり、協議の末に日本預かりとなる。

【経験】
性格面ではその出自からか壁を作り他人を信用しない傾向があり、あくまで衣食住のために最低限の協調は図る程度。
そんなでも姫川ミズキ等他のチルドレンとの交流と、まともな教育により現在はマシになってはきているとのこと。
（言葉足らずだと気付いたら少し考え付け足す程度の配慮を試みるようにはなった）
技術面では素早く多数相手でも制圧可能と一定の評価を得ているが、一般論のレネゲイド制御は苦手でもっぱら感覚頼り。
そのせいで担当教官達を悩ませることになった。
訓練期間の割に現場投入が遅めなのは遺産持ちというのもあるが性格や技術面も影響している。

【邂逅：玉野椿】
幾人か出会った教官の一人、年が近いこともあり教官というよりは先輩といったところ。
彼女の語ることが理解できたわけではないが、他のチルドレンの対応含め親身に対応する人と認識している。

【あり方】
基本的に衣食住が確保されていることを求め、それが保証される限り従うタイプ。
（純粋培養のチルドレンとはまた違った従順さと世間ズレ）
それでいて己の満足いく状態を損なう相手には敵対的になる。
無意識だが衝動の影響か衣食住を越えて自分の周りにあると思ってるものがなくなることも嫌う。
（おかげで現在ピリピリしている）

【戦闘スタイル】
ブラックドッグシンドロームを持たないが心臓に宿った遺産の影響で血を放電させることができる。
血釘を以って稲妻の如く光の速さで穿った直後、轟く音と電撃は雷霆の如く。
己が身も傷つくことになるが死ぬことよりも抗えず奪われつことを嫌うのであまり頓着しない。
当然命をすり減らす行為なので無暗に使用しないよう注意はされている。

エフェクトの話しだと
セットアップに自分込みで至近範囲にダイスバフして状況に応じて砂の加護も味方に投げる。
シーン売ったら白兵型よろしく至近・範囲で殴る

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