履歴
■改良するなら■
安定優先なら《崩壊のヘリックス》は1LVのままで《コンセントレイト》3LVや《原初の赤:魔獣の衝撃》3LV、もしくは<RC>4LVにするのが良いでしょう。《原初の赤:魔獣の衝撃》1LVで《覇皇幻魔眼》2LVにすれば固定値3桁になりますが、命中に不安が残ると思います。
また初期作成としては火力過剰なので《覇皇幻魔眼》辺りをストレンジフェイズ(HR)にしてダイスを補い、《原初の赤》を他のエフェクトにすると成長でラウンド複数回行動が可能になります。
ハヌマーン・ウロボロスにして《原初の白:覇皇幻魔眼》にすると【精神】は下がりますが《悪食の蛇(HR)》で再利用が可能になります。《マシラのごとく》の起点が必要になるので《崩壊のヘリックス》を《振動球》にしてください。
■成長の方針■
<RC>は9LVあるとダメージがクリティカル時に確実に+1Dされるので伸ばしたいところですが、暴走で《浄玻璃の鏡》によるドッジができないのでダイス数優先でも良いでしょう。
ダイスは《原初の赤:魔獣の衝撃》4LVで足りなければストレンジフェイズで。ただ、《背徳の理》で補う方法もあるので要検討です。デモンズシードは順当に《原初の白:マシラのごとく》。メモリーは当然として主力は80%エフェクトなので、かけがえのない逸品(IC)も保険として取得して損はないでしょう。
ダイスですが、《背徳の理》を採用するならリミットの《極限暴走(HR)》まで取得するのがオススメ。《喰らわれし贄》や《巨人の影(BC)》を暴走をトリガーに使えるので火力向上が見込めます。《喰らわれし贄》のリミット《灰燼に帰すもの》も実質シーン1回の高火力エフェクトなので検討の余地ありでしょう。その他の判定を重視するなら《紡ぎの魔眼(HR)》も侵蝕値が破格の1と有能なので悩ましいところではあります。
《時の棺》はフルコンボが重いのでメモリー頼りで、《時間凍結》は《原初の赤:魔獣の衝撃》がラウンド1回と相性が悪いのが残念です。
《混色の氾濫》による範囲攻撃も可能なので行動値が上げたければ《赤方偏移世界》か《原初の黄:加速装置》がありますが、通常火力が高い訳ではないのでメイン範囲アタッカーにはならない方が良いと思います。
ミドルの火力を伸ばすなら侵蝕値が軽い《黒の鉄槌》を筆頭にシーン持続の《原初の青:形状変化:剛》が候補です。《斥力跳躍》も忘れずに。
《原初の黒》は効果が高いのは《オーバードーズ》ですが、一撃に火力を集中させ過ぎると弱点になるので《プラズマカノン》や《フェイタルヒット(RW)》・《ポルターガイスト》辺りが無難でしょう。《スターダストレイン》も愚者の黄金と噛み合うのでインフレ環境やアージエフェクト《蝕命の魔眼(RU)》が使えるなら面白いです。
《原初の虚》はインフレ環境向きですが火力バフの《氷熱の軍団》や《原初の白:マシラのごとく》の使用回数を回復できる《ハイブリーディング(RW)》が有力。120%エフェクトとしては《崩壊のスフィア(RW)》が凶悪なダメージ支援なので、大火力攻撃1回・大ダメージ支援1回構成でも良いかも知れません。《巨人の影》で強化すればなお良しです!