“ 「400年」 の 果ての果て”倉萩 蕪
プレイヤー:
願わくば平穏をください。
私たち、皆全てに、無事に過ごせる世界をください。
- 年齢
- 15
- 性別
- 女
- 星座
- 不詳
- 身長
- 147
- 体重
- 47
- 血液型
- A型
- ワークス
- 高校生
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- バロール
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 11
- 戦闘移動
- 16
- 全力移動
- 32
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | あなたはね。誰からも待ち望まれた大事な長女なの。 | |
---|---|---|
待ち望まれた子 | ||
経験 | あなたはね、人並み、家ごとに個性はあれど、本当に人並な山育ちかな。山育ちの中で平凡。たぶんね | |
平凡 | ||
邂逅/欲望 | Dロイスとします。 | |
これを | ||
覚醒 | 侵蝕値 | わたしたち、大事なことを忘れてる気がするんだよね |
忘却 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | わたしたし、もっともっと何か大事なものを増やさないと、いけない、ような。 |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 5 | 秘密兵器だからです。 |
侵蝕率基本値 | 36 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 4 | 精神 | 3 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 0 | 成長 | 成長 | 0 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | 0 | |||
白兵 | 射撃 | 4 | RC | 2 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 2 | 意志 | 調達 | ||
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | No.11 秘密兵器:フォールンライフル | / | 私は銃に出会いました。おうちの納屋にあった私と同じ名前の銃。「光駕の」と銘が打たれたものらしくて、うちに伝わる大事な銃らしい。どうやら私が使うものらしいけれどまず使えない。引き金が引けない。誰もひけないらしいから私も等しくおんなじように引けないんじゃないかな。けど不思議と軽くって振り回すことはできた。みんなにとっては重いらしいです。一人暮らしの家にじいちゃんから郵送で届いて、今は傘立てに入れてます。割と持て余してるけどじいちゃんが捨てるなっていうから... | ||||
シナリオロイス | 天童 水 | 友情 | / | 「給食、給食ね。うちのほうではシカのレバーだったんだけど、え?シカの肉、でないの....?ごめんごめん間違えた。コッペパンとか出てさ、それで生徒は3人ぐらいしかいないじゃん。え?3人は全校だけど、あごめん。間違えた。その日はみんな畑の手入れしてたから3人、え?畑の手入れって?ごめんごめん。あれだよあれ。ぼくらのどうぶつの森の。子供だからそれの世話が流行っててさ。話を戻すんだけど、美味しい給食取り合いになるじゃない?なるよね!やっぱそっちでもなるんだ。それで喧嘩になって偶然薪割り場にきちゃってさ、え?薪割り場みたいことないの....?ほら、昔のやつね。昔の。今使われてるやつじゃなくてちょっと古い家屋のヤツ。それでさそれで、お互いに斧持って喧嘩になりそうになったときに流石に冷静になってさ、斧は薪割り用のやつね?じいちゃんが手入れした最新の....ではなくて、でも子供ってひっこみつかないじゃない?だからベーゴマで勝負することになってね、ベーゴマみたことないんだ....こっちでは流行ってたんだ。ともあれ、その時にベーゴマが外れて薪割り用の斧にあたって、出来た傷がこれ、ほっぺのね」という話ができる関係。 | |||
飼い犬 | ワンディークリティカル | 信頼 | / | いぬだよ。小型。 | |||
家族 | 倉萩 正吉 | / | 恐怖 | 「じいちゃんじいちゃん。これは何のためにするの?射撃訓練はやだよぉ。え?やらなくていいの?えーでも....ヒマだし.....もそっと楽にならない?手は抜いちゃダメなのかぁ。妖怪なんて居ないって。見たの~?見たらとりあえず戦うか逃げるかはするけどさ、妖怪がそんな怖い人なら私はやだよぅ。でも訓練やるとおかずが一品増えるんだよね....やる.....。なんで銃器を扱わなければいけないのさ。戦える人が戦えればいいじゃん。げんこつはやめろよぅ。復唱しろって?戦うことは確かに愚かだが、備えぬものはより愚かである。何言ってるのかわからないけど、でもまぁ、コロッケ食べたいな。じゃあ猟銃貸して」という話をする関係。 | |||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
