ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

細 柊也 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

彷徨う処刑人(ロスト・レイジ)細 柊也(ささめ しゅうや)

プレイヤー:もなか

ああ。もっと喚け。
その分だけ、オレの刃は重たくなる――!」

年齢
17
性別
星座
射手座
身長
166
体重
血液型
A型
ワークス
高校生
カヴァー
UGNイリーガル(高校生)
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
ノイマン
HP最大値
30
常備化ポイント
6
財産ポイント
0
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+22
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
資産家
経験
小さな名誉
邂逅 猫川美亜
ビジネス
覚醒 侵蝕値
憤怒 17
衝動 侵蝕値
破壊 16
侵蝕率基本値33

能力値

肉体1 感覚1 精神8 社会2
シンドローム0+0 シンドローム1+0 シンドローム2+3 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長3 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵5 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志 調達1
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
父親 銀水 修務(ぎんすい おさむ) 尊敬 恐怖 支配者の象徴。
銀水 つぐみ 庇護 劣等感 自分より優秀な妹。愛している、けれど…。
仕事相手 和武 炉騎 誠意 無関心 筋金入りのバカ。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ノイマン 3 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする(下限値7)。
コントロールソート 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
このエフェクトの取得時に、〈白兵〉か〈射撃〉のどちらかを選択すること。選択した方を、このエフェクトの使用技能とする。このエフェクトを組み合わせた判定は【精神】で判定を行える。
瞬速の刃 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[LV+1]個する。
巨人の斧 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×3]する。ただし、このエフェクトを組み合わせた攻撃の判定のダイスを-2個する。
時の棺 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
相手が判定を行う直前に使用する。その判定は失敗となる。「難易度:自動成功」のような、判定を行わないものには使用できない。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。
吸着 1
完全演技 1

コンボ

死神の鉄槌(ディープ・エグゼキューション)

組み合わせ
《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《瞬速の刃》《巨人の斧》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
8+2
7
5+-1
13
100%以上
8+3
7
5+-1
16

死神の刃(リープ・エスカレーション)

組み合わせ
《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
8
7
5+-1
4
100%以上
8
7
5+-1
4

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
西洋剣 5 白兵 〈白兵〉 -1 4 4 至近
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:噂好きの友人 1 コネ 〈情報:噂話〉 判定時ダイスを+2個

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 12 109 0 0 151 1/152
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

本名は「銀水 一佳(ぎんすい いちか)」。
製薬会社「銀水製薬」の社長令嬢。

(キャラクター)
愛想が悪い。常に態度がとげとげしており、皮肉っぽい言葉で周囲に刃を向ける。
誰かとつるむことを好まず、基本的に1人で居たがる。
自分の利にならないことには肩入れしない……と言っているが、情に訴えると意外とちょろい。

イリーガルとして活動する理由は「UGNの活動に興味はない」「とあるジャームを追うためだけに動いている」から、と本人は語っている。


(設定)
ジャームと思しき存在に襲われ、昏睡状態の妹がいる。
「妹を襲ったジャーム」に復讐するためにイリーガルとして活動を行っている。

「細 柊也(ささめ しゅうや)」は偽名。
正体を隠すために男装をしている。

昼間の姿は女子高校生(私立のお嬢様校)である。
成績は常にトップで、愛想のいい笑顔を絶やさず、先生からも一目置かれている優等生。

両親(主に父親)の厳しい管理下に置かれる立場ではあるが、
「学年トップの成績を取り続けること」
「大学生になったら、会社の経営者、或いはその妻としてふさわしい振る舞いと能力を身に着けること」
を父親との交換条件とし、放課後(そして両親も知り得ぬ真夜中)のわずかな自由時間を勝ち取っている。

彼女に残された時間はあとわずかだ。

<共鳴感情>
表:無我(理想)
裏:破壊(欲望)
ルーツ:劣等感(傷)


(目覚め)
「あなたのお父さんは立派な人なのよ」と母はいつも言っていた。
みんなが父に頭を下げるし、父はいつだって堂々として、きっぱりと物を言うから、確かにそうなのだろうな、と思った。
父が「頑張りなさい」と言うから私は勉強した。
英語の勉強、理科の勉強、社会の勉強、頭が痛くなってもたくさん頑張った。
覚えたことが増えるたびに、机の上には新しい本が何冊も積まれていって、私はそれがとても誇らしかった。

妹が生まれたのは私が3歳のときだ。
素直で、よく笑って、よく甘える子だった。
勉強する私の隣に近づいてきて、戯れに本を開いては「よくわからない」と言って、難しい顔をするのが可愛かった。

ある日、塾で受けた模試の結果が返ってきた。
全国で見ても1000位ほどの上位の成績だったから、私は、それが嬉しくて、結果の紙を抱き締めて家へと帰った。

玄関のドアを開けると妹が先に帰ってきていた。
「お姉ちゃん! おかえりなさい!」
「あのね、この間受けたテストね。頑張ったんだよ!」
そう言って妹が見せてくれたのは、小学生を対象にした全国規模の学力テストの結果だった。

――ほら見て。私、全部で10番目に凄かったんだって!」

それからというもの、父親は、妹の方を気にかけるようになった。
私にはがらんどうの部屋だけが残されていた。

だからと言って、私は勉強をやめる理由は無かったし、妹のことも可愛いと思っていた。
部屋に出た虫を追い払ってやるのも、妹の代わりに店員を呼んでやるのも、両親には内緒でコンビニのアイスを買ってやるのも、ぜんぶ私の役目で、これからもそうしてやらなければと思っていた。

それが終わったのは、高校1年のときだった。

その日、妹は「友達と遊んでくる!」と早くから家を出て行ったと思うと、夜になっても連絡がつかなかった。
日付が回ったころ、警察から入ったのは「妹が何者かに襲われ、倒れていた」という報せだった。

通り魔に襲われたという話だが、それにしては傷の状態も”普通ではない”と言う。医者の説明はほとんど耳に入らなかった。
生命維持装置に繋がれ、横たわっている妹のベッドの脇には、ぐしゃぐしゃになった包みが置かれていた。
妹はそれを抱き締めたまま倒れていたのだという。

包みの中に入っていたのは、小さなイヤリングだった。
それには見覚えがあった。
確か、この間2人で買い物に出かけたときに、私が「可愛いね」と言った――

――そうだ。今日は、私の……


昏睡状態の妹を病院に置いて、私は家に戻った。
間もなく、誰かがドアをノックしたので、開けてみればそこには父が立っていた。
その手には何冊かの本が積まれていた。
「……父さん、それは?」
父は無言で私の部屋へと入り、机の上にそれを置いた。
「仕方がないだろう。つぐみが、ああなってしまったのだから」
こちらを向いた父は、心底、残念だという顔をしていた。

……「仕方ない」って? なんで。なんで、そんなことが。
ここに居るのはあなたの娘だ。今病院で眠っているのもあなたの娘だ。それだっていうのに……!

ぷつんと頭の中で何かが切れるような音がした。


その瞬間、何もかも全部、どうでも良くなった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 11/23 A symmetry 18 スピアール もなかコナミ(敬称略)

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