“平凡な娘”藍羽・C・ソレイユ
プレイヤー:銀河
- 年齢
- 17歳
- 性別
- 女
- 星座
- 牡羊座
- 身長
- 170cm
- 体重
- 内緒です
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGNチルドレンB
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- エグザイル
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 15
- 戦闘移動
- 20
- 全力移動
- 40
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 私は化け物だから。誰とも仲良くできないの。でも、頑張る。頑張るよ、好きになって。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | 普通の人になりたいな。 | |
平凡への憧れ | ||
邂逅/欲望 | この人も、優しい「おとうさん」だ。 | |
いいひと(谷修成) | ||
覚醒 | 侵蝕値 | お父さんのこと、助けたい!! |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 私に任せて。 |
殺戮 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 7 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+2 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 3 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 4 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 3 | 意志 | 1 | 調達 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 吸血鬼(ヴァンパイア) | / | 赤き聖餐を取得する。 | ||||
シナリオ | 雨宮 雫(あまみや しずく) | 執着 | / | 偏愛 | 私のおとうさん。いなくなってしまった、けど。 | ||
おとうさん | PC2 紅羽根 結弦(あかばね ゆづる) | 執着 | / | 偏愛 | 私の、おとうさん。どうしたら好きになってくれる? | ||
お父さん | 藍羽・R・志吹(あいわ・ろなるど・しぶき) | 執着 | / | 偏愛 | 私のお父さんだった。事件に巻き込まれて死んでしまった。とても、寂しい。 | ||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
赤き聖餐 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 3 | Dロイス | |
血液に宿る力で肉体を再構成するエフェクト。対象の戦闘不能を回復し、HPを[LV×5]点回復させる。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。 | |||||||||
骨の銃 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
骨を弾丸とする銃を、体内で作り出すエフェクト。そのシーンを間、あなたは以下のデータの武器を作成し、装備する。 種別:射撃 技能:射撃 命中:-1 攻撃力:;[LV+5] ガード値:- 射程:20m | |||||||||
コンセントレイト:ブラム=ストーカー | 2 | メジャーアクション | 2 | ||||||
C値を-2(100%以上で-3)する。 | |||||||||
赫き弾 | 1 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
弾丸や矢に自分の血を塗り込めることによって、その武器を強化するエフェクト。このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×2]する。ただし、あなたは2点のHPを消費する。 | |||||||||
ブラッドバーン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 80% | |
全身の血液をエネルギーに変えて攻撃するエフェクト。このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×4]する。ただし、あなたは5点のHPを消費する。 | |||||||||
蝕む赤 | 2 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
血液を敵の体内に撃ち込み、内部から破壊するエフェクト。射撃攻撃を行う。命中した場合、対象にバッドステータスの邪毒を与える。邪毒のランクはLVとする。 | |||||||||
ブラッドリーティング | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
血や体液(涙など)から、その主の情報を読み取るエフェクト。性別、年齢、その時抱いていた感情などを看破することができる。GMは必要と感じたなら、知覚による判定を行わせてもよい。 |
コンボ
Rebirth! Rebirth! Rebirth!
