容姿・経歴・その他メモ

履歴

アルカイド特別支部長の副官を務める女

一人称：私
二人称：貴方
口調：基本敬語、切れると敬語が外れる
性格：常識人

アルカイドの中でも長く続いている伝統的な家系に生まれる。数多くのオーヴァードを生み出し、アルカイド政権に協力してきた斑目家ではオーヴァードとしての力が弱い者や身体的なハンデを持って生まれた子供は忌子として扱われる。
澪は生まれた時点で両目が共に失明しており、光のない闇の景色の中で忌み嫌われながら育った。
しかし、彼女は目という感覚がなかった代わりに、俗に言う”完全記憶能力”を持つ。彼女はいつ、どこで、どのような感覚を感じたか、どのような音を聞いたか等を全て頭の中に記憶している。
転機が訪れたのは、ついには堪忍袋の尾が切れた16歳の夏である。茹だる暑さ、度重なる全使用人からの嫌がらせ、其の全てを記憶しているがために常に怒りが消えずに切れてしまう。斑目一族が保管している特別性の”目”と雷神の槌を無断で手にし、オーヴァードとして覚醒する。其の結果斑目一族として十分な力を手にしたが、遺産を頼った力は不純と揶揄され半ば厄介払いのようにアルカイド特別支部へと送られた。

能力：完全記憶能力による高速物理演算
動体視力が異常に高い”目”に寄って生み出される莫大な演算を全て記憶し、次の動きに適応させる。しかし、これには
かなり脳に負担を掛けてしまうため長時間使用することは出来ない。普段はワザと度があってないメガネを着用し、視界を暈している

セッション履歴