容姿・経歴・その他メモ

ノルウェー出身。
好物は肉と鮭と酒。

ヴァイキングの祖先を持つのだと父母に聞かされて育ち、それを誇りにもしている。それゆえに中学生あたりから日本でいう任侠めいた組織とつるむようになる。ノーマルだったころはそれなりに喧嘩で鳴らした口らしい。
そこで起きた抗争の中でFHに誘拐され、新しく見つかったシンドロームである『フェンリル』のレネゲイドウィルスを投与する人体実験の対象となり、他の被験者が死亡していく中で蠱毒めいて生き残るも、覚醒直後の体は不自由しかなく、研究員に見限られ遺棄された。
前述のように覚醒直後は「大罪人」により全く身体が使い物にならず、どうにか動けるようになったところで死場所を求めダモクレスの剣に参入。
王の方針により受け入れてはもらえたものの、後方補給部隊としての活動が精々であり、かつての身体を取り戻すための雌伏の日々が続いた。
その折、ヨハン・C・コードウェルによる襲撃が発生。この襲撃により体内のレネゲイドが更に活性化したため更に枷が外れ、ヨハンらを何とか撃退することに成功。


本人曰く「ノルンの導きを聞いた」と宣っており、「彼女らの紡ぐ糸が切れるまで闘い続ける」として異世界への侵攻を二つ返事で承諾した。


「大罪人」によりろくに動けなかった時期にノルンのことを大層恨んでいた。
現在はそれが反転し、「あの時期はノルンが俺に与えた試練であり、今こうして力を得るための布石である。ならば俺はこの力を全うして戦い抜き、ヴァルハラにいかなければならない」と思っている。

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