秘密兵器:フォールンライフル | 1 | ||||||||
Dロイス上級P39、データ64p | |||||||||
光の衣 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 80% | |
メインプロセスの間、メジャーアクションに対するリアクションはクリティカル値が+1される。シナリオにレベル回まで。侵食度が上がると使用回数が増えるんだって。すごい | |||||||||
天からの眼 | 3 | メジャーアクション リアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+レベルする。リアクションもできるからえらいよね。 | |||||||||
ピンポイントレーザー | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃では、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。ただし攻撃力-[5-レベル]する。したくない | |||||||||
空間圧縮 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
対象は戦闘移動を行う。この効果は拒否できる。1シナリオにレベルぶんまで。メキッ EA30p | |||||||||
赤方偏移世界 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
そのラウンドの間、対象の【行動値】を[Lv×2]し、対象が行う戦闘移動の距離を+10mする。EA31p | |||||||||
時の棺 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 100% | |
相手が判定を行う直前に使用し、その判定を失敗とする。シナリオ一回まで。私は抱え落ちのぷろだぞ。EA33p | |||||||||
猟犬の鼻 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
すごいはながいいよ。 | |||||||||
偏差把握 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ― | ― | |
すごい距離感がいいよ。 |
コンボ
まるで違う世界を歩くような....
- 組み合わせ
- 《赤方偏移世界》+《空間圧縮》
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
行動値を+2し、対象を戦闘移動させる。
闇も煌きも遠くなってしまえ
- 組み合わせ
- 《ガラスの剣》+《ピンポイントレーザー》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 6。
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 10
- 4
- 6
- 100%以上
- 4+これわかんにゃい
- 4
- 4
フォールンライフル使用、装甲無視、相手がオーヴァード/ジャームのとき、相手がラウンドの間行うあらゆる判定のダイスを-3する。相手のダイスは-7される。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フォールンライフル | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | - | 10 | - | 200 | 射撃攻撃でオーヴァード/ジャームに1点でもダメージを与えた時、そのラウンドの間対象が行うあらゆる判定のダイスを-3する。どうエンゲージのキャラクターを攻撃の対象にできない |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 10 | 124 | 0 | 0 | 134 | 0/134 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
履歴
野山を駆け回って育ち、射撃に慣れ親しんだ肌の焼けた山育ちの明るめ女子高生。
マタギの娘で、唯一通じるスマホで外の世界をずっと見ていたので、都会にワクワクしつつマタギの娘は隠している。
スマホを手に入れてからスマホを見続けて目がわるくなってメガネをしている。
