容姿・経歴・その他メモ

火の神の加護を持つとされる槍。銘は「夕鏡」。正真作。
どの正真かは定かではないが、かの三名槍「蜻蛉切」と同じ刀匠という説が有力である。

愛想は良い。
基本的に丁寧語で話し、他人には敬意をこめて「殿」を付けて呼んでいる。武士。
兄弟や特別に仲の良い刀剣男士には呼び捨てタメになる。
対抗種を持っているが付喪神ではなく本体なので、人のほうを触れても嫌悪感はない。
しかし対抗種の性質故か、自分の認識していないところで他人が槍に触れるのは嫌がる。

食べるのも好き、酒も好き、戦いも好き。
好きな食べ物は苺。


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とある武家の逸話。
その武家には、夕焼けを鏡のように映したため夕鏡（ゆうがね）と名付けられた槍があったという。
父から子へと、何代にも渡り愛用されていたが、ある日一族は襲われた。
当主は心臓への致命傷を負ってなお、夕鏡を振り続けて戦ったという。
火の神の祝福を授かった夕鏡は獲物もろとも敵を焼き尽くし、戦場に残ったのは灰だけだった、と。

この当主の武勇伝、戦死した武士たちの強制的な火葬だと、骨を葬ることすら出来なかったのでやることが派手すぎるのだと、
今も飽きられているというおまけがついているのだとか。



白兵1、回避1、射撃1、意志1、情報(UGN)1

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