容姿・経歴・その他メモ

自己紹介（ルルブ1 P200）

紹介

名前

遠坂　怜

年齢

28

性別

女

コードネーム

アイアン・コマンダー

カヴァー

UGN支部長

ワークス

UGN支部長D

シンドローム

　ノイマン　×　エグザイル　×　ブラックドッグ　

外見

身長

172cm　

体重

??㎏

髪　

赤

瞳　

赤

雰囲気

軍人気質な印象

血の色

青（全身８割サイボーグのため）

その他

一人称/二人称

私／○○（名前呼び）

要素

身体のほとんどがサイボーグ化している、キツめの上司

誕生日

1月7日

好物

タバコ

嫌いな物

能力があるくせにダラダラしている人間

趣味

読書

習慣

寝る前に、部下の体調面の確認と報告書に目を通す。また死んだ部下に黙祷を捧げる。

性格

軍人気質な強気な支部長。
言動はキツく、命令口調が多いが、内心は不安な気持ちだらけ。
部下思いのため、人望は厚い。
愛煙家だが、人前では勝手に吸わない。

概要【臆病な司令官】

　
　オーヴァードとして目覚めた彼女は、UGNのスカウトにより、エージェントとして働いた。
　昔は明るく、ドジな彼女だったが、前線で武器を振るう、戦闘力として頼もしい存在だった。
　そんな折、彼女は功績を認められ、支部長として選任される。
　しかし、最初の任務において、成功したものの、数人の部下のジャーム化、
そして自身の肉体の8割の欠損という被害を被った。
　結果的に彼女は、全身の殆どを機械とすることで生き延びることができた。
　だが、身体の傷は癒えても、心の傷は消えない。
　部下の辛そうな顔が、ジャーム化した部下が殺される姿が、毎日の様に夢に出てきた。
　それから彼女は変わった。
　自分も相手も厳しく律するようにし、目の届かない所で勝手な行動をさせないようにした。
　任務も忠実にこなすが、部下の命を最優先に考えるところが、「臆病」とも呼ばれた。
　だが、それでもいい。
　あの時の惨劇を繰り返す事に比べれば、自分のことなど考える必要も無い。

ライフパス

出自『安定した家庭』

　怜は普通の家庭に生まれた女の子だった。
　強いて言えば、生まれた時からオーヴァードに目覚めていた事以外は。

経験『喪失』

　怜が支部長になって、初めての任務で部下を数人亡くしている。
　その時の光景が思い出され、夢にも出てくるほどだ。
　今生きていることに日々感謝し、寝る前には部下への黙祷を欠かさない。

邂逅/欲望『秘密』

　ローザ・バス力ヴェルとは、高校の先輩後輩の仲。
　規律を重んじる精神は彼女から学んでいると言っても過言ではない。
　今でもよく時間をもらって、部下の指導について相談に乗ってもらっている。

覚醒『生誕』

　誰もが持っている力だと思っていたが、そうではなかった。
　力を見せれば、向けられるのは、好奇心の目と恐怖の目。
　賢い彼女は、すぐに力を出すのを控えた。

衝動『自傷』

　侵蝕値が高まるほどに考える。
　私は、こんなに辛い状況に部下を追いやっていたのか、と。
　そう思えば思うほど、自分という存在が酷くジャマに思えて。
　死にたい、と行き着くのだ。

Dロイス『機械化兵』

　支部長初任務の代償として、肉体の8割が欠損。
　誰もが死んだと思っていたが、奇跡的に機械化に成功。
　彼女に流れる血液は、殆どが『青い血』になったが、一命を取り留めることに成功した。
　だが、痛む。
　治ったはずの肉体が。
　特に胸の辺りは、いつもだ。

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