容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

青

肌

「ん～まぁ私はしがない、いちレネゲイド研究者で戦えはしませんけども……口を動かすぐらいはできますからね？　というわけで――『止まってください』」
レネゲイド研究班所属のＲＢ。体は人間そのものだが、検査反応はれっきとしたＲＢであり本人もそう名乗っている。理由はごまかしているが。
戦闘スタイルは、ソラリスの幻覚物質により自らの言葉の強制力を上げての『命令』。ただ、別段戦闘員というわけではないため戦闘はできるかぎり避けたい模様。また日常ではほとんど能力を使っていない。

『侵蝕率を下げる薬』『レネゲイドを無くす研究』に着手しており、周りからは「現実的ではない」と言われているものの「求めるものがないのなら、作るしかないですから」と気にも介していない。ノイマンの性能をフルに使い、日々研究机へと向かっている。
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「私の目的？　そりゃぁまぁ、一言で言ってしまえば——『自殺をすること』、ですよ」

「私は『この体にとりついたＲＢ』なのですよ。元は、この子の守護霊ならぬ、守護ＲＢと言ったところでしょうか」
「私自身、ほとんど自我も薄かったのですが……この子が、事故にあい死の淵に立たされた時に私の使命である『この子を守りなさい』といった行動原理に従い――」
「——『私がとりついて、一旦死の淵から蘇らせる』となったわけです」
「それでま、次は『この体を本来の『繋』に戻す』ために守護ＲＢ，ＣＮ『ロスタイム』が今動いているのですが。……ま、つまりは私が消えればこの子はまた生き返るわけで」
「それに関していえば、塵さんのレネゲイドキラーはぴったりでしたからねー。あとは『この子』と『わたし』を一時的に引きはがして、レネゲイドキラーを私が摂取すれば見事、自殺成功！　使命達成！　というわけです」

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