容姿・経歴・その他メモ

ごく普通の、ありふれた、どこにでもいる男子高校生。
授業中にうっかり居眠りしたり、友達とバカみたいに笑ったり、放課後のアルバイトに精を出したり、ただ当たり前の変わらない日々を過ごしている。平凡な毎日が幸せだと思っている。

快清が生まれる前かあとか、定かではないが父親は蒸発したらしい。さらに母親は病弱で、あまり働けなかった。
中学に上がってから、母親は心も病んでしまい、遠縁の親類の力も借りてなんとか療養施設に入れることはできたが、快清がたったひとりで生きていくには若すぎて、無知だった。
中学2年のとき、当時好きだった同級生と帰り道を歩いていて、突っ込んできた車から守るためにかばって事故に巻き込まれ大怪我を負った。そのとき助けてくれた救急隊員は、境遇を憐れみ、今でも気にかけてくれている。しかし事故の後遺症で直前数ヶ月分の記憶がほぼすべて失われてしまった上に、周囲の人々は気遣って話題にしなかったため、快清にとっては空白の期間となった。

幼い頃からの友人に支えられて、奨学金を利用して高校には進学した。中卒よりは高卒のほうが良い職に就けると思ったからだ。
アルバイトをして必要な資金を工面しつつ、母親の様子もたびたび見に行っている。大変ではあるが、決して嫌ではない。

快清は、自分が不幸だと思っていない。過去には何度も境遇を、生まれを、周囲との違いを恨んで思い悩んだこともある。
しかし今は自分の力で生きていくために、自分でできることをやるしかないと割り切っており、基本的にネガティブなことは考えないようにしている。唯一考えて憂鬱になるのは、明日の小テストの勉強を全然していないことくらいだ。

特に目立つ容姿はしていないが、声は少々でかい。
得意科目は社会（歴史除く）と数学。苦手科目は国語（特に古文漢文）と英語。
一人称は俺。二人称は名字呼び捨てか敬称（先輩、先生、さん）
現在は一人暮らしのため、家事は一通りできる。特技は料理（バイトも調理担当）で得意料理は中華。
もらったお下がりの自転車で通学しているが、いずれバイト代を貯めて原付がほしいと思っている。

カラーコード（#e6002f）

履歴

『Prologue to the double-cross』
◆ロイス
1.東海林冬生　✓友情／隔意
2.荻埜ことり　✓好意／嫉妬
3.来沢勇人　✓信頼／不安
4.東護真白　✓好意／無関心
5.有栖川麗華　✓感服/劣等感
6.四ノ宮明（偽）　好奇心/✓隔意
7.八坂秀一　誠意/✓不快感

セッション履歴