キュマイラシンドロームとブラックドッグシンドロームの発症を確認済み。
シンドローム由来の膂力に発電細胞由来の筋刺激を上乗せすることで
大幅に身体機能を向上させることが可能。

反してレネゲイドコントロールは不得手としているようで、出力にムラがある。
能力が未発達であることによるものか、本人の特性によるものかは不明。
放電現象を能力として発現させる試みは現状、いずれも失敗している。

訓練においては身体能力を活かした白兵戦に比重を置いて指導すること。

キュマイラシンドロームの特性を活かすため、サイボーグ化は現時点では保留。

■共通HO
年齢：8～14
Dロイス：実験体
ワークス・カバー：チルドレン
名前：姓付きは不可　カタカナ名で決めること
キミたちは捨てられた存在だ。物心ついて間もない頃にこの施設へと移り、施設で育ってきた。君たちの目的はただ一つ、『ガーデン』での戦闘訓練を重ね『適正ランク』を上げることだけだ。

PC③：適正ランクC
■シナリオロイス：ノノ　感情：P任意/N任意
■特記：経験点+2※この経験点はEEにのみ使用できる。
■備考：
キミは、最近妙な違和感を覚えるようになった。
……昨日まで、この部屋にはもう一人いた気がする。
しかし、その人物の名前も姿も思い出せない。
キミの友人であるノノは不安げに呟く。
「私、最近、夢を見るの」
「でも、その夢の中には、知らないはずの子がいるの。」
「その子、最後にこう言ったの……『行かないで』って」
それが何を意味するのか、キミにはわからない。
けれど、ノノの不安とキミの違和感は、確実に繋がっている気がした。

■NPC情報
ノノ
性別：女
年齢：9
適正ランク：D
シンドローム：ブラム＝ストーカー
戦闘訓練での成績は常に低く、研究所内では最も低い適性ランクDとされている。
チルドレンの中では目立たない存在だが、優しい性格のため周囲から守られることが多い。
研究員からはほとんど関心を持たれておらず、観察対象として扱われている。