容姿・経歴・その他メモ

覚醒前からUGNの裏方業務を担っていたエージェント。普段はUGNの事務員として、主にICT関連の整備をしている。前線に出ず、後方支援を希望しているが、その戦闘能力の高さゆえに難易度の低い任務や摸擬戦に駆り出されることが増えてきている。

　実家は神社であり、時々異能を持つものが生まれる家系とされている。最近ではそれがオーヴァードだったのではないかと言われる。そのため、家族は全員遥の能力について理解がある。この実家の縁によって、大学卒業後は未覚醒ながらUGNに就職。事務員として裏方業務を担当していた。

　生まれつき右腕の先が欠損しており、現在はアールラボに勤める同僚が作成した、リニアキャノンを搭載した義手を使って生活している。ブラックドッグの発電細胞の力で動く便利な義手を作ってくれるということだったが、なぜか武器が仕込まれていた。これが彼の苦労の始まりである。

　覚醒したのはつい最近。幼馴染の千染紅葉が彼女の自宅近くで傷害事件に遭う。たまたまその場に居合わせたため犯人を追い払い、彼女の応急手当を行った。その時ブラム＝ストーカーに覚醒した紅葉の血に触れたことで自身も感染・覚醒を果たす。
幼馴染が死にかけた場面を目にしたため、自分の命を粗末にする行為、また他者の命を奪う・もてあそぶ行為を許せない。

　性格は明るい好青年。長男であるため非常に面倒見がよく、困っている人を放っておけない。

摸擬戦「Sphilar Ciel～黄昏の王城～」にてNPCとして登場予定。

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