容姿・経歴・その他メモ

小さい頃、姉妹がUGN連れ去られている間に生まれた。その為、姉妹の妹の方は自分、弟が存在していることを知らず、姉の方は「弟は居た」ってだけは認知している。

しばらく寂しい思いをしていた頃に後追いをするかのように、自分もUGNに連れ去られ、ある実験の被検体にされていた。姉の方と共に素質ナシと判断されて殺処分される予定だった。しかし、妹の方が騒動によって、姉の方は助かったが、自分は助からず、守られずに死んでしまった。
しかし、皮肉なことに死んだ後、オーヴァードとして覚醒し、生き返ってしまった。

自分の能力、そして戸籍などが死亡扱いされてることを利用して、暗殺者をすることにした。
戸籍が無いので、家を住むことができない為、普段は山奥の廃墟や洞窟の中で過ごしている。

今でも姉妹には会いたいと思ってるし甘えたいと思っている。けれども、自分…弟の事を認知されてない事、死亡扱いされてる事、妹の方に守られなかった。そういった事実の積み重ねにより、自分を追い込むようになり、「要らない子」 「邪魔」 「必要無い」などと思い込みが激しくなり、自ら存在を認識されないようにしている

結局自分自身の感情や能力のせいで行動できず、認知もされず、思い込味がどんどん激しくなった結果、黒雨家の縁を切ってしまった。

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