容姿・経歴・その他メモ

「俺は横で見てるだけだからな。何も手助けとかしないぞ。　……お前らにそんな期待に満ちた目をされてもだ！」


【3行説明】
いたって普通の高校生男子。冷静で面倒見がよく、頼られると断れないやれやれ系巻き込まれ体質。
運動・芸術・ゲームなど、ジャンルを問わずおおよそのことは人並みにはできる。勉強も割とできる。
メンタルはどちらかというと強い程度。


【詳細設定】
F市に住む高校生。一見クールに構えているようだが心配性なお人よし。好きな食べ物は兄が作ったハンバーグ。
いつでも一歩引いた視点で物事を観察するよう努め、「俺は面倒ごとには関わらない」というスタンスを貫いているが、
なんだかんだ近くに困っている人がいたり頼られたりすると流され巻き込まれることもしょっちゅうある。
一人貧乏くじを引いていることもしばしば。試験の直前はノートのコピーや勉強会をしたい同級生にある意味大人気。
ただお礼を言われるとやっぱり悪い気はしない。

得意技は誰かの真似をすること。
身体を動かす（＝工程を目で見られる）分野であれば、そこそこの精度でそれをトレースして身に着けることができる。
本人としては大体のことを人並みにできる利点でもあり、他人以上に抜きんでたものをなかなか持てない贋作というコンプレックスでもある。
ベースに他人の技を据え、そこからどう自分なりに伸ばすかが永遠の目標であり課題。

家族は年の離れた兄である創士と飼い猫を除いて誰もいない。兄とは仲が良く、物心ついた時から二人三脚の生活を送っていた。
兄は家事に謎の仕事（実際はUGNの特殊戦闘部門所属のエージェント）と常に忙しくしていたため、自分だけでも家事などを賄えるように大抵の事は兄の真似をしてできるようになった。
他人の真似が得意になったのはおそらくこの時から。性格もだいぶ兄譲り。
お人よしな性格の底には無意識のうちに「自分がしっかりしなければならない」「自分にできる手助けはしたい」といった思いが染みついているのかもしれない。
ある休日に2人で行ったゲームセンターのガンシューティングで、兄の技をトレースしてみせて褒められたのが密かに大事な思い出。
兄は周囲を思いやるあまり口うるさい時もあるが、それを煩わしく思ったことは一度もない。

現在でも誰かの真似をすることが得意であり、その才能は学業において遺憾なく発揮されている。
一方で勉強面はいつ誰に何を教えてほしいと頼まれてもよいよう、自分で一から理解することに特に力を入れている努力家。

能力は「見た・触れたものの構造や成分を瞬時に理解できる」というもの。
いつの間にか覚醒していたため自覚はない。映像越しに初めて見る物体でも、何がどう組み合わさってできているのかが分かる。
派手さはなくただ「分かる」だけなので、前述の真似る才能と相まって「なんか工作が得意になったなー」くらいの感覚。

【他PC・NPCとの関係】
九条 翼：無茶をするので放っておけない。つい考え込みがちな自分の思考をいい意味でよく断ち切ってくれる。
三室 澪：何とかしてと言われたらつい助けてしまうし巻き込まれる。翼と同じく放っておけない。
ナナ：裏でストレスやマイナス感情を抱えていないか心配になる。やっぱり放っておけない。

履歴

メモ
達成値プラスを入れる
ヒロインの性格は周りを引っ張っていくリーダー系

《ハンドレッドガンズ》はアイテムアーカイブ適用（p106）

冷静で面倒見がよいやれやれ系巻き込まれ体質
イメージはメギド72のマルファス


家族はなく、兄が1人で育ててくれた。以下GMからもらった兄の設定
兄：創士(そうし)
年齢28歳。身長180cm。武器は銃。
UGNの特殊戦闘部門におけるエージェントで、HO2の兄。
責任感が強く面倒見の良い性格だが、HO2に対しては、思いやるがゆえに少々口うるさくなってしまう傾向がある。
銃使い、一部の技を除き銃装備のHO2と同じ技を使える。HO2は他者の技を真似ることが得意であるため、兄の技をHO2が真似たと思われる。


第1話終了後の成長：
《砂塵霊》取得+Lv3に上昇
《サイコメトリー》取得
EE《修繕師》取得
技能値上昇（運転:二輪を0→3、意志を0→2、情報:メディア1→2）

セッション履歴