- 組み合わせ
- 赤き聖餐
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
対象の戦闘不能を回復し、HPを[LV×5]点回復させる。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。
__ごめんなさい、おいていかないで
P.L.(Please Love)
- 組み合わせ
- 骨の銃
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
骨を弾丸とする銃を、体内で作り出すエフェクト。そのシーンを間、あなたは以下のデータの武器を作成し、装備する。
種別:射撃 技能:射撃 命中:-1 攻撃力:;[LV+5] ガード値:- 射程:20m
__頑張るから、だから、見ててね
Dad, don't be scared of me…
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ブラム=ストーカー+ 赫き弾+ ブラッドバーン+ 蝕む赤
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7
- 4
- 100%以上
- 7
- 4
- 7
(7+{DB}-1)dx8 100%未満命中判定
7d10+6+2+8 100%未満ダメージ算出
HPを7点消費
邪毒2lvを与える
(7+{DB}-1)dx7 100%未満命中判定
7d10+7+4+12 100%未満ダメージ算出
HPを7点消費
邪毒3lvを与える
__お願いします、私を否定しないでください
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | その他 | ― | あなたが行う意志の判定の達成値に+1する。 おとうさん(PC2)からもらったチョーカー。上品な印象がとっても素敵。誕生日、覚えててくれてありがとう。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 12 | 92 | 0 | 0 | 134 | 0/134 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「藍羽・C・ソレイユっていいます。私のこと、覚えてくれたら嬉しいな。それでね、好きになってくれたら、もっともっと嬉しいな。私頑張るから、だから少しでも貴方に好かれたいんです。どうしたら好きになってくれる?忘れられないぐらい、痛くする?それとも私と『仲良し』する?ああ、好きになってもらえるなら、私貴方のお願いなんでも叶えてあげるから」
「おとうさん、次はどうすればいい?誰を殺す?あまり血を見たくないのなら、きっとそれは私の仕事ですよね。ふふ、任せてほしいな。私、血は大好きなの。真っ赤で、苺みたいでしょ?暖かくて、ココアみたいでしょ?UGNの仕事は、大変だけど嫌いじゃないです。私がおかしいのに、でもそのおかしさが、みんなの役に立つって、すごいと思うの」
「…………ソレイユ、って、太陽って意味なんです。名前負けもいいところですよね。私、暗い場所でしか生きられないのに。明るいひなたに出て行ったら、きっとみんなに嫌われちゃう。私みたいな化け物は、一生ひなたでは生きられないんだ。……寂しいな」
ふんわりおっとりしていて、とても人懐っこいUGNエージェントの少女。いつもにこにこ笑っていて、誰に対しても積極的なスキンシップをする。また、香水にこだわっているので、抱きつかれるとやわらかくていい香りがするらしい。
普段は通信制の高校から送られてきた教材で、熱心に勉強をしている。本人曰く「難しいけど、頭がいいとみんなに好かれるんでしょ?」とのことで、苦戦しつつも毎日きっちり取り組んでいる。
小学校3年生までは学校に通っていたが、病気で苦しんでいたのに放置されていた飼育小屋のウサギを「楽にしてあげなくちゃ」という理由でその手で殺してからは、どうしようもない問題児として疎まれ、学校に通わなくなった。その後はずっとフリースクールや通信制の学校で勉強している。
ソレイユとしては大卒までの証明が絶対に欲しいので、頑張ってる。
将来は調香師になりたいそうだ。
「苦しみから解放する」ための暴力、「スキンシップがいきすぎた」暴力、「痛みへの抵抗が全くない」暴力__ソレイユは、生まれつき暴力への忌避が皆無であった。物事を解決する手段として暴力を選ぶことに、迷いがなかった。
当然、彼女はうまく人間関係を築けないどころか、集団から排除され続けていた。
UGNに引き取られてからは雨宮が、彼が姿を消した後は結弦がついていてくれることが多いので、自分の凶暴性をコントロールできている……ように見える。