これも経験と一人暮らしで都会の一室に住んでおり、おとなしい都会の娘を演じている。周りからは背伸びをしているのが明確なのでなんとも指摘しづらいようだ。
----------------光駕のクラハギカブラ---------------
「暗剥鏑を見たら生きては帰れないよ」
それは子供が皆聞くような、典型的な妖怪の話だった。
外に出たら暗剥鏑が来て、体を剥いで人形にされてしまうんだ。だから外には出てはいけない。夜はおうちで寝ましょうね。
表向きの話はそうである。
暗剥鏑は皮のないなにかである。裏の山に昔から一匹で住んでいて、誰かを見つけてその皮を奪う。犯行はその人間の皮以外のすべてが見つかって初めて発覚する。
暗剥鏑は暗闇のようななにかである。ゆらゆら、と昼も夜も真っ黒な人形をしており、それが何なのかは未だにわかっていない。
伝承にある限りの暗剥鏑の出現は400年前。それ以前も行方不明になった人間はいたにはいたが。暗剥鏑の仕業とは知られていなかった。
400年前にそのなにかに暗剥鏑と名前がつけられ、そしてそれらがいたことを示された事件が起こりなされた。
暗剥鏑様は自らが増える方法を探していらっしゃった。それ以前に暗剥鏑様には体があられず、現世で行動をするのに動物や人間の皮が必要でいらっしゃる。
故に暗剥鏑様は人々を襲うのですが、暗剥鏑様はある日二人の人間を殺害なされて皮をお奪いなされました。
そこで暗剥鏑様は考えなさいました。この2つの皮をかぶれば、私は増えるのだろうか。と。
事実として私たちは増えた。そして二人になると「個」が私たちには産まれた。
「個」として私たちが望んだのは増えること。里の人間を襲い、皮を奪い、そして増え続けて人の里は私の里となる。
しかし、人の皮には限りがあり、里の人間は増えない。そして劣化して使えなくなる。私たちはそれを「死」と呼んだ。
私たちは死を恐れ、周囲の里に皮を採りに行く。いつしか我々の里は暗剥鏑の里と呼ばれてた。私たちは己のことを「ヒト」と思っていたから、普通の里の名前をつけたのだが。
だが私たちに個が生まれたことにより、の副産物としてこころと対立がうまれてしまったのだ。
優しき私たちは言った。「素材人の皮を奪うのは残酷だ。私は奪いたくない」
厳しき私たちは言った。「それでもあなたは皮を奪わなければ生きてはいけない。素材人も動物や植物にしているだろう?」
できるのが早く、そして幼い私たちほど素材人を襲うのは嫌がった。
ある日、周囲の村から大挙して素材ヒトの大群が押し寄せた。我々ヒトが狩られていく。
呆然とする私たちが人々を見ていると、ずぅっとむこうに一人だけ、見覚えのある顔がいた。優しき私たちが一人いた。私たちは怒りにかられ、その優しき私たちに向かっていく。
だがそれも阻まれた。優しき私たちは、素材人の村では有名な巫女の皮であったらしい。
「なぜこういったことをした。私たちをなぜ滅ぼすか。何がいけなかったのか」
優しき私たちはただ一言答えた。
「私たちには文化がなかった」
優しき私たちはそう言って自らすら括った。我々は混ざり合って、またなにかになっていく。
個は消えるが死ぬことはない。私たちは再び暗剥鏑そのものとなった。山に潜む暗い獣となって、得たすべてを喪った。
そう語るお祖父様はケタケタと笑い、正気の顔に戻った。
この話をするときだけはいつだって気がおかしくなったような口調で喋る。
400年前の暗剥鏑の大氾濫のあと、知見を集めて対策組織が作られた。世間的にはマタギと呼ばれる猟師の集まりで、それに呪術師を加えたカブラの会と呼ばれるもの。
あれからきっかり100年周期で現れるらしく、そろそろ次の暗剥鏑の出現であり、カブラの会の跡取りとしてお前はそれに対して戦わなければならないんだぞ。とお祖父様は語る。
300年前はまた大氾濫が起き、村がいくつもまた消えた。
200年前は村一つで済んだ。がその村はなくなったと言う。
100年前は村半分で済んだ。それでも人々の傷は大きい。
そして今、カブラの会は大きな緊張と、そして秘密兵器を一つ持っている。
対暗闇用兵器と呼ばれる大きな大きな銃器。家ごとに分類が決まり、そして己の名前をつける。
それ故これは「光駕のクラハギカブラ」と呼ばれた。
お祖父様はもうこれを使えない。お父さんに譲ったからだ。
お父さんはもうこれを使えない。命を落としてしまったからだ。
故に次は私。
「私たちを無事に滅ぼすのだぞ?」
とお祖父様はまた妖怪ごっこをした。まぁ、今どきの娘らしくそんな妖怪なんて話、信じていないのだけど。
そもそもの話、私にこれは使えない。引き金を引ければ信じるかな。それぐらいだ
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No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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