1話「蒼蒼計画」

■Rハンドアウト
PCには以下の設定がつく。
PC③：インディゴというレネゲイドビーイングに大切な人を殺された過去がある

■RハンドアウトPC③
ロイス：インディゴ　
推奨感情：P執着/N憎悪

公開条件：インディゴによる【蒼い眼】を目撃した後いつでも
輝かしい経歴、賞賛と信頼を背に受けるキミの人生にも、影はあった。
あの蒼い眼に取り憑かれた者は誰一人として逃れることなくもがき苦しみ、死に至るのだ。
キミはその時躊躇い、手を出すことが出来なかった。だから、大切な人を失った。
もう誰とも馴れ合わない、忌々しいレネゲイドビーイングなどと二度と関わりたくない。それがキミの決意だ。
→公開することで情報収集時「インディゴ」について調べられるようになる。

◆PL向け補足
任務中に敵対した「インディゴ」というレネゲイドビーイングに、大事な人を取り殺された過去がある、という過去を持っている。

■追加秘匿ハンドアウト
「大事な人」の設定をGMに伝えると、追加のハンドアウトが送られる。
例としては、親友、伴侶、兄弟など。

3話「曖昧十全」

■Rハンドアウト
PCには、以下の設定が付く。
PC③④：日々出晴英の生存を隠している

■RハンドアウトPC③④(コバルト共通)
ロイス："ウィザード" 日々出晴英(ひびではるひで)
推奨感情：P信頼/N不安
公開条件：PC①②を信用していいと判断した時

PC③④：キミたちは日々出晴英の生存を隠している

日々出晴英＜ウィザード＞は生きている。
キミ達は彼女と戦いはしたが、それは彼女を脅威から護りきるためだった。
そして、作戦上の措置で彼女の生存を隠した。おいそれと話すわけにはいかない理由があった。
【蒼蒼計画】は、【紅紫法典】に影響された便乗犯インディゴの仕業……と思いきや、二つの事件はどちらもFHが裏で糸を引いていたという疑惑が浮上していたのだ。
今、日々出晴英＜ウィザード＞はその身分を利用して他のエージェントと共に件のFHセルを追っている。無闇に話した場合、作戦の邪魔になるのみならず、彼女を危険に晒す可能性もある。目の前にいる彼らを味方と認めたその時、事実を明かそう。

■プレイヤー向け補足
【蒼蒼計画】のエンディングにおける偽装工作により、現在日々出はその生存を隠したまま隠密行動に長けた坂月と行動している。
開示タイミングは実質的に自由であるが、話すときの状況によっては情報が敵に漏れてしまうという点に注意すること。