戦い方は、自身の身体を歪めて造り出した骨と血の弾丸での遠隔攻撃が中心。その身体を傷つけることを、彼女は恐れない。それがみんなを救うなら。それがみんなに好かれる理由になるなら。私は怖くない。
雨宮雫は、彼女の良き師匠で、先輩である。UGNでの生き方を、戦い方を全て教えてくれた。
また、ソレイユのことを妹のように可愛がってくれた。彼女がつらい時は、根気強く話を聴いてくれたのだ。
ソレイユは彼を「おとうさん」と呼んで依存していた。不安定な恋心も抱いていた。
いつか、彼みたいな「優しくて、ひなたで笑える真っ直ぐな人間」になりたいとも願っていた。
彼が結婚すると知った時は、ただ「おめでとうございます」と笑った。
姿を消した時は__その依存先は、結弦へと変化した。
彼女にとって、雨宮と結弦が2人の「おとうさん」であり、両親なのだ。
結弦のことは「おとうさん」として非常に慕っている。父親のような、先生のような、恋する相手のような。あらゆる「好意」を彼に向けて、日々彼が戦いやすいようにと尽力しているのだ。
記憶は朧気だが、幼い自分を彼が助けてくれたのは知っている。結弦の命令ならなんでも実行できる。彼に「命を捨てろ」と言われれば速攻で擲てるくらいには(もちろん、結弦はそんなこと言わないが)。
また、彼に嫌われていることも自覚している。それでも、好きでいさせてほしかった。
CNの“平凡な娘”(バートリー)は、普通の人間でありたいという彼女の願いと、その本性はどこまでいっても怪物=エリザベート・バートリーのようなもの、という自戒を込めたもの。
好き:「おとうさん」、アイスクリーム(特にキャラメルリボン)、香水
苦手:ケーキ全般(味は好き)、人と仲良くすること(うまくできない)
イメソンプレイリスト:
https://youtube.com/playlist?list=PLd8SJZkpUk-rl2Q-UDMxdTV3WWQ4atQHy
履歴
フランス人の母親と、日本人の父親の間に生まれる。
とてもしあわせな家庭だった。ありふれた、ごく普通の、しかし穏やかで明るい日々を過ごしていた。
特にソレイユはお父さんっ子で、父親もまたソレイユをとても可愛がっていた。その様子を、母親も微笑ましく見守ってくれた。
それが少しおかしいと感じたのは、ソレイユが6歳の時だ。母親の帰りが遅くなった。そういう日は決まって、彼女はとびきり美味しくてかわいいケーキをソレイユに買ってきてくれるのだ。よくわからないけど、ソレイユは嬉しかった。でもそれより、母親に帰ってきてほしかった。
父親は次第にやつれていった。イライラすることが多くなった。ソレイユを殴る毎日が始まった。痛かったけど、苦しかったけど、それも父親からのスキンシップだとソレイユは本気で思っていたので、誰かに相談するはずもなかった。
ある日、学校の帰りにソレイユは母親が知らない男と仲睦まじく出かけている様子を目撃する。
「ああいうの、『浮気』っていうんだよ」
登下校の班がいっしょの、上級生の女の子が教えてくれた。大切な人がいるのに、その人をほったらかしにして別の人と仲良くなる行為だと。
あ、そっか。お母さんはひどいことをしてるんだ。だからお父さんは傷ついてるんだ。怒ってるんだ。
ねえ、それっておかしいよね。かわいそう、だよね。
だったら、私がなんとかしなくちゃ!
__帰宅した父親が見たのは、血だまりの中で肉塊と化した妻と、グロテスクな骨を抱えてそれを撃ち続ける娘の姿だった。
「お父さん、私、お父さんを泣かせる人にだめだよって言ったよ!」
「お父さん、もうお父さんにいじわるする人はいないからね」
「お父さん、褒めて__」
『この、化け物!!』
自分を拒絶し、排除する大好きなお父さんの声が、幼いソレイユの心を壊してった。
いや、元から彼女は壊れていたのかもしれない。生まれもった狂気が、彼女を蝕んでいたのかもしれない。
UGNが到着した頃には、2つの肉塊の前でただ泣きじゃくる少女がいた。
「どうして、私はうまくできないの?」
「どうしてみんなとなかよくできないの?」
「どうすればよかったの?だれかおしえて……!!」
悲痛な叫びを受け止めながら、彼女を抱きしめながら。
事後処理を行ったのは結弦と雨宮だった。
その後、ソレイユはUGNに引き取られ、UGNチルドレンとしての人生を歩み始める。
記憶処理が施されて「両親はジャームの襲撃事件に巻き込まれて亡くなった」ということになった。
優しい嘘と、雨宮、結弦の存在が彼女を守っている。
「私、頑張るね」
親しい男性のことを「おとうさん」と呼び慕う癖がある。記憶処理が施されたとはいえ、心までは上書きできない。彼女は父性に飢えているのだ。理由は、わからなかった。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 4 | ||||